派閥(明治偏) 51 翌日は加治屋町の西郷生誕の地を訪れると懐かしいと西郷が言っていたのです、3人にこれからどうしますかと聞くと西南戦争で戦った地を回りたいというので、近くの


派閥(明治偏) 51


翌日は加治屋町の西郷生誕の地を訪れると懐かしいと西郷が言っていたのです、3人にこれからどうしますかと聞くと西南戦争で戦った地を回りたいというので、近くの銀行に行きキャシュ、

カードを龍馬に渡し暗礁番号を教え引き出し方を練習させて、全国どこの銀行でも使えるのでお金がなくなったら使うように言うと、これは便利なもんですねと驚いていたのです、行きたい、

場所を駅員に言えば教えてくれると話したのです、


何かあればスマホに電話するように伝えて、まず西郷が猟をしていた温泉に行きたいというので、バスの発着所に行きバスの乗り方を教えてバスに乗り込ませ一足先に稚内に帰るのでゆつくり、旅をして色んなところを回ってくださいといい送り出したのです、鹿児島空港に行き羽田までの便を待っていると電話がなったので出ると龍馬からである、日置温泉に無事についたとの事で、

あり、


大丈夫ですから心配しないでといい、しかし電話とは便利なもんですよと笑っているので、ゆつくり温泉につかってくださいと電話を切ったのです、とりあえず安心して、時間が来たので、

飛行機に乗り込み羽田に向かったのです、羽田で東京のお土産を買い札幌に寄って報告しょうと札幌行きの飛行機に乗り換えたのです、さすがに4時間近く飛行機に乗りつかれたので札幌、

で一泊する事にして、


札幌銀行の本店に行き頭取に面会すると、ご苦労さん先輩から話しは聞いたよ、さすがに真一君だ、たつた1日で解決するとはと労い、あの3人はと聞くので鹿児島で別れた事を話すと、

そうか色んな経験するのもいい事だな、しかしなれない3人だから珍道中になるよと笑ったのです、今日は札幌でゆつくり骨安めしてくれ、先輩が報酬は振り込んだと言っていたよと、

言ったのです、


さやかの家に泊まるといいと頭取が電話して変ると時計台で待っているというので分かったと返事すると、車は用意しょうと秘書を呼び案内させたのです、車に乗り時計台に行くと、さやか、

が待っており、嬉しい寄ってくれたのねと言うので、今日はホテル予約していないけどと言うと、私の家に泊まってというので、うんと返事をしてこれからどうすると聞くと、時間つぶしに、

映画でも見ようといい、


まずさやかの家に行き荷物を降ろし車で映画館に行ったのです、車の運転手に後はいいですよと車を返して映画館に入ったのです、さやかが始めてだね映画見るなんてと嬉しそうです、その、

ころ龍馬達は温泉宿に部屋を取り、温泉に入っていたのです、西郷が懐かしいですよと言うと、暴発を聞いたのは温泉に入っている時でしたねと龍馬が言うと、新八がついに来たかと思い、

ましたよと言ったのです、


明日は地元の猟師に頼んで山を案内してもらおうと嬉しそうです、しかしこの宿の女将さんが宿帳に3人が名前を書くとビックリしていましたよと龍馬が笑ったのです、真一殿はもう帰り、

ついたのだろうか、しかし飛行機はすごいですね、あっという間に何処へでもいけるのだからと3人は感心していたのです、温泉を上がって部屋に戻ると、女将がビールと肴をもって来た、

ので、


いい温泉でしたと言うと、西郷さんのご子孫の方が見えられるなんてビックリしました、ご先祖様はいつもこの宿を利用していたそうです、取れたイノシシやキジを分けてもらったそうです、

よと話し、私の主人も猟をするんですよと言うので、それでは明日は山を案内してもらえないだろうかと聞くと、ええ今ここに来ますよといい、ビールを3人に注いだのです、3人がビール、

を飲み、風呂上りのビールはたまらんと言ったのです、


主人が顔を出し今日はようお越しくだされました、西郷さんのご子孫の方が見えられたと聞いて駆けつけてきたんです、いやあ、西郷さんとソツクリですなあと感心しているので、明日の、

山歩きの案内を頼むと、わかりました喜んで案内しますといい帰っていったのです、龍馬がところで此処には芸者はいるのですかと聞くと、いますよと言うので3人よんでくれんかのと、

言うと、


分かりました夕食の後に呼びますよといい、それではしたくが出来ましたらお持ちします、ゆつくりして下さいといい部屋を出て行ったのです、暫くして女将と仲居が料理をテーブルに並べ、

たので見ると海鮮料理にしし鍋です、ほうこんな山の中でも魚があるんだと言うと、女将が今は何処でもありますよと笑い焼酎の酌をしたのです、乾杯して料理をつまむと新鮮で美味しい、

のです、


しし鍋もこりこりして歯ごたえがあり美味しいので、このししは旦那さんがと聞くとええ、たまに取れるんですよと言ったのです、こんばんわと芸者が3人は入って来て、玉菊、白菊、浜菊、

ですと挨拶してまあ一献と酌をして、浜菊の三味線で二人が舞ったのです、踊りが終わると3人が拍手をして盃を渡し酌をすると飲み干し返杯したのです、まあ西郷さんにそつくりな事と、

ビックリしています、


その頃真一達は映画が終り、いつもの居酒屋にいたのです、ビールで乾杯してさやかがご苦労様といい、こうやつて帰りに会えて良かったというと、でも助っ人であっちこっち行くのも、

大変ねと笑ったのです、ついでに実家に帰ったらお袋が喜んでいたよと言うと、それは良かったねなんと言っても一人息子なんでしょうと言うので、姉さんの子供に男の子がいるから寂しく、

はないだろうと言ったのです、


さやかが今日はお店は休ませてもらったから、ず~と一緒だよというと、戸があいてさよりが入って来てお帰りなさいといい、前の席に座ったので久しぶりといい飲み物はと聞くとビール、

と毛蟹二ハイと注文したのです、お邪魔じやないのと聞くので、さやかがいいのよ仕事忙しいのでしょう、たまに慰労してあげようと思ったのよと言うと、ヤツパリさやかは優しいねと、

言つたのです、


毛蟹が来るともくもくと食べ二ハイをぺろっと食べてああ美味しかったというので、相変わらず色気より食い気だねと笑うと、それが最近さよりがモテモテなのよとさやかが言うので、へえ、

~と言うと、警察の先輩に言い寄られているんですっていうと、しつこい奴でいやになっちゃうわと言うので嫌いなのと聞くと、真一さんみたいに強ければいいけど、まったくの草食男子、

で、刑事のくせに凄く弱い奴なのとビールをグイ飲みしたのです、

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