派閥(明治偏) 46 翌日朝会社に行くと所長が支店長が今日の午後札幌銀行の頭取に会い、次ぎの日には東京の関東銀行の頭取に会って欲しいとの電話があったよ、又何か頼むつもりだよと


派閥(明治偏) 46


翌日朝会社に行くと所長が支店長が今日の午後札幌銀行の頭取に会い、次ぎの日には東京の関東銀行の頭取に会って欲しいとの電話があったよ、又何か頼むつもりだよと言うので、昨日札幌、

銀行の頭取から聞いています、午後には札幌へ行きますよと返事すると、幸恵がお土産をかって来てくださいと言うので、何がいいのと聞くと、女以外ならなんでもいいですよと笑ったの、

です、


会社を出てみやびに向かい女将に暫く札幌と東京に行く事を話し、3人を連れて行きますと言うと、それは良いわ3人も喜ぶでしょう気をつけて行ってらっしゃいと言ったのです、3人に話し、

準備をして空港へ向かったのです、空港に着き3人が飛行機を見て、あれが空を飛ぶ機械ですか、あんな鉄の箱がそらを飛ぶとはと感心しています、搭乗手続きを済ませ飛行機に乗り込むと、

3人は緊張しています、


機長のアナンスがあり飛行機は稚内空港を飛び立ち一路札幌へ向かったのです、3人は下を見て何処までも雪の原野に驚いています、龍馬が中々乗り心地もいいですね、しかしこの大きな鉄の、

箱が空を飛ぶとはと感心しています、札幌空港に着き列車に乗り換えて市内に向かったのです、ホテルにチェックインして3人に待つようにいい札幌銀行の本店に行き頭取に面会したのです、


頭取が昨日はご苦労さん、稚内氷祭りも12月にしては中々盛況ではないのと言い、イスに座ると東京の焦げ付きそうな会社は東都フアイナンスでノンバンクだと資料を渡したのです、社長が、

博打に手を出して大きな負債をかかえ、会社の株を関東連合配下の山本組に過半数を取り上げられたらしく、6億の融資金の返済を止めたらしいのだよと言ったのです、黒幕はあの若頭です、

かと聞くと、


社長はそのままだが黒幕は分からない、先輩が調べているそうだから先輩に聞いてくれと言ったのです、今日は車を用意したので3人を札幌の観光に連れて行けばいいだろう、9時にいつもの、

クラブで待っているよといい、秘書に車まで案内してもらい、車に乗り込みホテルに向かったのです、3人を乗せまずは北海道開拓庁に行ったのです、西郷がここを起点にして北海道の開拓、

が始まったのですかといい、


中に展示してある資料を3人は興味ありげに見て回っていたのです、次に時計台とクラーク博士の銅像をみて、遅い昼食をとる事にして定食屋に入ったのです、ビールとポークソテーを頼み、

盃を重ねてビールを飲み料理を食べたのです、新八が了介どんが頑張ったおかげてこんなに大都市になったのですねと言うと、みんな頑張ったんだな、それにしても飛行機の上から見る、

北海道の広さに驚きましたよと西郷が言ったのです、


真一が三人に護身用の警棒ですと腰のベルトにつけさせて、使い方を教えたのです、龍馬が取り出して伸ばすと丁度刀の長さがあり、これは便利な物ですねと言うので、軽くて非常に強い、

強化ブラスチックで出来ています、刀を受け止めても切れませんと説明したのです、それでは行きましょうかといい観光名所を巡って夕方になりいつもの居酒屋に行くと、そこにはさやか、

が待っていたのです、


3人に紹介してビールで乾杯したのです、毛蟹、ホッケ、ホタテ、イカ刺しを頼んで3人に勧め、真一がこのイカ刺しは美味いというと、龍馬も食べてなるほどこりこりして甘みがあります、

なと言うので、北海道は魚も豊富に取れるんですよと答えたのです、西郷は毛蟹を食べてこれは美味いと黙々と食べていたのでした、さやかが日本酒も美味しいですよと3人に酌をすると、

龍馬が一口飲みなるほどコクのあるいい酒だと満足そうです、


8時半になりさやかが私は一足先に行っています、ごゆっくりと店を出ていったのです、真一がみなさんは女の方はご無沙汰だと思いますので、3人女を用意しました、ホテルにつれ帰って、

朝まで楽しんでくださいというと、龍馬がそれはありがたいと嬉そうです、9時になったのでクラブ時計台に行ったのです、ユキが頭取の席に案内して3人を紹介すると、札幌銀行の頭取、

をやっていますと挨拶し、


200年後の世界にようこそ、今日はゆつくり飲んでくださいとシャンパンで乾杯したのです、始めましてと3人のホステスが間にはいり、再び乾杯したのです、いずれも美人揃いです3人は、

喜んで歓談していたのです、頭取が見るからに英傑ですねと言うと、真一殿にこの世界に連れて来てもらって、見るもの聞くものに驚いていますよと西郷が笑っていたのです、さやかが、

あちらの世界の話しを聞かせてというので、


経験した事を話すと、そうか、この北海道がこんなに開けたのも真一さんのお陰なんだと言うので、いや、黒田清隆、ケプロン、クラーク、榎本武明のお陰なんだよ、特に黒田清隆はアメリカ、

まで行って大統領に直談判してケプロンを紹介してもらったそうなんだ、凄い行動力だねと話したのです、さやかが目の前に明治維新の立役者がいるなんて信じられないと言ったのです、


さやかが東京までの飛行機のチケットとホテルの予約票を真一に渡したのです、色々歓談している内に12時になり、頭取がこれで失礼します、真一君明日は宜しくと店を出て行ったのです、

それでは我々も失礼しょうと言うと、4人が着替えてきますと席を立ち戻ってきたので連れ立って店を出て、ホテルに向かい、ホテルに着きそれぞれ部屋に入ったのです、


シャワーを浴びサツパリしてビールを飲んでいると、さやかもシヤーワーを浴びて来たので乾杯したのです、さやかが頭取が気を利かして直接東京にではなく札幌に寄るようにしてくれた、

のよと、唇を重ねるので、抱きかかえベットに乗せてバスローブを剥ぎ取り乳房を吸い、敏感な部分に指を入れて動かすと声を出したので、指を抜いて硬くなった一物を入れて激しく動か、

すとしがみついて来たのです、


暫くすると真一はう~つと低い声を出し行ってしまったのです、体を放しタバコを一服吸うと、皆も楽しんでいる事だろうと真一が言うと、それでは私達ももっと楽しみましょうとさやか、

がいい、真一の一物を触ると硬くなったので再び燃え上がったのです、翌日は一階のカフエで皆で朝食を取り、空港へ向かったのです、チェックインを済ませゲートをくぐると、みんなが、

手を振り見送ったのです、


札幌空港を飛び立って一路羽田へ向かったのです、3人にどうでしたと聞くと、とてもいい娘達で久しぶりにすっきりしましたととても嬉そうです、一時間半のフライトで東京の町並が、

見えてくると、高層ビル群をみて、3人は東京はこんなに発展しているんだと目を丸くしています、

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