応援コメント

先輩」への応援コメント

  • ご無沙汰しております。この作品、個人的にグッと来ました。「先輩」という言葉がすごくシャープに脱構築されているというか……明らかに妄執じみたものを描きながら、妄執の主体をきれいに取り払っている感じが、すごく巧みだなと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    おそらく、執着の育ちきった末路とは、対象を見つめる視線になることなのでは、と愚考します。己を無くして、見るという行為に成り切ること。
    この詩については、視野を狭く狭くしていった結果の産物ということになるでしょうが……。

    忠臣蔵さまのコメントには、毎度“ぐい”と引っ張りあげられるような心地でおります。ありがとうございました。