柔らか美味しい梨ソースのお肉

 ごろり、ごろりと作業台の上に転がる梨を見て、カミールは物凄く微妙な顔をした。何で今ここに梨があるんだ?とでも言いたげな表情である。


「なあ、ユーリ、何で今、梨を出してんだ?夕飯の仕込みするんだよな?」

「うん、そうだね。だから梨を出してるんだよ。今日はこの梨を使ってお肉を焼きます」

「は?」


 思わずカミールは変な声を出した。梨は果物である。彼らの目の前にあるのは、茶色い梨だ。ほんのりとした甘みと、たっぷりとした水分が持ち味で、シャクシャクとした食感が楽しい、大変美味しい梨である。

 それを理解した上で、カミールは悠利を見た。そして、悠利が本気だと理解して、視線を作業台に向ける。

 作業台の上には、梨と共にビッグフロックの肉の塊が置いてある。これが今日のメインディッシュの材料だということは解るが、やはり説明を聞いても何で梨が出てくるんだ?という顔になるのだった。


「梨が肉に合うのか?」

「肉に合うっていうかね、梨にはお肉を柔らかくする力があるから」

「そうなの!?」


 悠利の言葉にカミールは驚いたように声を上げた。予想外の情報だったらしい。

 

「僕も詳しくは知らないんだけどね。梨にお肉を漬け込んでおくと、お肉が柔らかくなるんだって。と、いうわけで、今日は梨もあるので、お肉を梨ソースで食べる料理にします」

「な、なるほど……」


 肉が柔らかく美味しくなるのなら、カミールにも異論はない。異論はないのだが、やはり何で梨なのかという疑問は拭えない。

 そんなカミールに、悠利はそこまで不思議がることかなぁと思いながら準備に取り掛かる。そもそも、オレンジやベリー系など果物をソースにして肉や魚にかけることはあるのだ。鶏肉のオレンジ煮込みなどは、オレンジの酸味で肉の脂がさっぱりして大変美味しい。あのほのかな甘みがいいんだよねーと悠利は思う。

 梨に関してはソースに使うとまろやかな甘みが加わって美味しいというのもあるが、やはり何より肉が柔らかくなるというのが大きい。

 勿論ビッグフロッグの肉は、そのままでも美味しい肉だ。鶏もも肉のような味わいで、決して筋張っていたり固いわけではない。それでも、調理の仕方一つでより柔らかく食べやすくなるのなら、試してみる価値はあると思ったのだ。

 しょりしょりと慣れた手つきで梨の皮を剥く悠利。梨の皮を剥いて準備をするということは理解したのか、カミールも隣で同じように梨を手に取った。皮を剥いた梨は四等分にして種を取る。

 梨の皮むきが終わると、次にやるべきはこれだと言わんばかりに悠利はおろし金を取り出した。


「えーっと、おろし金を出したってことは、すり下ろすのか?」

「半分すりおろして、半分みじん切りにします。カミールどっちがいい?」


 作業を分担しようという悠利の意見に、カミールは少し考えてからすっとおろし金を取った。


「こっちの方があんま考えなくていいから、すりおろす方をやる」

「じゃあ、よろしく。梨は大根ほど固くないから、指を怪我しないように気をつけてね」

「解った」


 カミールにおろし金を渡し、ボウルの中にすりおろした梨を入れてもらうようにする。そして悠利は、慣れた手つきで梨をみじん切りにしていく。これは、みじん切りにした梨をソースに混ぜることで食感を楽しんでもらうためだ。なので、みじん切りはみじん切りでも粗みじんに近い。あまり細かすぎてはせっかく切ったのに食感が楽しめないからだ。

 そうして梨の準備が出来たらすりおろしたものも、みじん切りにしたものも全部まとめてボウルに入れる。そしてそこへ、生姜の絞り汁、塩、胡椒、醤油を入れて味を調える。


「何か、梨に調味料入れるって変な感じ」

「まあソースにするからね。梨の甘みを生かすためにみりんとか砂糖とかは入れません」

「なるほど」

「ちなみに、今日は醤油にしたけど、これオイスターソースにしても美味しいと思うよ」

「あー、ちょっと味の雰囲気変わるもんな」


 悠利の説明に、カミールはなるほどなー、と呟いた。何だかんだで、見習い組達も料理の腕が上がっているので、調味料を一つ変えるだけで味の趣が変わることは理解できているのだ。

 オイスターソースは醤油に比べてコクが深いというか、しっかりとした旨味を感じられる。ただし、その分自己主張が激しいので味がオイスターソースの味になってしまうことがある。悠利は今日、梨のほのかな甘みを生かしたかったので、あえて醤油を選んだのだ。


「まあ、使う醤油も、普通の醤油とか出汁醤油とか白だしとかめんつゆとか、ちょっと変えるだけで大分変わるけどね」

「……ちなみに今日、出汁醤油じゃなくて、ただの醤油を使った理由は?」

「出汁醤油なんかにしたら、マグがボウルの中のソース全部一人占めしちゃうだろうから……」

「やっぱ、それか」


 ボソリと呟いた悠利の言葉に、カミールはがっくりと肩を落とした。予想できた返答であった。

 マグは本当に出汁が好きだ。隠し味程度に少量入っていても反応するのだから、あの味覚の鋭敏さは一体何なのか。なお、当人も何故出汁がそんなに好きなのかはよく解っていない。ただ美味しいと思って生きているらしい。それで暴走されてはたまったものではないのだが

 梨ソースの準備が終わったら、次はビッグフロックの肉を食べやすい大きさに切る。このときにそぎ切りにすることで、厚みを均等にするのがポイントだ。そうすることで、焼いたときに火が通る時間を調整できる。薄い肉の中にやたらと分厚い肉が混ざると、それだけ中まで火が通るのに時間がかかる。そういうことを起こさないための切り方である。

 悠利もカミールも、肉を切るのは実に手慣れていた。食べやすい大きさ、つまりは一口サイズ程度に肉をそぎ切りにしていく。ただし、肉は火を入れると縮むので、そこまで小さく切ることはない。箸で持って、かじって食べやすいぐらいの大きさを目安にしている。

  ちなみにこうやって肉を切る担当がウルグスであった場合は、見本を作るか横から「もう少し小さく」という悠利のツッコミが飛ぶ。お肉が大好きで、たくさん食べる育ち盛りで、かつ体格も大人並みにがっしりしているウルグスは、ついつい切った肉の大きさが大きくなりがちなのだ。

 カミールに関してはそういった心配がいらないので、悠利も自分の作業に集中することが出来ている。そうやって切れた肉をボウルの中、すなわち調味料で味を調えた梨のソースのところへ入れる。


「ここに入れて、しっかりと肉がソースに浸かるようにします」

「ふむふむ」

「で、後はしばらく冷蔵庫で寝かせます」

「寝かす?」


 何で?と言いたげなカミールに、悠利は肉の入ったボウルを冷蔵庫に片付けながら答えた。


「梨の力で肉が柔らかくなるのと、味が染み込むようにね」

「えーと、つまり、いつものタレに漬け込んで焼く肉と同じってこと」

「そういうことだね。ちょっとタレにひと手間かけたって感じ」


 梨を使ったのだけがイレギュラーだが、いつも調味料でタレを作って肉をつけ込む作業と同じだと理解したカミールは、得心が言ったと言いたげな顔になる。未知の状況が知っているものと繋がったからだろう。

 ただし、素直な感想を口にするのも忘れない。

 

「なるほど。……まあ、何でそのひと手間かけるに使ったのが梨なんだろうっていう疑問はあるんだけどさ」

「まだ、それ言う?」

「いやー、試食してみないことには、梨が肉に合うのかっていう疑問は拭えないな、うん」

「そんなこと言っても、試食分はいつもと同じぐらいにしか食べないからね」


 増量は認めません、と言わんばかりの悠利の態度に、カミールは唇を尖らせた。とはいえ、それもまたあくまでもコミュニケーション。単純にじゃれあっているだけなので、そこまで気を悪くしたようには見えない。


「それじゃ、お肉がソースに馴染むまでの間に他の料理の用意しよっか」

「おー」


 メインディッシュの仕込みが終わったならば、副菜やスープの準備に取り掛かる。そういった段取りにカミールも慣れているので、じゃあ次は何をしようかと悠利とわいわいと雑談をしながら作業を進めていくのであった。

 そして、副菜やスープなどの他のおかずの準備が整った頃、そろそろいいかなと悠利は冷蔵庫からボウルを取り出した。梨ソースに漬かったビッグフロッグの肉は、美味しそうな匂いをさせている。

 

「それじゃあこれを焼いていこうか」

「了解。焼くときはソース落として焼く感じ?」

「そうだね。焦げちゃうと困るから、フライパンにオリーブオイルをひいて、ソースを落とした肉を並べて焼くよ。まず、両面に焦げ目をつけたいから、強火でしっかりと焼くよ」


 悠利の説明を聞いたカミールは、少し考えてから口を開く。


「ってことは、両面に焦げ目がついたら、蓋閉めて弱火で蒸し焼きって感じ?」

「正解。正しくはこの残ったソースを入れて一緒に煮るって感じかな」

「なるほど」


 ボウルの中の梨のソースは、すりおろしたことによって水分がかなり多い。これを肉と共に煮詰めることで、ソースらしく仕上げるのだ。

 そんなわけで、ボウルの中から肉を引き上げてフライパンで焼いていく。ジュワーといういい音がして、肉の焼ける匂いが漂ってくる。焦げ目がついたらひっくり返し、同じように反対にも焦げ目をつける。それを確認したら、ソースを少し入れて煮詰める。

 流石に全員分の肉を一気には焼けないので、ソースを全て入れることはしない。そして、蓋をして中まで火が通るようにじっくりと煮詰める。しっかりと煮詰まるとソースからも水分が飛んで、すりおろした梨と粗みじんにした梨が残っている。

 焼きあがった肉を小皿に取り出すと、スプーンでソースを肉の上にかける。これで完成だ。


「味見です」

「いただきます」


 果たして梨のソースの肉というのはどのような味なのか。覚悟を決めたようなカミールと異なり、悠利は火傷しないようにふーふーと肉を冷ましてごく普通に食べた。

 ビッグフロックの肉は、鶏もも肉のような旨味のあるしっとりとした肉である。その肉が、梨のおかげでより一層柔らかくほろほろと解れるように仕上がっている。簡単に噛み切れて、そこに調味料で味を調えた梨ソースにしっかりとつけ込んだおかげで、中まで味が染み込んでいる。

 調味料の味もだが、梨のまろやかな甘さが決め手となっているのだろう。肉なのに脂っこくはなく、何とも丸みがあって優しい味わいだ。梨の上品な甘さが際立っている。

 また、すりおろした梨の柔らかな食感と火が入って多少柔らかくなったものの、粗みじんに切ったことにより食感を残した梨との対比が口の中を楽しませてくれる。時々感じるしゃくしゃくとした食感が実に楽しい。

 まぁ、早い話が上手に出来たなと悠利は思っている。

 梨の甘さのおかげで、みりんや砂糖などを入れずともほんのり甘く仕上がっているのが何とも言えずに良い。そんな風にご満悦の悠利は、ちらりとカミールを見た。もぐもぐとしっかりと味わうようにしているカミールの表情は真剣だった。

 そんなに真剣になるようなことかなと思いつつ、悠利は特に何も言わない。何か思うところがあるのだろうと思ったからだ。

 少しして、カミールは口の中の肉を飲み込んだ。そして、真剣な顔のままこう告げる。

 

「何か普通に美味いんだけど」

「美味しかったらダメみたいに言うのやめてくれない?」


 衝撃が強すぎて真顔になっているらしいカミールの、あまりにもあまりな言い草に、悠利は思わずツッコミを入れた。美味しいならそれで良いじゃないかといいたいわけである。

 多分カミールは、そのまま果物として食べるというのが定番の梨を肉と合わせるということに対して、衝撃が抜け切らないのだろう。まあ仕方ないかと思う気持ちは一応悠利にもある。

 なので、気を取り直したようにカミールに告げる。

 

「とりあえず、美味しく出来たから異論はないってことで大丈夫?」

「大丈夫。肉、めっちゃ柔らかい。何でこんな美味いの?」

「梨の力です」

「梨すげー」


 大真面目に呟くカミール。そんな彼と共に悠利は、残りの肉を一生懸命焼くのであった。何せ人数が多い。二人がかりで頑張って焼かねばならないのであった。



  

 夕飯の時間に梨をソースに使った肉料理が突然出てきたことに関して、仲間達はなんだそれ?という反応をしていたが、実際に一口食べてみると意外と美味しいなという結論に達したらしい。おおむね好意的に受け止められ、どのテーブルでも大皿に用意された梨ソースをまとったビッグフロックの肉は順調に消費されていた。


「不思議ですわね」

「何が、イレイス?」

「いえ、梨は果物としてそのまま食べるだけだと思っていましたが、こんな風にソースになるんですね」

「まあ、果物を肉に合わせてソースにするのは珍しくないと思うよ」


 感心したようなイレイシアに、悠利は笑って答える。今までもオレンジソースで煮込んだ肉を出したりしているが、確かに頻度は少ない。珍しい料理に分類されても仕方ないのだろう。


「それにしても、こんなにもお肉が柔らかくなるなんて不思議です」

「僕も詳しい理屈は知らないんだけどね。ただ、梨にはお肉を柔らかくする力があるんだって」


 嬉しそうに、ビッグフロックの肉を頬張りながらイレイシアはそんなことを言う。彼女は小食のお嬢さんだがあっさりとした肉料理は食べるので、そういう意味で梨ソースの味付けが彼女には合っているのだろう。気に入ってもらえて何よりと悠利は思う。

 それに、梨の力で柔らかくなった肉はほろほろと口の中でほどけて、とても食べやすいのだ。やはりこう、顎の力を必要とするような固いものというのは、何度も噛む作業をする間に満腹中枢が刺激され、お腹が膨れてしまう。そういう意味では、小食組にとっては柔らかいお肉料理というのは食べやすいものに分類されるのかもしれない。

 ちなみに、お肉大好き組にとっても、柔らかい肉はそれはそれで美味しいらしく、楽しそうにわーわーと騒ぎながら食べてくれている。皆が美味しそうに食べているなら良いやと思う悠利だった。

 そんな風に食事を楽しみながら、悠利はふと思いついた疑問を仲間達に投げかけた。


「ところで、皆はお祭りの日ってどうするの?」

「お祭り?……ああ、物作りのお祭りのこと?」

「そうそう」


 悠利の問いかけに同席している面々は不思議そうに首をかしげた。その中でいち早く事情を理解したらしいアロールが口にした言葉に、ああそれかと言いだけな空気が流れる。理解が早くて大変助かる。

 数日後に迫った物作りのお祭り、プロの職人さんだけでなくアマチュアも作品を出品するというなかなか大がかりなお祭りを、仲間達がどう捉えているのか気になったのだ。

 

「僕は身の回りの品で使えそうなものがあるかを見に行くつもりをしてる。どっちかっていうと装備品かな」

「我は衣類や靴を見に行こうかと思っておるな」

「わたくしは特にこれと言っては決めていませんけれど、どんなものがあるかが気になるので、全体を回ってみようかと思っています」

 

 そう答える、アロール、ヤクモ、イレイシアの三人に、悠利はなるほど呟いた。

 目的があって目当ての店へ向かう形でお祭りを楽しむもの者。特に目当ては決めていないが、お祭りの雰囲気を味わうために会場を歩こうと思っている者。悠利は、どちらかというと後者である。

 一応、知り合いのところに顔を出すという予定はあるが、それ以外は何を買うかを決めているわけではない。どちらかというと、初めてのお祭りを楽しみたい気持ちが勝る。

 なので、悠利はイレイシアに向かって言葉をかけた。


「イレイス、もしよかったら一緒にお祭り見て回らない?」

「まあ、わたくしでよろしいんですの?」

「うん。イレイスと僕だったら、雑貨とか日用品とかでも同じ店を楽しんで見回れるかなと思って」

「それは確かにそうですわね」


 素直な感想を口にした悠利の説明に、イレイシアは納得したようだった。

 悠利は綺麗なものや可愛いものが好きなので、雑貨や日用品を見て回るときは女性陣と行動を共にする方が同じ趣味のものを探せるのだ。そして、自分の装備品を探すために会場を歩くような戦闘寄りの面々と一緒では、品物の善し悪しがさっぱり解らないのもあいまって手持ちぶさたになるのも解っている。

 なので、特に目当てがないまま会場を巡ろうとしているイレイシアは、悠利にとって同行者としてぴったりなのだ。


「勿論ルーちゃんも一緒だけど」

「大歓迎ですわ。ルークスがそばにいてくれると思うと安心できますもの」

「だってさ、ルーちゃん」

「キュピ!」


 悠利にそう言われて、食事を終えて悠利の足元でくつろいでいたルークスは嬉しそうに元気よく泣いた。ニコニコとした愛らしい雰囲気であるが、その瞳には強い光が宿っている。恐らくは、護衛なら僕に任せてという気持ちなのだろう。

 お祭りとはいえ、否お祭りだからこそ人通りは確実にいつもよりも多いに違いない。遠方から訪れる者もいるかもしれないし、祭りの空気に浮かされて普段よりも感情的になりやすい者もいるかもしれない。非力な悠利と同じく非力なイレイシアである。この二人が二人で買い物に行くのならば、自分がしっかり護衛の任を果たさねばという気持ちなのかもしれない。

 なお、そんな風に張り切っているルークスに、定位置であるアロールの首元で

くつろいでいたナージャが、呆れたようにシャーッと息の音をさせているのであった。全くこの後輩はみたいなノリなのだろうか。


「それじゃあ、当日は一緒にお祭り見て回ろうね」

「はい、よろしくお願いします」


 同行者を見つけられて、悠利はちょっと嬉しかった。勿論一人で気ままにのんびりとお祭りを回るのも良いが、誰かと一緒に見つけた商品について話し合いながらの会場巡りはきっと楽しいだろうと思えたのだ。

 お祭りの日が楽しみだなと思いながら、悠利は梨ソースをたっぷりとまとったビッグフロックの肉を口へと運ぶ。じゅわりと広がる肉の旨味と梨の甘みが何ともいえない。調味料で味を調えられたが故のしっかりとした味わいを、噛みしめるように思う存分堪能する。とても美味しかった。

 友達との遊ぶ約束に、今日も上手に出来た美味しいご飯。幸せだなぁと思いながら表情を緩ませる悠利なのでありました。


 ちなみに、梨ソースのお肉は別にビッグフロックでなくてもいいということを理解した仲間達に、じゃあ今度は違う肉でよろしくとリクエストされるのでありました。一度食べて美味しかったなら、おかわりを希望するのはいつものことなのかもしれません。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る