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みどりの声」への応援コメント


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    不思議な詩ですね。カエルのいない街から聞こえる、シュレーゲルの声だけが響く街。少しずつ声の個数が増えていく。まともに生きようとしても裏切られる。知らない間にミスマッチが起きている。何か大切なものに齟齬がある。そんな感覚を覚えます。個人的なものですが。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    古い幻想はゆっくりと変化して、あるいは唐突に殺されて、
    新しい幻想になっていゆく。
    現実というものはそこにしかなくて、救いもなくて、
    だれもが殺されつつある「あまがえる」の声の只中を生きている。
    隣の誰かとは、そもそも、なんにも共有していない。

    ということかな、と思っております。