第10章ー3 ジンの所業
「流石はサルストン参謀。小官は感に堪えません」
艦隊司令部になったグロッターリエのCIRは、一時の喧騒から解放されていた。
作戦は順調で、敵は宇宙船1隻に人型兵器1機。
敵味方あわせて数百隻が対峙する戦場を分析し、指示を出せるようCIRは設計されていた。現在グロッターリエのCIRが管理しているのは、20隻にも満たない。システムの能力は明らかにオーバースペックであり、要員数は過剰なのだ。それは3交代制に移行した今でも、そうなのだ。
「ゴルジ大佐は帰還したら特別講習を受けてもらおう。情報士官としての役割と、上官への上手なリコメンド方法を伝授せんとな」
TheWOCの将兵全員が3交代制で戦闘にあたっているが、メロー指令とサルストンは2交代制をとっていた。戦場を俯瞰して見渡し作戦を遂行できる司令官代行がサルストン以外いなかったからだ。
敵の人型兵器と宇宙船の継戦能力が計れない。
どのくらい長丁場になるか知れないため、最大限戦闘を継続するための措置をしたのだ。宇宙戦艦は無補給でも1ヶ月間は戦える。しかし人は休憩なしで戦闘を継続できない。要員を1日休憩なしで戦わせれば、ヒューマンエラーによって艦隊は壊滅するだろう。
「これは自分の考えだが・・・司令官に従う他なく、虚しく散っていった将兵の命は、生き残った幕僚の双肩に積み重なっている。重さは受容せねばならない。しかし、重さの増加は極力防ぐようにせねばならん」
真剣な表情でサルストン参謀の話に聞き入っていたゴルジ大佐は、大きく頷いてから敬礼した。
「心しておきます」
次いで大きく両手を動かしながら、心を揺り動かされたばかりに声を震わせ言葉を継ぐ。
「いえ、将兵死すなら意味ある死を・・・・小官の座右の銘とさせていただきます」
ゴルジ大佐は優秀だが、調子の良い情報士官だな。
いや分析結果から極めて優秀な情報士官とわかる。
その優秀である価値と、性格は全くの別物。
それにも係わらず依然の部署で評価が低かった。ヤマサキ提督とは部下の成果の価値を理解できない、評価者として失格な人物だったのだろう。
しかし、その推察は口に出すまい。
故人を貶めるような発言は控えるべきだからな。
それにヤマサキは命を賭して己の無能を証明し、大将とまでなったのだ。後は戦略戦術コンピューターの戦闘記録から正しい評価が為される。
いや待て・・・TheWOCは民間企業だ。無条件に2階級特進とはいくまい。少将の階級に留まれるどころか、懲戒解雇もあり得るかもしれん。
ゴルジ大佐にはヤマサキという過去を振り返るより、TheWOCの未来に眼を向けてもらおう。
「その決意に報いて、特別講習の量を倍にしても良いがな」
そう、自分は民主主義国連合の将来を担う人材を育成せねばならん。それは己自身に架した使命である。それに自分が楽をするためには、司令官代行を任せられる幕僚を養成せねばならないという理由もある。
「お、お手柔らか・・・いえ、光栄であります」
ほう、人の感情の機微も掴めるのか・・・もしや逸材かもしれんな。
「良い心がけだ。生き残るため、まずは全力で生き残る術を駆使す・・・」
「サルストン司令官代行!」
興奮状態を必死に宥めているが、完全には制御できない状態でバイオネッタ部隊指揮編制担当士官のアーネスト・ウォルトンが声をかけてきた。
「なんだ?」
サルストンの斜め前の席に座っていたウォルトン少佐が立ち上がっている。
「第24バイオネッタ大隊が接近戦の許可を求めてきております。その・・・」
ウォルトンは顔に、口にするのも憚れるとの表情を張り付けていた。
「再生してくれないか」
「はっ、直ちに」
ウォルトンは端末を操作し、第24バイオネッタ大隊との通信を再生した。
『我が第24バイオネッタ大隊がデスホワイトもどきを撃破する。突撃の許可を頂きたい』
《不許可です。現状を維持するよう》
再生を聞きながら、サルストンは3Dホログラムでバイオネッタ隊の陣形を表示させる。
『スポッターを排除すれば一気に勝利が手に入るのだ。許可しろ』
《この戦況は計画通りであり最善です》
『貴官は艦隊司令部配属のバイオネッタ担当士官なのだろう? 言いたくはないが、貴官には戦術眼というものがないのか? 戦いには機というものがある。そう、今は絶好の好機である。その機を掴めなければ勝利は覚束ない』
《大隊長、貴官には戦局が見えていない。この局面で陣形を崩しては、余計な犠牲が生まれるだけだ。作戦の目的を思い出し、司令部の命令を遵守せよ》
落ち着き払ったウォルトン少佐の命令に、大隊長は無言をもって答えた。
《第24バイオネッタ大隊に告ぐ。突撃は許可できない。命令違反には、厳罰をもって処する。小官には、その権限がある。繰り返す。突撃は許可でき・・・》
『敵のスポッターを排除すれば作戦の目的は達成できる。これは第2艦隊の敵討でもある。邪魔をするなっ! 第24バイオネッタ大隊、突撃ぃいいいーーー』
《・・・この猪突猛進の戦闘屋がぁあ。止まれっ!》
「以上です」
このウォルトン少佐の報せにサルストンは舌打ちしそうになる。それを意志の力でねじ伏せた。自分だけでなく他人まで不愉快にしても状況は好転しないし、逆に悪くすると知っているからだ。
「ウォルトン少佐はバイオネッタ遊撃隊の2個大隊を戦場に投入し、陣形を計画通りになるようコントロールせよ」
サルストンが視線を横に滑らすと、ゴルジ大佐は彼の意図を汲み、即座に反応する。
「第24バイオネッタ大隊に最優先通信確立」
ゴルジ大佐に眼で賛辞を送り、サルストンは徐に口を開く。
「自分はサルストン。司令官代行である。即刻、持ち場に復帰したまえ」
第24バイオネッタ大隊の隊長の野太い声が、グロッターリエのCIRに響く。
『すぐに戦果をご覧に入れましょう。しばし、我が第24バイオネッタ大隊の邪魔立ては無用に・・・』
サルストンは、途中で大隊長のセリフを遮り尋ねた。
「第24バイオネッタ大隊全滅のかね?」
『・・・ふざけんな、耄碌ジジィ! 3軸射撃からの必殺の突撃が分かんねーなら、そこで黙って見てろってんだっ!』
元々好戦的な大隊長は、戦いの最中にあって頭に血がのぼっているようだった。そうでなければ民間の軍隊といえど、上官に向かって怒気を含んだ声で捨て台詞など吐けないだろう。
「残念だ。一人でも多くの将兵を帰還させるのだ自分の使命である。故に第24バイオネッタ大隊は切り捨てる。せいぜいフレンドリーファイアには気を付けたまえ」
3Dホログラムに記号化してリアルタイムで表示されている第24バイオネッタ大隊の機動は見事だった。口先だけでなく実力もある大隊なのが分かる。
それだけに惜しい。
敵との実力差を見極められない大隊長によって、第24バイオネッタ大隊は壊滅する未来しか存在しない。
サムライの正面は、バイオネッタ4個大隊が分厚い砲撃で消耗戦を仕掛けている。
そこから第24バイオネッタ大隊が離れていった。
大隊長は部隊を2つに分割し、最大加速で人型兵器サムライの下と横に展開する。
3方向からの砲撃によって敵機は回避が困難になる。
砲撃の手を緩めず下と横から同時突撃で、更に回避が困難に陥る。接近戦に持ち込むまでもなく撃破できるのだ。砲撃を避けきったとしても接近戦になれば数の多い方が圧倒的に優位になる。
バイオネッタの戦術コンピューターの演算では99.99%の勝率であり、大隊長は勝利を確信しているのだろう。
しかし、無駄だ。
あのサムライはデスホワイトの再来にして民主主義国連合の災厄。
第2分艦隊の旗艦レポラーノが大破した後、第1分艦隊のバイオネッタ部隊が連携をとり、様々な戦術を駆使して攻撃した。
第1分艦隊に所属するバイオネッタ部隊は、どの部隊も精鋭である。その中でも、撃破されていなかったバイオネッタが連携して襲い掛かった。それにもかかわらず、2時間足らずで壊滅に追い込まれたのだった。
第24バイオネッタ大隊では、1時間ともたないだろう。
そしてサルストンの推測は、27分後に現実となったのだった。
『何ともつまらん攻撃だな』
総力戦でなく、ひたすらに消耗戦だった。
ジンのセンプウは、統率の取れたバイオネッタ部隊の統制射撃を回避しながら、タイミングを見計らってエンゴウライを放つ。
敵のバイオネッタ隊は、センプウと常に一定の距離を保っている。その距離は、センプウの斥力装甲がレーザービームを逸らし、誘導ミサイルを撃ち落とすに充分だった。そしてエンゴウライの威力をもってしても、一撃でバイオネッタを撃破するに至らない距離なのだ。
バイオネッタ全機が攻撃に参加できるよう薄く広がった陣形をとっているため、突撃すると敵の攻撃の回避が困難になる。それでもリスクを負って、ジンは何度も突撃を仕掛けた。
しかし統率のとれたバイオネッタ隊の機動は素晴らしく、センプウを中心として円の軌道を描き、濃密な砲撃でジンに距離を詰めさせない。
『逃げ回っている人型兵器1機なぞ、数の暴力で包み込んで蜂の巣にすれ良いと考えられんのか・・・。徴兵でなくTheWOCの私設軍隊に自ら志願したのだろう。真剣に命がけのゲームを愉しむ気構えがないのか?』
「戦争はゲームと違います。死ねば終りです。彼らが自ら志願したとしても、恐怖で足が竦み、体が震えるものです。愉しむのは論外と考えますが・・・」
アンドロイドであるジン様には無縁なのだ。
人は心と体が繋がっていて、感情が肉体に影響を及ぼす、また体の調子が心に影響を与える。怒りに身を任せれば痛みを感じなくなり、風邪をひいて体が怠ければ弱気になる。
そして戦争は、心身に多大なストレスを与えます。
『兵士という職業を選択したのだ。恐怖するなど論外だな。・・・この一方向からの攻撃など、やる気が全く感じられん。懸命に働き、成果をあげる。それが正しい大人としての生き方だ』
「ジン様。それは、完全に言いがかりです」
彩香のセリフをジンは聞き流した。
暫くの静寂の中で、バイオネッタの一方向からの攻撃をジンは余裕を持って対処していた。
一方、彩香は舞姫システムに全リソースを割き、宇宙戦艦の砲撃を辛くも防御していた。絶えずユキヒョウを加速させ、手打鉦で最重要区画は死守する。しかしユキヒョウの船体の各所で装甲が傷つき、内部が露出している区画すら出始めていた。ユキヒョウからの攻撃はジンに任せているにも関わらず、防御が間に合っていないのだ。
ジンが久しぶりに口を開く。
文句でなく、称賛の言葉が発せられたのだ。
『ほう、このタイミングでバイオネッタ部隊が陣形を変えてきたか・・・。敵のバイオネッタ隊も学習したようだな。今度の司令官は良くやる』
「ジン様に称賛されるとは羨ましい限りですね。ただ、そのような司令官は早めに始末していただきたいのですが・・・」
『無理を言うな、彩香よ。良くやるから、簡単には始末できぬのだ』
「理解はできます。しかし、それですと戦線維持に汲々として、敵の殲滅は難しいです。それと、愉しんでいますね?」
『敵の目的は、消耗戦の沼に引きずり込むことだろうな。そして先に消耗しきるのは、こちらである。しかしこの戦術は、単調な攻撃からの急激な変化によって、相手の対応を遅延させ隙を見出そうとする積極さがある。実に結構だ』
ジンの歓喜が、声に滲み出ている。
アンドロイドであるジンは、感情と体の連動を切断することも可能である。切断すれば声や表情、体に感情を反映させる演算の必要がなくなり、戦闘だけにリソースを集中できる。
しかしジンは、アンドロイドであっても人として死ねるようにと、連動を切断しないと言っていた。
その拘りを、彩香は素晴らしいと考えている。しかし同時に、彩香は真似をしようとは考えていない。風姫とジンを護るのが彩香にとって最優先だからだ。
「そうですね。ユキヒョウの武器弾薬エナジーは順調に消費しています。継戦能力は後15時間といったところですから、先程のシミュレーションは正確でした。まさに計算通り。それと、愉しんでいますね?」
『変化のない人生より波乱に満ちた刺激的な生活が、満足感を覚え心を潤すのだ』
安堵する暇もない人生は疲れないのだろうか? いいえ、今は疲れることはないので、以前は疲れなかったのでしょうか?
そうですね・・・ジン様は、疲れなかったんでしょうね
吐息と一緒に、彩香は諦めを言葉にする。
「やっぱり愉しんでいますね」
撃破した宇宙戦艦の武器弾薬エナジーを鹵獲したくても、敵が大人しく待っている訳もなく不可能ですしね。宇宙戦艦は補給なしでも1ヶ月は戦闘を継続できますし・・・。
TheWOCの人間は一人も逃さないと、ジンは宣言していた。
そうすれば、民主主義国連合はスパイから入手したワープ航路を疑う。
ワープ航路の開拓とは数十年にも及ぶ命がけの国家事業なのである。一人でワープ航路を開拓していたジンが特殊なのだ。
センプウの右腕を下に、左腕を横に向け無造作にエンゴウライの一撃を放つ。それぞれ先頭を駆けていたバイオネッタに命中し撃破した。
ジンは射撃の反動を更にスラスターで加速させ、回転しながら3方向のバイオネッタ隊にエンゴウライの闇光するエナジーを叩きつける。突撃しているバイオネッタ隊の攻撃は、一瞬前のセンプウの姿を貫くのみ。ジンの操るセンプウは、メインブースターで円弧の軌道を描き、エンゴウライの反動と各部のスラスターで機体を制御する。
センプウの周囲には死が迸り、装甲の表面にはレーザービームの反射光の瞬きが彩りを加えている。
突撃しているバイオネッタ隊は、センプウと距離を詰めるごとに機体数を徐々に減らしていった。ジンの意のままに動作しているセンプウだが、バイオネッタからすると、壊れた機械が無秩序にな動作してるようにしか見えない。
突撃隊は照準せずにレーザービームを無駄撃ちしながら、センプウに接近戦を試みる。
36機の大隊が5機になり、漸くセンプウを指呼の間に捉える。
センプウは1機目との交錯の刹那に抜刀して胴を断ち、スラスターと左手のエンゴウライの反動を回転力に変え2機目を袈裟斬りにした。上下のない宇宙空間で縦横無尽に回転し、ジンのセンプウは5機のバイオネッタを解体したのだ。
流れるようにな動作で、右手に握られたダークエナジーの斥力と高周波を併用した刀”コクトウ”を鞘に納め、再びエンゴウライを構える。
30分にも満たない僅かな時間で、ジンはバイオネッタ1個大隊を殲滅したのだった。
そして、それから3時間。
それはレポラーノを撃破してから10時間後。
そしてユキヒョウの武器弾薬エナジーが、後12時間の戦闘で限界になる刻。
「ジン様、お嬢様に伝言をお願いしたいのですが・・・」
大切な人や物を守護するため、ジンは非情にも極悪にも外道にもなれる。TheWOCの軍人が飢えと酸欠に苦しもうが、宇宙の闇に抱かれ恐怖と絶望に苛まれようが、自業自得だと一顧だにしない。
鬼、悪魔、死神と罵られようが冷徹に、淡々と実行する。
それがルリタテハ王国の神様の所業なのだ。
その神は、消耗戦になってからも撤退する気配をみせていない。
「伝言は受け付けぬ。汝自ら伝えるがよい」
ジン様は消耗戦のままでも、きっと勝利を収めるでしょう。
わたくしではユキヒョウを護り切れないでしょうね。
撤退用と考えていた予備の手打鉦は、すでに戦場へ展開してしまいました。
彩香はジンを高く評価しすぎている。たったのサムライ1機で、統率の取れた艦隊を撃破できるはずもない。デスホワイトが戦場で伝説になったのは、白く目立つサムライで常に最前線を駆け抜けた。そして、スポッターとして数多の宇宙戦艦撃沈に貢献したのだ。
「ご存じかと思いますが、わたくしは戦争で両親を亡くしました。7歳上の兄は親の仇を討つと言い残しルリタテハ王国軍に身を投じた結果、2階級特進しました。わたくしは天涯孤独となり、生きる気力を喪いかけていました。そんな時です。わたくしは1歳の風姫様に拝謁しました。愛らしいそのお姿に、わたくしは言葉がでませんでした。風姫様付き侍女となり、お嬢様の成長をお傍で見るのが、知らぬ間に、わたくしの生きがいになっていました。テロ事件で死に瀕した際、アンドロイドになる道をジン様が提示してくださいました。本当に感謝しています。そのお陰で、今まで風姫様の成長を見れました。風姫様は、わたくしの生きる理由です。風姫様の為に死ねるのは、これ以上ない僥倖です。風姫様の未来が光に溢れていることを、いつまでも、いつまでも、お祈り申し上げます。わたくしは風姫様のお傍に仕えられて幸せでした。風姫様の幸せを・・・」
『撤退だ』
「は?」
『撤退するぞ、彩香』
「殲滅するのでは?」
『意味がなくなる』
「なくなる・・・?」
『ワープポイントに3隻の宇宙戦艦が辿り着きそうだな。今の我らに、それを防ぐ術がない。1隻でも逃走されたら、ワープ航路の情報を持ち帰られるのだ。残存艦隊を殲滅しても意味はない。故に暫しの間、TheWOCの私設軍隊には、ルリタテハ神の寛大なる慈悲を授けてやろう』
「・・・ジン様。・・・お嬢様への伝言は、忘れてもらえないでしょうか」
『うむ、安心せよ。無理だ』
「・・・無理?」
『忘れて欲しいと言われても、知っての通りアンドロイドには無理な相談というものだ。忘れるどころか、再生も可能だな』
彩香はジンを説得するのを諦めた。
ジンと彩香は、記憶の削除を実行しないように設定している。何時いかなる場面で、その時の記憶が必要になるか知れない為の措置だった。
彩香の心は動揺しているが、感情と体の連動を切り離しているため操縦に支障はない。
その所為か、手打鉦の収容とユキヒョウの防御、それから撤退へと驚くほどスムーズに進行していく。
実際のところは、旗艦グロッターリエのサルストン参謀が撤退戦を放棄していたからだった。
追撃戦は惨憺たる戦闘結果に、さらなる損害を上乗せすることになる。それより、将兵の救助にリソースを回した方が損害を減少できるとの判断からであった。
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