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2023年9月23日 18:04
探しもとめていたものかが、やさしさで、それは夜の暗がりにあり、いや、夜そのもの?そして、陽のあたらない陰として、電信柱の片隅に残る。そこにしかない情景の描写として沁みました。 恐らくは、この心象に共感する(とくに若い)ひとはけっこういるんじゃないか、と。そんな気がします。
探しもとめていたものかが、やさしさで、それは夜の暗がりにあり、いや、夜そのもの?そして、陽のあたらない陰として、電信柱の片隅に残る。そこにしかない情景の描写として沁みました。
恐らくは、この心象に共感する(とくに若い)ひとはけっこういるんじゃないか、と。そんな気がします。