派閥(明治偏) 44 色々歓談して夜もおそくなったのでお開きにしてみやびに戻ったのです、シャワーの使い方と電気の入れ、消し方を教えて明日また来るといい離れを後にして女将の所へ


派閥(明治偏) 44


色々歓談して夜もおそくなったのでお開きにしてみやびに戻ったのです、シャワーの使い方と電気の入れ、消し方を教えて明日また来るといい離れを後にして女将の所へ行くと明日から3人、

の面倒は仲居に頼んでおきます、食事は運ばせますよと言うので、すみませんと言うと遠慮しなくていいのです、真一さんはみやびの旦那様ですよといい、今回のタイムスリップでユキさん、

と一緒だったのは、


この北海道を守る為だったんだは、函館戦争で榎本さんが死んでいれば黒田さんは、北海道の開拓をアメリカまで、直談判に行かなかったかも知れない、そうなれば入植が遅れてロシアの領土、

になっていたかもしれないわ、ユキさんが農学校で教えた人達が先鞭をきったおかげで、今の北海道があるのだと思うわと言い、あの3人が生きているのは、7年後に向こうに帰って何かを、

する為でしょうと話したのです、


みやびを出てタクシーに乗りユキのマンションに行ったのです、シャーを浴びて上がってくるとユキがビールを出したので飲んでいると、ユキもシャワーを浴びあがってきてなんだかタイム、

スリップしたのが夢みたいだねと言うので、怒涛の7年だったねといい、次には何が起きる事やらと笑いユキを引き寄せて唇を重ねたのです、ベットに抱きかかえて行き久しぶりに燃えあが、

つたのです、


あの3人は大丈夫だろうかと真一が言うと、疲れ果ててゆっくり寝ているはよといい、私達も疲れ果てて寝ましょうと股間を触るので再び燃えあがったのです、行為が終わると直ぐに深い、

眠りに落ちたのです、翌日は月曜日です森に電話をいれ今日は休暇を取るというと、先輩が休暇を取るなんて珍しいですねと言うので、こちらに来てから取っていないのでたまの骨休みだ、

よと言ったのです、


ユキと近くのカフエで朝食を取りタクシーでみやびに向かったのです、ユキは自分の車にのり職場に向かい、真一が離れに顔を出すと朝食が終わったばかりのようです、ゆつくり眠れました、

かと聞くと坂本と村田は私達はベットに慣れているので大丈夫でしたがと言うと、西郷がふかふかしすぎて寝心地がわるいので、下にフトンを降ろして寝ましたと笑ったのです、じき慣れ、

ますよといい、


まず銀行で金塊を現代のお金に変えましょうといい、女将の車を借りて札幌銀行の稚内支店に向かったのです、支店長に面会し金塊を現在のお金に返られないか頼むと、一旦預かって頭取、

に相談してみますと言うので預けたのです、現金を100万引き出して車に戻り、デバートに行きサイフを3つ買ってもそれぞれ30万づづ入れて渡し、一万が明治時代の3円に相当するので一月、

は暮らせる価値があると教えたのです、


サイフの中に住んでいるみやびの住所と真一の携帯番号が書いてある紙が入っているので迷子になったら、タクシーに乗り見せれば家に帰れると話し、スマホを3台買って渡したのです、

さつそく真一に電話をさせるとビックリしています、これでこの世界の人間ですよと言うと、みんながこれは便利なもんだといいポケットにしまったのです、それでは日本の最北端に、

行きますよといい、


宗谷岬へ向かったのです、宗谷岬に着きここから見えるあの島が北緯45度31分で国境線です、右の上が樺太で左がウラジオストックでロシアの領土ですというと、3人は感慨深く海を眺めて、

いたのです、展望レストランに入り3人にビールを真一はノンアルコールビールを頼み乾杯したのです、車を運転する人はアルコールは飲んではいけないので私のはアルコールは入っていま、

せんと話したのです、


西郷もゴクゴク飲むので、西郷さん大丈夫てですかと聞くと、西郷が大分酒に慣れたみたいで飲めるんですよと笑ったのです、3人はこの世界のビールは美味いというので、作り立てですから、

美味いんてすよといい、お昼にしましょうと親子丼を頼んだのです、坂本がアメリカに行ったときは文明にビックリしましたが、こちらに来て見るもの聞くもの初めてでさらにビックリして、

いますよ、しかし愉快ですと満足そうです、


西郷が私ももっと早く外国を見るべきでしたそうすればあんな無謀な反乱は止められたかも知れませんねと言うので、終わった事です、新しく出来る事を学んで帰ってくださいというとその為、

に天が生かしたのでしょう、これからが楽しみですと笑うので、村田がこれからはず~と一緒ですよと言ったのです、食事が終り近くの牧場に案内すると、近代の酪農を興味深げに見学して、

いたのです、


そこでソフトクリームを頼んで渡すと、3人が食べて目を丸くしています、西郷がこれはうまかと言うので、村田が薩摩弁はダメですよというと、美味しいなあと言いなおしたので、皆が、

大笑いしたのです、それでは帰りましょうといい車に乗り込むと何処を見ても雪ばかりです、ヤツパリ北海道は広いと西郷が感心して外を眺めていたのでした、


町に戻り稚内雪祭りをやつていますので見学しましょうと車を駐車場に止め、地下街の屋台村に行くと、三人はこんな地下に店があるんだとビックリしています、茂の屋台に行くと、師匠、

いらっしゃいというので、ホタテ焼きをと頼むとも大きなホタテが網の上で焼いてくれたのです、いい匂いがして来たので3人に勧めると、これは美味いといい、西郷が毎日美味いもの、

ばかり食うているので太ってしまいますと笑ったのです、


3人を茂に紹介すると、師匠の弟子の茂ですといい、凄い有名人の子孫の方ですねと驚いていたのです、村田が真一さんは何の師匠なんですかと聞くので、茂が剣舞ですと答えると、そうで、

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それではといい、氷の彫刻とオーロラを見せるとすご~いと3人は感激していたのです、街中を色々見学していると夕方です、みやびに戻りスマホの充電の仕方と使い方を龍馬に教えると、

さすがに新物好きと見えてすぐ覚えたので、西郷と村田に教えるように頼んだのです、女将が入って来てお客さん4組みに剣舞を8時から披露して欲しいとの事なので承知すると座敷の用意、

が出来たら呼びますので、シャワーでも浴びてくださいといい部屋を出ていったのです、

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