応援コメント

あいのしょうめい」への応援コメント


  • 編集済

     ものの愛はちかく濃くしめっていて、いきものの愛はとおく淡くかわいている。それをいきものの作者が語ることに寓意を感じ、順番として、前者が先で後者が後であることに、宿命的なさびしさも感じたと言ったら、意訳のしすぎでしょうか。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     「とにもかくにも」と「あっけらかんと」の差異、深く読んでいただきありがとうございます。
     同じように愛を語るはずなのに、身体をすり合わせることができる生き物たちは、語る言葉を脇に置いてしまいがちに感じます。
     身体でくっつき合って、狭く小さく愛し合うことのできる生き物は、そうでないモノたちよりも、愛の言葉は乾いているのかも。