採取ダンジョンのドロップは今日も美味しい
「それでは、マギサのところに行く前に、たっぷり収穫したいと思います!」
「キュピー!」
「……あー、ほどほどにな?どうせお土産を貰うだろうから」
満面の笑みを浮かべる
今日も悠利は、お友達であるダンジョンマスター・マギサが待っている採取ダンジョン収穫の箱庭に遊びに来ていた。遊びに、である。一応食材を採取するという名目もあるのだが、八割ぐらいはマギサと遊ぶが目的である。だって悠利にとってここは、友達の家なのだから。
そして、そんなお気楽極楽な悠利の同行者として選ばれているのが、リヒトだった。何故なのかは誰にも解らないが、リヒトはマギサにとてもとても好かれていた。顔を見せただけで「オ兄サンモ来テクレタノ?」と嬉しそうに反応される程度には、愛されている。何故かは誰にも解らない。
誰にも理由は解らないが、とりあえず思考回路が人間とは異なるダンジョンマスターのマギサの機嫌が良くなるならと、リヒトは悠利の同行者に選ばれていた。リヒトとしては、来る度に何か胃が痛くなるようなことが起こるので、ちょっぴり警戒してしまうのだが。
そう、何かが起こるのだ。
ここは、王都からほど近く、戦う力を持たない一般人の皆さんも普通に入ってくるダンジョンである。ダンジョンマスターの意向によって王都の人々と友好的な関係が築かれており、ダンジョンと言いつつも農園とか果樹園とかみたいな感じになっている。とても平和なダンジョンである。
そう、とても、とても平和で、武器なんて持ったことがない一般人だって安心して足を踏み入れられるダンジョンなのだ。
けれど、悠利がのほほんとそこへ足を踏み入れると、何かが起きる。いや、別に毎回何かが起きているわけではない。ただちょっと、あまりにも不憫なのだが、リヒトが同行したときに何かが起きる率が高かった。可哀想なことに。
一度目は、ダンジョンマスターの意向に反する感じに収穫物を採取して高値で売りさばく転売ヤーっぽい相手に遭遇した。姿隠しの魔導具で隠れていた段階で色々と怪しかったし、叩けば埃が出るように余罪がぽこぽこ出てきた。一応悪い人を捕まえたので、良いことはした。
二度目は、ダンジョンマスターに会いたいと駄々をこねたワーキャットの若様を連れての訪問のときだ。訪問自体は問題なく終わり、ダンジョンマスターと若様はお友達になった。微笑ましい光景だった。……その途中で若様誘拐未遂が起きなければ、とても楽しい一日だっただろうに。
悠利がこの収穫の箱庭で経験した大きな事件の中でも、悪い人に遭遇したケースにリヒトは居合わせてしまっていた。枕が変わると眠れないぐらい繊細なお兄さんなのに、胃が痛くなるような事件にばっかり遭遇している。とても可哀想だった。
なので今日も、何事もなく一日が終わってくれと祈りながら同行している。……ただ、そうやって祈っていたり、胃が痛いと思いつつも、悠利に誘われたら断らないし、マギサに歓迎されると拒絶できない辺りが、リヒトだった。優しいお兄さんである。
しかし、そんなリヒトと違って、悠利はのほほんとしていた。彼にとっては友達の家に遊びに来ただけであり、自分がトラブルを引っ張り寄せている自覚もないのでこうなる。今日は何を収穫しようかなーと鼻歌交じりになっている。うきうきだった。
「今日はキノコの部屋が充実してるみたいなので、キノコを収穫しますね!あ、あと、果物も!」
「……ユーリ、俺の話は聞いてたか?」
「聞いてましたよ?だから、キノコと果物だけにしておこうと思ったんですけど」
「……そうか」
悠利なりに一応リヒトの発言を踏まえての考えだったらしい。けれど、種類を絞ったところでうっきうきで大量に収穫したら同じことじゃないか?とリヒトは思った。思ったけれど、それ以上は何も言わなかった。
二人と一匹で連れ立って、ダンジョンの中を歩く。このダンジョンは基本的に一本道で、かつ、どの部屋に繋がっているのか通路の入り口に記されているので、迷子になることはない。すれ違う人々も、のんびりと収穫を楽しんでいる。
……もう、どう考えてもダンジョンではない。観光農園か何かだろうか?というレベルである。今更だが。
最初に向かったのはキノコのゾーンだ。このダンジョンで収穫できる食材はランダムである。日替わりですらない。なので、入ってみないとその日何があるのかが解らない。まぁ、悠利にとってはそこも楽しい要素なのだが。
そして今日のキノコのゾーンは、シイタケとシメジの日らしい。まるまるとした立派なシイタケや、小振りから大ぶりまでよりどりみどりのシメジとなっている。悠利の顔がぱぁっと輝いた。
「わぁ、美味しそうなシイタケとシメジ!何を作ろうかなぁ」
うきうきしながら悠利はシイタケとシメジを収穫していく。ルークスもその隣で、ちょろりと伸ばした身体の一部でシイタケを収穫している。にこにこ笑顔の悠利と、楽しそうなルークス。実に微笑ましい光景だった。
そんな一人と一匹を眺めつつ、リヒトはゆっくりと息を吐きだした。色々と考えすぎてしまうお兄さんであるが、少なくとも目の前の光景は平和だった。美味しそうなキノコを選んで収穫しているだけの、実に穏やかな光景である。
「ユーリはキノコが好きだな」
「キノコは旨味が出ますからねー。色んな料理に使えますし、かさ増しにもなって便利ですよ」
「……そっちの理由で好きなのか?」
「いえ、食べる方でも好きです」
「そうか」
単純に味が好きとか食感が好きとかではなく、作り手側としての意見を述べられてリヒトはちょっと困惑していた。いや、相手が悠利なのだから、その方向性は別に間違ってはいないのだが。ただちょっと、好きな食べ物を聞いたつもりだったので、ズレを感じただけなのだ。
そんなやりとりをしつつも、悠利はせっせとキノコを収穫し、リヒトも悠利に言われるままにそれを手伝う。通りすがる人々が兄弟を見るような微笑ましい顔で去っていくのもご愛敬だ。
「キュピー!」
少し離れた場所でキノコの収穫に勤しんでいたルークスが大きな声を上げたのは、そんなときだった。滅多に出さないような大声だったので、悠利もリヒトも弾かれたようにルークスの姿を探す。
このダンジョンは平和なダンジョンだ。何せ、ダンジョンマスターが人間に友好的なのだから。魔物もちらほらいたりするが、戦闘に発展するケースはとても少ない。ダンジョンコア近辺を守っている魔物ぐらいだろう。
だから、ルークスがこんな風に大声を上げる理由が解らなかった。魔物は悪さをしない。ならば何か厄介な人間なのかと身構えた二人だが、キュイキュイと大声を出しているルークスだが、切羽詰まった感じはなかった。
むしろその声は、どこか喜んでいるとか、興奮しているとかに思えた。思わず顔を見合わせる悠利とリヒトの前に、ぽーんとルークスが飛び出してきた。勢いよく跳ねてきたらしい。
「ルーちゃん、さっきからどうしたの?」
「キューピー!!」
「え?」
「キュイ!キュイ!」
見て見てー!と言いたげにルークスが差し出したのは、大きな大きなシイタケだった。迷宮食材は大ぶりなものが多いのだけれど、それにしたって大きかった。形状がシイタケなのでシイタケなんだよな?と思うレベルで。
具体的に言うと、悠利の両手ぐらいの大きさだった。シイタケってこんな大きさだったっけ?と思わず真顔になる悠利。その隣のリヒトも同じく。
しかしルークスは、人間二人の真顔になんて反応せずに、ふりふりと大きなシイタケを差し出してくる。こんなに大きいのあったよ!という感じだ。……アレだ。幼児がレアな何かを見つけて先生や親に持ってくるような感じである。
「……キュピ?」
悠利とリヒトの反応が芳しくないことに気付いたルークスは、不思議そうに身体を傾けた。人間なら小首を傾げている感じだろうか。どうして喜んでくれないの?みたいな反応だった。大きいのを見つけてきたら悠利が喜ぶと思ったようだ。
それに先に気付いたのはリヒトだった。こつんと悠利の肩を肘で突き、小声で告げる。
「もしかしたら、大きいのを見つけたらユーリが喜ぶと思ったんじゃないか?」
「へ?」
「ほら、白菜やキャベツのときに、大きいのを一生懸命選んでるだろう?だから、シイタケも大きいのを見つけたらお前が喜ぶと思ったんじゃないかな」
「……あー、あー!なるほど!ルーちゃん、そういうことだったの?」
「キュ?」
突然大きな声を出した悠利に、ルークスは不思議そうに身体を揺らした。何が?と言いたげである。しかし、悠利の中では一応話が繋がったので、ルークスが持っている巨大シイタケにそっと触れた。
そして、優しく笑って言葉をかける。
「僕が喜ぶと思って、大きなシイタケを探してきてくれたんだね?ありがとう」
「キュピ!」
「あまりにも大きかったから、ちょっと驚いちゃったんだ。ごめんね?」
「キュピキュピ!」
通じた!とぱぁっと目を輝かせるルークス。どうぞ、と巨大シイタケを改めて悠利に差し出してくる。悠利はそれを受け取って、大きな大きなシイタケを色々と確認して、大事そうに学生鞄に片付けた。
主思いの優しい従魔の頭を、なでなでと撫でる。褒められて嬉しいのか、ルークスは小刻みにぽよんぽよんと跳ねながら笑っている。とても微笑ましい光景だった。
……リヒトすら慣れてしまって気にしていないが、普通、このサイズのスライムはこんなことまで考えられるほどの知能は有していない。ルークスは超レア種の変異種かつ
その理由の大半は、「ユーリの従魔だから」というものになる。主がアレだから、従魔もコレになってるんだろう、みたいなやつだ。真実を知るのはアリーとアロールの他はごく少数だ。冒険者ギルドのギルマスとか、《
そんなわけで、ことルークスの行動に関しては、リヒトもあんまりツッコミ役としては仕事は出来なかった。だって彼にしてみても、ルークスはこういうのなのだ。アジトの掃除を頑張ってくれているし、ジェイクが行き倒れていたら回収してくれるし、誰かが怪我をしたら心配してくれるような、賢くて優しいスライムなのである。……うん、従魔としてはかなり規格外だが、馴染んでしまったのだから仕方ない。
「これだけ大きいと、シンプルに丸ごと焼くのが面白いかもしれないねー」
「まぁ、迷宮シイタケはそのままでも普通に美味しいからな」
「美味しいシイタケは、塩を振って焼くだけで肉厚ジューシーで最高ですよ」
「……ユーリ、イイ笑顔だな」
「これだけ肉厚だったら食べ応えもあると思うんですよねー」
わーい楽しみーととてもご機嫌な悠利。悠利がご機嫌だとルークスもご機嫌だ。わーいと言いたげにぴょんぴょん飛び跳ねている。仲良し主従であった。
そんなやりとりもそこそこに、悠利達は次のゾーンへと足を運ぶ。次は果物だ。果樹園のように色々な木があるのだが、ちょっぴり変則的な採取ゾーンでもある。
どう変則的なのかと言えば、果物は木に生っているのだが、その生り方が珍妙なのである。
「……何回見ても、柑橘系が全部ごちゃ混ぜで一つの木に生ってるのって、変な感じですよね」
「あっちは一つのリンゴの木に何か色んなリンゴが生ってるぞ」
「マギサ、ここだけちょっぴり面倒くさがったのかな……」
「ユーリ、言い方」
他のゾーンは種類毎に分かれているのだが、何故か木になるタイプの果物だけが大雑把に配置されている。木はいつも変わらずそこにあり、生える果物がバラバラ。それも、一つの木に複数のものが生っているのだ。
何故ここだけ、日替わりで生るものが変わらないのか、そこが謎だった。他のゾーンは完全に日替わりだ。さっきのキノコだって、同じような感じで育つ種類でも、バラバラの場所に置いてある。なのに果物だけ、何故?と思うのだ。
とはいえ、相手はダンジョンマスターである。友好的だろうが何だろうが、本質的には人間とは違うナニカだ。一応括りは魔物の一種になるので、そういう意味でも人間の考える常識を当てはめようとするだけ無駄だろう。多分。
まぁ、見た目がヘンテコだろうと、そこにあるのは美味しい果物だ。それは間違いはない。たわわに実った柑橘類を見上げながら、悠利はどれを収穫しようかなーと考えていた。
この木は柑橘系が生る木なので、色々なものが生っている。ここで特筆すべきは、柑橘系という括りなので、果物だけではないことだ。レモンとか柚子とかかぼすとかも生っているのだ。お料理のお供である。
そして今日は、果物として食べる柑橘類を探していた。具体的に言うとミカンっぽいやつである。簡単に皮が剥けるやつがありがたい。
「リヒトさん、ミカンって見当たります?」
「ミカン……?オレンジはあの辺だろうが、ミカンは見当たらないな」
「えー、今日はミカン欲しかったのになぁ……」
「何でまた、ミカン限定なんだ?」
オレンジでも良いんじゃないのか?と言いたげなリヒトに、悠利は困ったような顔をした。いや、別にそこまで困っているわけではないのだが。でも、ミカンがあったら便利だなと思ったのが本音だった。
「ミカンだったら、まとめて食堂のテーブルの上にでも置いておけば、皆が勝手に食べられて便利だなって思ったんです」
「……あー、皮が剥きやすいってことか」
「です。オレンジはものによってはナイフがいるので」
「……力自慢組なら、オレンジでもミカンみたいに剥くと思うけどな」
「僕は非力組を基準に考えたいですー」
「まぁ確かに」
悠利が何でミカンを求めたのか理解できたリヒトだった。小腹が空いたときにどうぞ、という感じで置いておきたかったのだろう。オレンジも美味しいが、手軽に食べられるならミカンだろう。そういう意味ではバナナも同じ枠かもしれない。
なお、ミカンの季節って今じゃないのでは?みたいなツッコミは無用です。ここは採取ダンジョン収穫の箱庭。採取できる食材はダンジョンマスターの気まぐれで変動する、季節感ガン無視のお手軽農場である。
まぁ、ないものは仕方ない。悠利は早々に諦めて、それならと料理に使うレモンや柚子の収穫をリヒトとルークスに頼む。
……何故頼むのかと言うと、木に生っているからである。小柄な悠利では届かないので、背の高いリヒトや、身体の一部を伸ばせるルークスにお願いするのだ。彼等は快く引き受けてくれている。
そんな風にうきうきで収穫を楽しんでいた悠利。そろそろダンジョンコアの部屋へ、お友達であるダンジョンマスターのマギサの元へ行こうかなと思ったときだった。
「……ユーリ」
「リヒトさん?どうかしました?」
物凄く神妙な声が聞こえた。ポンと肩を叩かれて、悠利はリヒトを見上げる。生真面目なお兄さんは、物凄くびっみょーな顔をしていた。何かこう、色々なものを飲み込んで、でも飲み込み切れていないような顔だった。変な顔である。
悠利が意味が解らずに首を傾げるも、リヒトはその悠利の身体をくるりと反転させて、自分が見ているものを見せた。視線の先はダンジョンの壁である。この部屋の壁がそこにある。
……ある、はずだった。
「……えーっと、道ですね」
「ご丁寧に、一人分ぐらいの幅のな」
「……これは、アレですかね?お呼び出し的な」
「どっちかというと、ここを通ってくれたら早く来られるよ、みたいな優しさのような気もするが」
「……優しさ?」
そう言われて、悠利はハッとした。今彼等がいるゾーンは、ダンジョンコアへ続く通路からは離れている。しかし、直線距離で結べば、ダンジョンコアの部屋へはサクッと到着出来るのだ。
このダンジョンの構造は、入ってすぐに大きな広場みたいな部屋があり、そこから四方八方に一本道で伸びている。悠利達がいるのは、その四方八方に伸びている先の場所である。ダンジョンコアに続く道は、最初の大きな部屋から真っ直ぐ一直線に進んだ先になる。つまり、一度初期地点まで戻ってからダンジョンコアのある部屋を目指すことになるのだ。
しかし、戻らずに横からズバッとぶち抜くようにすれば、直線距離で随分とショートカット出来る。……出来るのだが、まぁ、冷静に考えて普通はそんなことは出来ない。
その不可能を可能にするのが、ダンジョンマスターその人である。ダンジョンの構造をいじることなんて朝飯前。大事なお友達が楽なようにとか、早く会いたいとか言う理由で通路を作るぐらいは、普通にやる。
「……それでは、マギサがお待ちかねみたいなので、ありがたくこの通路から行きましょうか」
「そうだな」
「ルーちゃん、マギサが待ってるから行くよー」
「キューイ!」
悠利に頼まれて収穫を行っていたルークスは、返事をするように元気よく跳ねた。ルークスにとってもマギサはお友達なので、会えると解ってご機嫌だ。キュイキュイと鳴きながら、実に楽しそうである。
他の人がやってくる前に通路に入った方が良いだろうということで、悠利達はいそいそと通路へと進んだ。数歩進めば、部外者を招くつもりはないと言わんばかりに通路が閉じる。とても解りやすいダンジョンマスターさんである。
今自分達が通ってきた通路が閉じる。それも、ダンジョンの中で、だ。普通なら恐怖を感じてもおかしくないのだが、もうすっかり慣れっこになってしまった悠利は、のほほんとしながら歩いている。悠利に付き合う内に慣れてしまったリヒトも同じく。
今日はまだ、ダンジョンマスター御自らお迎えに出てきていないだけ、マシである。待ちきれなくて、通路を作った上で迎えにやってくることもあるのだ。勿論、人目に付かないようには気を付けているらしいが。
マギサはダンジョンマスターなのに人間に友好的で、お客さんがいっぱいやってくるのが嬉しいと言うような性格をしている。なので時々、ダンジョン内をうろついては人々の様子を見ているらしい。
ただ、ダンジョンマスターの特性なのか、本人が気付かせようと思った相手以外には気付かれにくい。凄腕の冒険者達でも気配に気付けないほどだ。それも当然で、彼等はこのダンジョンの一部みたいなものである。
唯一の例外が、悠利かもしれない。【神の瞳】は鑑定系最強のチート
「今日は大人しく待っててくれているみたいだな」
「収穫してから行くって伝えてあるからだと思います」
「伝えてあっても迎えに来る日もあるだろ……」
「……それもそうですね」
マギサの中で、迎えに来る日と来ない日の違いは何なのだろうか。よく解らなかった。でも多分、会いたくなったとかそういう理由だろうから、こちら側で察することが出来る日は来ない気がした。気分の問題とか言われたら、判断基準が仕事しない。
そんな風にのほほんと会話をしながら、マギサが作ってくれた通路でダンジョンコアの部屋を目指す悠利達なのでした。食材採取は終わったので、ここからは友達と遊ぶ時間です。
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