くーっ! 幸せいっぱいで、こっちまでトロケそうです!
ビアンカさんは、相手の両親からも優しく迎え入れてもらえそうで、温泉の足湯につかるくらいに、心地いいのではないでしょうか?
また、多くの事象が重なって、今があるという大事なことを伝えていると思いました。
両親がビアンカさんを置き去りにせず、外国へ連れて行ったら、教会に捨てられなかったら、牧師さんが早く気付かなかったら、そんなことにならなかったから、今ここにいるんですね。
感慨深いものを感じました。
ミラ王妃様からは、女性らしかならぬ生々しい言葉が出てきました。
男友達のようです。
結婚してからも、似たような表現が、ミラ王妃様の口から飛び出てくると思うと、クロードさんとしては苦虫を潰す思いでしょうが、第三者的には「それそれ! 次は何?」と期待してしまいそうです。俗っぽくって、すいません。
地味ですが、レベッカさんがよかったです。そういう役どころを忘れていらっしゃらない、合間妹子様の作り手としての感覚がよかったです。
作者からの返信
ある方が感想でおっしゃったことですが、ビアンカの一番の幸運はボション家に拾われたことですね。それでも二人が出会うまでにクロードの覚醒から二十年もかかったわけです。
出会うまでの経緯がそうですから、作者の私としては二人とも今の甘々の幸せを十分に味わって欲しいのです。
ミラ王妃は常にこんな感じです。周りがギョッとしてぶっ飛ぶような発言をします。ビアンカの姿絵をクロードに見せた時もレベッカさんの心臓が止まりそうなことをおっしゃっていました。
ミラ王妃さまは今後も活躍する予定です。基本的には彼女人の恋路の応援をする方向の活躍ですが、時々読者の方の下世話な期待に応えるような発言もあるかもしれませんねー。
レベッカさんはシリーズ作中でも一、二を争う苦労人(仕える主人に振り回されているという意味で)です。読者の気持ちをよく代弁していることもあります。私のお気に入りキャラの一人です。
編集済
長い間待った分だけ幸せになりなさいね←名言です!
作者からの返信
この二人には待ち時間長かったから出会ってすぐにくっついて欲しかったのですよね。