京丁椎とスーパーカブ・その他ミニバイク
京丁椎
第一章 体を壊した元整備士のリハビリ
京丁椎・体を壊す
どうも、京丁椎です。
えっとですね、私、以前の仕事で体を壊しました。肩とか腰じゃ無くて内蔵です。不規則・ストレス・外食が多いとかいろいろ要因は有るのですが2型の糖尿病です。先天性の1型と違って後天性のやつです。膵臓をやっちゃいました。
ちなみにその仕事は、皆の力を少しずつ集めて無駄にする仕事…。糞みたいな仕事でしたと言うと糞に失礼ですね。最近の私は野菜ばっかり食べています。野菜の肥やしになる糞を馬鹿にしたことを言ってはいけませんね。
ストレスでおかしくなりかけていた時に気分転換で趣味を持つことを進められまして、一応ですが整備士免許を持つほどの機械が好きなんでバイクを弄ろうかと。
まぁ、結局バイクが完成する前に体が駄目になった訳ですが(笑)
2級のガソリン・ジーゼル自動車整備士は持っているものの、エンジンのオーバーホールは専門学校の実習以来やって無くて、『エンジン分解何それ美味しいの?』な状態。
ちなみに、2級自動車整備士を取ったのは平成9年で、自動車整備の仕事を辞めたのが平成13年。その頃は1級自動車整備士の試験が無く、幻の資格と言われていました。1級自動車整備士の試験は平成14年度から開始だったと思います。どっちにしても古い時代の整備士ですね。
まぁ、そんな私が組み立てたのがホンダ・ゴリラです。小さいくて可愛いかなと思いまして。実際ご近所の奥様方にも生暖かい目で見られています。
私は車体のカスタムに関しては興味が無くてノーマルの格好が一番好き。
そもそもホンダゴリラは本田技研が長距離を走る様にモンキーをカスタムした完成形です。これ以上のカスタムをするのはセンスの無い私には無理。
もっぱら弄るのはエンジン関係となります。
モンキー・ゴリラのホンダ4miniといえば、奥が深い世界で突き詰めればどこまでも行ってしまいます。それはそれで素晴らしいのですが、私はゆる~いバイク好き。だからクラッチは遠心クラッチオンリー。
遠心クラッチって本田宗一郎の魂を感じられる気がするんですよね。
素人が悪戦苦闘や試行錯誤しながらカブのエンジンを弄る様子をお楽しみください。
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