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2022年6月3日 23:05 編集済
不思議な詩ですね。カエルのいない街から聞こえる、シュレーゲルの声だけが響く街。少しずつ声の個数が増えていく。まともに生きようとしても裏切られる。知らない間にミスマッチが起きている。何か大切なものに齟齬がある。そんな感覚を覚えます。個人的なものですが。
作者からの返信
コメントありがとうございます。古い幻想はゆっくりと変化して、あるいは唐突に殺されて、新しい幻想になっていゆく。現実というものはそこにしかなくて、救いもなくて、だれもが殺されつつある「あまがえる」の声の只中を生きている。隣の誰かとは、そもそも、なんにも共有していない。ということかな、と思っております。
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不思議な詩ですね。カエルのいない街から聞こえる、シュレーゲルの声だけが響く街。少しずつ声の個数が増えていく。まともに生きようとしても裏切られる。知らない間にミスマッチが起きている。何か大切なものに齟齬がある。そんな感覚を覚えます。個人的なものですが。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
古い幻想はゆっくりと変化して、あるいは唐突に殺されて、
新しい幻想になっていゆく。
現実というものはそこにしかなくて、救いもなくて、
だれもが殺されつつある「あまがえる」の声の只中を生きている。
隣の誰かとは、そもそも、なんにも共有していない。
ということかな、と思っております。