第2部 赤珊瑚篇

登場人物(第2部)

山峡国やまかいのくに

●ウリュウ・マツバ

前国王の長女で元西陵せいりょう城主。

●アモイ・ライキ

マツバ姫の夫で、元家臣。国王の名代「りょう」と西陵城主を兼務。


●ムカワ・フモン

西陵城の家臣団の筆頭。アモイが都にいる間、城代を兼務。

●タカス・ルイ

西陵城の騎馬隊長で、アモイの親友。

●テシカガ・シウロ

西陵城の家臣。商家出身。

●バンケイ

かつてバンと名乗る無頼漢だったが、マツバ姫の家来となり改名。

●イセホ

マツバ姫の従姉に当たる侍女。

●ユウ

西陵城で養われた孤児みなしごの童女で、マツバ姫の小間使い。


●テイネ・チャチャ

マツバ姫の継母で、シュトクとハルの生母。

●ウリュウ・シュトク

マツバ姫の異母弟。四関しのせきの長官だったが、失脚し幽閉される。

●ウリュウ・ハル

マツバ姫の異母弟。東原とうげん城主。

●イノウ・レキシュウ

都で発言力を持つ、国の宿老。

●ムカワ・カウン

シュトクに代わり四関の長官を務める武将。ムカワ・フモンの叔父。

●キサラ

シュトクの妃。緘黙を患い、都の実家で療養中。

●ウララ

ハルの妃。


●ウリュウ・アルハ

アモイとマツバ姫の娘。実母はイセホ。

●ウリュウ・ルカ

ハルとウララの娘。アルハの従姉。

●テシカガ・シウロ(二世)

テシカガの息子で、アルハの乳母子めのとご


美浜国みはまのくに

●公子クドオ

父王に代わって国を統治する摂政王太子。

●ヒヤマ・ゼン

公子クドオに仕える腹心。

●ルウラン

ヒヤマの妻。

●ヒダカ

ヒヤマのわけありの弟で、腕利きの忍び。

●オニビラ

山峡国侵攻の先鋒を務める武将。


群島国むらしまのくに

●リシリ

島長しまおさの長男で医者。島武術の使い手。

●サンル

島の少年。リシリの息子で、オクシリの甥。

●オクシリ

リシリの弟。貝殻屋として諸国を渡り歩く。


〈その他〉

●占い師(レースイ)

マツバ姫とアモイに、奇妙な予言を与える老人。

●猟師とその妻

マツバ姫とテシカガが、敵地の山中で出会った北湖きたうみの民。

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