愛しているから愛してはいけない。触れてしまえば、離れられなくなる。

パニック障害という身近な病を、これ程リアルに書かれているのは、もしかしたら作者様自身が経験なさった事があるのかもしれません。
それくらいリアリティ溢れる作品です。
悪魔達とのやりとりは癒されたり、命について考えさせられたりします。
そして愛する相手を想うあまり、距離を取らざるを得ない恋愛模様は、もどかしくも、それこそが一つの愛のかたちなのだと大人のリアリティが感じられます。
キャラクター達にも無駄がなく、名前の覚えやすさも好きです!
早く連載再開して頂きたいです。
待ってます!