第10章ー2 ジンの所業

 メローは、自分の端末に表示されたサルストン准将の作戦案にざっと目を通した。そして、参謀として第3分艦隊の幕僚としてサルストン准将が配属された幸運に感謝すると共に、その作戦案の採用を即断即決する。

 端末の内容を3Dホログラムに展開し、メローは幕僚達の注目を集める。

「さて、諸君」

 メローが良く通る声で幕僚達の注意を惹き、落ち着きを払った口調で死地へと誘う。

「サルストン参謀がデスホワイト伝説の終止符を打つ作戦を立案してくれた。伝説のデスホワイトを退治して、戦史に我々の名を刻みつけようではないか」

 ちょっと散歩に行こうか、と誘われたのかと勘違いするぐらいの軽い話し方だった。

「尤も、敵は300メートル級の宇宙船1隻と人型兵器1機。サルストン参謀の作戦がなくても勝利するだろう。その上、お膳立てまでしてあるのだ。後は淡々と、作戦を実行すれば良い」

 悪戯に誘うかのような笑みを浮かべ、メローは皆に畳みかける。

「簡単なことだろ?」

 さっきまで幕僚達は、TheWOC旗艦モンテイアージが撃沈された事実に慄いていた。

 敵はデスホワイト。

 そんな幕僚たちの士気が、急上昇したのだ。

 その様子にメローは満足すると、サルストン准将に作戦の説明を任せた。

「本作戦の要諦は・・・」

 サルストン准将の説明を耳に傾けながら、TheWOCの私設軍隊が、遠路はるばる赴いてきた目的を思い起こしていた。

 現状考えうる限り、最善の作戦をサルストン参謀は提示してくれた。しかし、勝利できるだろうか? 第3分艦隊は中破以上の艦はないが、既に第1分艦隊は8割以上、第2分艦隊は約3割の艦が戦闘不能になっている。

 もはや撤退すべき状況なのだ。

 生き残りを救うのに、それ以上の命を犠牲にするのは不合理であり、艦隊司令としては失格である。しかし艦隊司令部機能を継承した”レポラーノ”から未だ撤退命令はないし、第2分艦隊に撤退の兆候はない。

 目的を果たすために、最悪のケースをも想定せねなるまい。

 メローは頭を軽く振り思考の迷路から抜け出した。

 さて、今はサルストン准将の作戦を完遂することに集中すべきだ。

 ちょうどサルストン准将からの説明と、幕僚からの質問が終了した。メローは幕僚達の視線を一身に受け、徐に語り始める。

「さて、諸君。我々が伝説となる準備は調ったかい? 後は実行するだけだ。早速取りかかろう」

 自信に満ちたメローの言葉に幕僚が敬礼で応えた。

 幕僚は各々の担当するセクションに命令を飛ばし始めた。ある者は人型兵器バイオネッタの部隊行動の徹底と作戦配置について。ある者は第3分艦隊の全艦に戦域移動について。ある者は戦艦の武器管制システムに兵器使用について・・・。

 第3分艦隊のコンバットインフォメーションセンターに、緊張感溢れる静寂が戻った。

 高い練度と士気、それに細心の注意を払い第3分艦隊はジンと彩香に覚られずに陣取りを終えようとしていた。

 目標はユキヒョウ。

 スポッターを排除できなければ、スナイパーを排除すれば良い。極めてシンプルな思考によって導き出された結論だが、言うは易し行なうは難し。

 宇宙戦艦の主砲の射程にユキヒョウを捉えるということは、ユキヒョウの射程に入るということでもある。TheWOCの宇宙戦艦が、被弾して散々な目にあっているにも関わらずだ。

 舞姫システムで護られたユキヒョウに攻撃を命中させるために、第3分艦隊の全宇宙戦艦による全力射撃をする。そして、バイオネッタの機動力で攪乱して、宇宙戦艦の射線をつくる。

 第3分艦隊の努力が実を結ぼうとする時に、レポラーノからオープンチャネルで信じられない通信が入ったのだ。


 機械の合成音声が司令室に再び響く。

《民主主義国連合TheWOC所属、艦隊司令発。ルリタテハ王国所属、交戦中の宇宙船宛。我が艦隊は、降伏を選択する。現時点をもって、全ての戦闘行為を凍結する》

 コンバットインフォメーションセンターの幕僚は愕然としていた。何度も通信内容を確認したり、隣の幕僚と話したりと、第3分艦隊の司令部の秩序が失われた。その無秩序は第3分艦隊全体に波及し、混乱の坩堝へと落ちていく。

 幸い敵宇宙船も通信を受諾したらしく、攻撃が止まっていた。

 メロー提督も同様に衝撃に愕然としたが、直ぐに指揮官としての役割を全うすべく立ち直った。

「降伏時の手順を遂行せよ」

 メロー提督の命令に、幕僚達は定められた通りに粛々と手順を踏んでいく。

 攻撃をすべて中止し、ジャミングが解く。そして宇宙戦艦、バイオネッタが後退していく。

 各種周波数の通信が回復した。そのため第3分艦隊所属艦船のデータリンクが確立し、戦況把握が容易になった。

 しかし第2分艦隊の旗艦レポラーノとのデータリンクは、依然として確立できていない。第3分艦隊はジャミングを解き、リンクを拒否していないにも係わらず。

「待っていただきたい、メロー提督」

 情報士官最先任のゴルジが叫んだ。

 いち早く戦況を把握したゴルジには、第2分艦隊の司令官”ヤマサキ”の意図が読めたからだ。

 ゴルジは10年近くヤマサキの部下であった。その間、苦汁を嘗めてきたのだ。5年前。メロー提督配下に異動となった時、同僚からは羨望の眼差しで、同期からは祝福で、軍の友人からは祝杯で送り出された。

 メロー提督は部下とのコミュニケーションに定評があり、何より公正な評価を下せるとの評判だったからだ。ゴルジは5年間で少佐から大佐へと昇進し、噂が事実であると実感した。

 メロー提督は公正に実力を評価してゴルジを大佐へと昇進させたのだが、彼は提督に恩義すら感じている。

 あと1~2時間で、メロー提督にデスホワイト討伐という輝かしい経歴が追加されるを、ヤマサキが邪魔しようとしているのだ。こんな理不尽をゴルジは承伏できなかったのだ。

「ヤマサキ司令は、自己保身のみで降伏を申し入れています。第2分艦隊の旗艦のダメージレポートでは中破の評価です。しかし、損害は機関部が中心のため、速度の低下が著しく、またワープは不可能。このまま戦闘が続けば旗艦が撃沈されると判断したのです。恐怖から、自身の命惜しさから降伏したのです。その証拠にジャミングを解いていません。これはレポラーノを攻撃されないための措置。今やジャミングを解いたレポラーノ以外の宇宙戦艦が、絶好の狙撃対象になっているのです」

 ゴルジの魂のこもった叫びは、言霊のように幕僚達に浸透していった。

「軍を率いている司令官が降伏を選択したのだ。我々が戦闘を続けると友軍から撃たれかねない。味方同士で争っても仕方がない」

 無論メロー提督にも言霊は届いていた。しかし、自らが預かっている将兵の命を味方同士の無益な戦闘で散らせる訳にはいかない。

 その考え方を部下として5年間に渡り仕えてきたゴルジには理解できた。メロー提督とは、常に公正であり軍人として有能。また人としては善良で、かつ道徳的な方である。それは良く知っている。

 しかし、このままでは帰還した後、ヤマサキの自己保身のためのスケープゴートにされかねない。

 それは、あまりにも理不尽であり、ゴルジには許容できない。

 なんとかメロー提督を翻意させようとゴルジは言葉を継ぐ。

「そうでなんすが・・・しかし、降伏などと・・・」

「落ち着きたまえ、ゴルジ大佐。問題は、そこではない」

 サルストン准将が冷徹な声色で口を挟んだ。

「メロー司令。降伏しても捕虜のとしての扱いは保障されませんな。自分たちはTheWOCの私設軍隊です。しかし、ルリタテハ王国からすると民主主義国連合の軍ではない。降伏を受け入れてもらえるかどうか・・・。まず無理ですな。最悪のケースとしては海賊として処理されかねません」

 幕僚達に絶望が広がっていく。

「・・・うむ。サルストン参謀の分析は正しい」

 メロー提督が大きく肯き、即座に決断を下した。

「それではTheWOCの私設軍隊らしく、今回のミッションの目的を遂行するとしよう」

 サルストン准将以外の幕僚は不可解な表情を浮かべている。

「我々は、ヒメジャノメ星系とワープ航路の調査にきた。ということは、調査結果を持ち帰らなくてはならない。つまり、1隻でもワープすれば我々の勝利となる」

 ワープインのポイントは敵宇宙船の向こう側にある。指揮系統の乱れ切っている現状では、1隻ですら辿り着けないだろう。

 ゴルジの情報士官としての分析が、絶対に無理だと盛大に警鐘を鳴らしている。それでも、何もせずに諦めたりはしない。

 メロー提督の恩に報いるためにも・・・、

 起死回生の作戦はないか?

 有効な打開策はないか?

 余りの絶望的な状況に眩暈すら覚える。

 何とか・・・。

 何か・・・。

 メロー提督だけでも・・・。

 どうにか・・・。

 どうか・・・。

 もはやゴルジの思考が神頼みになってきていた。

 その時、ゴルジにとって1度で2度美味しい一報が情報端末に表示された。

 まさに僥倖。

 何といっても、ヤマサキにとって恥の上塗りとなっていたのだ。

《”レポラーノ”大破! 司令部沈黙。機能していない模様》


「良し!」

 ゴルジ大佐の呟きにメローは眉をひそめたが、叱責する時間すら惜しく最優先の命令を下す。

「第3分艦隊旗艦グロッターリエが司令部機能を継承する。各艦に撤退命令。最優先だ! 殿はグロッターリエが引き受ける。命令伝達確認後、ジャミングを再開。急げ!」

「小官は、グロッターリエが殿を務める事と、ジャミングの実施には反対です。意味がありません」

 不謹慎な呟きといい、先程のヤマサキ司令の人物評価といい、ゴルジ大佐は感情に流されている節がある。今は最先任情報士官としての冷静な分析に集中してもらいたいのだが・・・。

 下士官達の集まる店に顔を出しては、コミュニケーションを取るようにしているので、下士官達が話すヤマサキ提督の悪い噂を良く耳にしていた。

 司令官としては無能。

 軍人としては不適格。

 上官としては無責任。

 人間としてはクズ。

 有能な部下を不当に低く評価し、部下に厳しく自分に甘いとの評判だった。

 ただ、今は必要なのはゴルジ大佐の戦況分析であって、ヤマサキ提督の分析ではない。

「私情はいらぬ。最先任情報士官としての意見を聞こう」

 ゴルジ大佐は端末を操作し、3Dホログラムに陣形と損害の推移を示しながら説明する。

「開戦当初に損害が大きかったのは、バイオネッタが展開できなかったためです。バイオネッタを展開後、明らかに敵宇宙船からのレーザービーム砲による単位時間当たりの損害が減少しました。しかし、ジャミングの前後で損害率に大きな変化はありません。敵人型兵器がスポッターであるのは確実ですが、自軍のジャミングは敵の通信を妨害できていないと結論です。翻って自軍は自らのジャミングにより連携がとれていません」

 3Dホログラムの映像に表示されている情報はゴルジ大佐の説明に大きな説得力をもたらしていた。

 メローは得心した。しかしゴルジ大佐の説明では、戦況の事実を明示されたが、勝利するための方策までが遠い。3Dホログラムを睨みながら、メローは起死回生の作戦を考える。

 重苦しい雰囲気の中、サルストン准将が軽い口調で言い放った。

「良い分析だ、ゴルジ大佐。後は作戦参謀の出番ですな。メロー司令官、良い作戦がありますぞ」


 オープンチャネルで降伏を申し入れてきたTheWOCの宇宙戦艦を、ジンは簡単に発見した・・・というより司令官の思考を推察し、行動を予測した結果、正解へと至っただけだった。

 TheWOCの宇宙戦艦は、降伏を申し入れてから次々とジャミングを解いていった。しかし、未だにジャミングを解いていない宇宙戦艦が1艦だけ存在する。そしてその艦は、ユキヒョウの砲撃により機関部を損傷している。ワープはおろか、撤退もできないだろう。

 オープンチャネルで降伏を申し入れておきながら、戦闘体勢を解除していない。口先と部下を使い捨てて成り上がった軍人・・・いや軍人としての覚悟はなく、人としての品性は下劣。

 まったく虫唾が走る。

 ジンは、その宇宙戦艦”レポラーノ”を捕捉し、サムライ”ライデン”の全火力をもって攻撃したのだ。

 ジンの狙いは、艦隊司令部のあるコンバットインフォメーションルーム”CIR”と、レポラーノを操艦するコンバットオペレーションルーム”COR”。TheWOCの旗艦モンテイアージを撃沈した際の分析結果から、ユキヒョウの戦略戦術コンピューターはCIRとCORの正確な位置を特定していた。

 ジンの正確無比な攻撃は、司令部機能を完全に無力化した。

「彩香、整備の完了したセンプウを射出せよ」

『最短で整備完了するサムライでも2時間を要します。センプウは最短でも5時間と予測とのシミュレーション結果です』

 そう答えながら彩香は、サムライ4機の整備状況データをライデンに送信した。

 データを確認したジンはセンプウ2機の内、整備の進んでいない1機を選択した。

 装甲の交換個所を機関部や排気ノズル、スラスターなど、機動性の保護を重視して必要最小限に抑える。他の箇所は傷ついたままの装甲でシミュレーションした結果、整備の進んでいない機体の方が早いとの結果になったからだ。

 明確な方針をセットすれば、ユキヒョウの整備専用AIが実用解を導き、全自動でサムライの整備が実行される。

 シミュレーション結果は、整備完了まで54分。

 ジンは今、機動性に拘っていた。

 降伏勧告をしてきたモンテイアージが轟沈してから、戦場が広がりつつあったからだ。

 我らの勝機は、乱戦になっていてこそである。所詮は企業の私設軍隊だと、侮っている訳ではなかった。しかし1つの分艦隊は、どうやら戦争ができるようだな・・・。

 戦場では、弱いところを攻め、そこから崩すこと。

 指揮命令系統を潰し、組織的な攻防を妨げること。

 敵の数は着実に減らしているというのに、その両方が困難になりつつある。戦況が悪化してきているのだ。

「彩香よ、継戦可能時間はどのくらいだ?」

『どうしたのですか?』

 ロイヤルリングでユキヒョウの戦略戦術コンピューターに命令しデータを取得すれば良いだけで、ジンにとって声を出す方が手間暇かかるのだ。それなのに会話を交わすということは不安・・・なのではなく、単に暇なのだ。敵が戦線を整理し陣形を立て直そうとしている。そのため、ジンの周囲を渦巻いていたエナジーと爆発の奔流が途絶えていた。

 このタイミングで撤退に移れば、お互いに新たな被害なく戦闘終結となるだろう。しかし、ジンの目的は敵の殲滅である。

「なに、データだけでは味気ないのでな。汝の声を聴こうとしただけだ」

『それでは、お嬢様の声音でお答えしましょうか?』

 ジンと彩香はアンドロイドであり、幾通りもの声を自由自在に操れる。その上、疲労もなく集中力も落ちない。

 ただ、開戦から全力全開で戦っているため、ユキヒョウの武器弾薬が心許ない。

 ユキヒョウは宇宙戦艦でなく、300メートル程の恒星間宇宙船なのである。

「ほんの気まぐれだ。彩香の声で良い。それでどうなのだ?」

『このペースで戦闘を続けると、約22時間ですね』

 戦闘開始から、すぐにルリタテハ軍アカタテハ星域ヒメシロ星系方面部隊に出動を要請した。しかし、ルリタテハ王国軍の宇宙戦艦であっても到着まで3日はかかる。

 今のペース・・・全力での戦闘を継続すれば、援軍到着の1日前に力つきてしまう。

「それに付け加えるなら、手打鉦の損耗率は6割を超えました。それらの手打鉦は最終防衛ラインという名の浮遊障害物としてユキヒョウの周囲に配置しています」

「詳細は?」

『手打鉦の1割は、予備として格納庫にあります。3割が通常制御可能ですが、2割が変形し制御が難しくなっています。4割が浮遊障害物と化していいます。死守のそろそろトラブルは収束する方向に舵を取って頂けないでしょうか?』

 我としたことが、TheWOCの実力を見誤ったようだ。

 しかし、まだ殲滅は可能。

 ・・・ギリギリだろうがな。

「そうよな。それでは総力戦へと舵を切ろう」

 ワザとらしい溜息を吐き、彩香は苦言を呈する。

『トラブルインクリーザーの本領は充分以上に発揮しましたし・・・それに、ジン様のお立場でトラブルと愛し合うのは如何なものかと・・・』

 この戦況でも、ジンは勝利できると予測していた。

 ジンは軽口を叩く。

「無論、弁えているとも。基本的に、我の立場の範囲内で解決できる場合のみ、トラブルと仲良くすることにしている。千宙に迷惑をかけたくないのでな」

 しかし勝利できるとの予測は1時間と経たない内、誤りであったとジンを痛感させたのだ。

 TheWOC残存戦力を第3分艦隊旗艦グロッターリエが完全に掌握し、サルストン参謀の作戦実行によって戦局は大きく動き始める。

 宇宙戦艦の組織的かつ集中的な容赦のない攻撃が、手打鉦を弾き飛ばす。手打鉦の質量は大きくない。それに、動作速度も速くないのだ。故に舞姫システムで、多数の手打鉦の配置をAIが工夫している。

 それが今や、手打鉦による防御で傷一つなかったユキヒョウの装甲を、宇宙戦艦のレーザービームが削り始めたのだ。

 ジンは乗り換えたばかりのサムライ”センプウ”が乗り換える前の”ライデン”より装甲に傷がついている。先のサムライより良い部分はエナジーが満タンであることと、整備が完了した黒雷を装備していることぐらいだ。

 今までジンはバラバラに攻撃を仕掛けてくるバイオネッタを盾に使いつつ、宇宙戦艦を屠ってきた。無論、バイオネッタの数も減らしながらだ。

 バイオネッタ隊の陣形を崩そうと前後上下左右に動き続けた。しかし統率の取れたバイオネッタ隊の砲撃の嵐によってセンプウは、著しく不自由な機動を強いられる。

 乱戦に持ち込もうと突撃をかける。しかしバイオネッタ隊の誘導ミサイル攻撃が進路を阻み、分厚いレーザービームの砲撃がセンプウの装甲を削る。

 殆ど戦果の上がらない状態が10時間続くと、彩香から通信が入る。

『ジン様、お嬢様に伝言をお願いしたいのですが・・・』

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