書籍13巻部分

宿屋さんのお手伝いです。


 雲一つ無い満天の青空の下で、悠利ゆうりはせっせとシーツを干していた。ただし、ここは彼のホームである《真紅の山猫スカーレット・リンクス》のアジトではない。


「ルーちゃん、ここは僕だけで大丈夫だから、廊下の掃除とかお願いして良い?」

「キュイ!」


 悠利の提案に、忠実な従魔のルークスは元気よくぽよんと跳ねた。任せて!と言いたげなルークスに悠利の表情も綻ぶ。今日もルークスは実に愛らしいスライムだった。

 ルークスが元気に跳ねて去って行くのを見送って、悠利は目の前のシーツの山へと向き直る。今日の天気は快晴。絶好の洗濯日和だ。このシーツも、きっと綺麗に乾いてくれることだろう。

 せっせとシーツを干す悠利。足音が聞こえて振り返れば、そこには片手で枕カバーの入ったカゴを持った青年の姿があった。


「アルガさん、洗濯は僕が担当するって言ったのに……」

「運ぶぐらいさせてくれ。枕カバーなら、重くないしな」

「それなら良いですけど、無理しないでくださいね?腕の怪我に障りますから」

「あぁ。解ってるよ。ありがとう」


 悠利の言葉を、アルガは素直に受け入れた。いつも元気にこの宿屋日暮れ亭の看板息子として働いている青年は、利き腕である右手に包帯を巻いていた。数日前に怪我をしたのだ。

 宿屋日暮れ亭は、主に看板息子のアルガと、その母である女将で切り盛りされている。隣接する大衆食堂木漏れ日亭が看板娘のシーラと父親であり店主であるダレイオスで切り盛りされているのと、ほぼ同じ状況だ。食事の一切を隣の《木漏れ日亭》に任せることによって、多少の労力は減っている。

 そのアルガであるが、先日、ちょっとした諍いの果てに右手に傷を負った。決して深い傷ではないが、しばらくは日にち薬で無理をさせない方が良いと言われる程度には、痛めている。解りやすい傷跡はないが、強い力でひねられたせいで痛めてしまっているのだ。

 重ねて言うが、《日暮れ亭》は母と息子の二人で切り盛りされている宿屋だ。主戦力であるアルガの利き腕が使えなくなってしまった結果、臨時で従業員を補充する必要が出た。

 しかし、だからといってすぐさま人手が確保できるわけでもない。

 何せ、誰でも良いというわけではないのだ。宿屋は客商売である。いくら裏方の雑用を担当してもらうとはいえ、素性の知れない相手にお願いは出来ない。トラブルの元は招けないのだから。

 そこで、白羽の矢が当たったのが悠利だった。

 発端は、アルガが幼馴染みであるティファーナに相談したことだ。《真紅の山猫スカーレット・リンクス》は冒険者育成クランであるが、所属している面々は仕事をえり好みしない。小遣い稼ぎ程度の感覚で、誰か手伝ってもらえないだろうかという話だった。

 勿論、ちゃんと賃金は出る。賃金どころか、昼食は隣の《木漏れ日亭》で好きなメニューが食べられる。食事込みで、安全な宿屋での裏方業務。予定が合えば誰かしら参加してくれるだろうという感じだった。

 実際、見習い組や訓練生から、希望者は出た。ただ、その中で何故か実際にお手伝いに出向くことになったのは、悠利だった。

 そもそも、悠利は自分から手伝いに行くとは言っていない。彼にはアジトで日々おさんどんをするという重要任務がある。炊事洗濯に掃除(これはルークスが大部分を引き取っているが)というのは、毎日きっちり続ける大変重要な仕事なのである。

 だが、その悠利に《真紅の山猫スカーレット・リンクス》の頼れるリーダー様であるアリーは、こう言ったのだ。


――お前、気分転換に余所で働いてみたらどうだ?


 一種の職業体験みたいな感じだった。

 他の面々と違って、悠利は基本的にアジトから出ない。買い物ぐらいは行くが、彼の活動半径は本当に狭い。交友関係が存在しないわけではないけれど、日々様々な依頼や修業を経験する皆とは明らかに経験値が異なるのだ。

 宿屋の手伝いならば、おさんどんが得意な悠利でも十分に務まるだろう。また、アルガとは顔見知りだ。悠利のぽやぽやした性格と、しれっとやらかしてしまう規格外な部分もしっかり把握してくれている。そういう意味で、安全な場所だとアリーも判断したのだろう。

 そんなわけで、悠利は昨日から《日暮れ亭》でアルバイトをしている。護衛役のルークスは当然のようについてきている。なお、廊下や水回りの掃除を嬉々として引き受けるので、ヘタをしたら悠利以上に戦力になっていた。安定のルークスである。

 ちなみに、悠利がアルバイトでいない間の家事は、見習い組が協力して頑張っている。ところこどころ訓練生も手伝っている。普段、悠利に頼りきりなので、たまには自分達で全部やってみろというリーダー様からのお達しでもあった。

 まぁ、何だかんだで見習い組の四人も成長しているので、数日悠利が家事を離れても問題はない。多少質は落ちるかも知れないが、以前のようにがっかり残念レベルにまで落ちこむことはないのだ。皆、日々進歩しているので。

 そういった背景があるので、悠利も気兼ねなくアルバイトに励んでいる。昼食はダレイオスの美味しいご飯が食べられるし、夕飯は見習い組が作ってくれたお家ご飯が待っている。外で働く身としては、至れり尽くせりで完璧だ。

 ……おそらくはそのうち、「料理したいなー」という欲求がこみ上げるのだろうが。そうなる前にアルバイトは終わるだろうというのが、悠利とアリーの予測である。


「それにしても、アルガさんも大変ですよね。いきなり絡まれるなんて」

「あー……。まぁ、珍しいことでもないからなぁ」

「そうなんですか?そんなに治安が悪いと思わなかったんですけど」

「治安云々じゃなくて、誤解と逆恨みと八つ当たりだとは思うんだが」

「へ?」


 やれやれと言いたげにため息を吐いたアルガに、悠利はきょとんとした。宿屋の看板息子殿の口から出てくるには、随分と不似合いで物騒な単語の羅列だった。思わず「どういう意味ですか?」と問いかけてしまうほどだ。

 そんな悠利に、アルガは肩をすくめてから説明をしてくれた。悠利が予想もしなかった説明を。


「ティファがモテ過ぎるのが原因だよ。あいつに言い寄って袖にされた男達は、大概俺を逆恨みするんだ」

「……はい?」

「俺は幼馴染みで、むしろ兄弟みたいなもんだって説明してるんだが、一向に信じてもらえなくてな……。ちょくちょく喧嘩をふっかけられるんだよ」

「……うわぁ」


 ティファとは《真紅の山猫スカーレット・リンクス》で指導係を務める素敵なお姉さん、ティファーナのことだ。おっとりとした雰囲気と女性らしい柔らかな美貌の持ち主で、それはそれはおモテになる。確かに、年齢問わずに秋波を向けられている感じのお姉さんだ。

 そのティファーナとアルガは、幼馴染みという関係だ。兄弟みたいなものと本人が言うように、家族ぐるみで仲良くしている。アルガの妹であるシーラなど、ティファーナのことを「ティファ姉」と呼んで慕っているほどだ。

 つまりは、特定の相手を作っていないティファーナの一番近い場所にいる異性がアルガなのである。《真紅の山猫スカーレット・リンクス》の男性陣は、そういう枠に認定されていないらしい。

 まぁ、おそらくはアルガの方が親しく見えるからだろう。実際に親しいのだが。


「ティファーナさんがモテるのは知ってましたけど、まさかアルガさんにしわ寄せがいってるとは思いませんでした」

「勿論、そんな奴らばかりじゃないし、大抵はちょっと嫌味を言われたりする程度だけどな。……何か今回は、手を出してきたけど」

「物騒ですねぇ……」

「俺にそんなことしたって、ティファがなびくわけないんだけどなぁ……」

「むしろ逆効果じゃありません?」

「それな」


 悠利の言葉に、アルガはしみじみと頷いた。大切な幼馴染みに危害を加えられて、それでティファーナが自分に振り向いてくれると思っているなら、随分とおめでたい脳ミソである。普通に考えて、嫌われる未来しか見えない。

 大事な幼馴染みに怪我をさせられたと知ったティファーナがどれほど怖いかを、悠利はうっすらと知っている。直接見たわけではない。ただ、少しだけ、そう、すこぉーしだけ、お姉さんの纏うオーラが怖かっただけだ。

 そんな悠利と違い、目の前でお怒りのティファーナを見たアルガはぼそりと呟いた。


「どう考えてもティファに粛正される未来しか見えない」

「アルガさん、アルガさん、発言が物騒です」

「ティファは割と物騒なんだ」

「知ってます」


 たおやかな美貌のお姉さんだが、ティファーナは怒らせたら物凄く怖いタイプだ。斥候タイプなのでパワー自慢ではないが、ナイフの腕前は見事なもので、更にいえば容赦が無いタイプ。彼女を怒らせた相手の冥福を祈って合掌する二人だった。


「とりあえず、洗濯は僕がやるのでアルガさんは事務作業とかお願いしますね」

「片手でも出来ることぐらいは手伝うけど」

「ダメですよー。無意識に利き腕を使っちゃうんですから。ニナ先生にも、動かさないように言われたんですよね?」

「解った、解った。片手で出来る簡単な作業に戻るよ」

「はい、そうしてください」


 降参と言いたげに手を挙げたアルガに、悠利はにっこりと笑った。無理しないでくださいねと微笑む笑顔はほわほわしているのに、アルガを諫めたときの声音はかなり真剣だった。悠利は怪我や病気なのに無理をする人には厳しいのだ。

 アルガが屋内に戻っていくのを見送って、悠利も洗濯に戻る。シーツを干し終われば、次は枕カバーだ。布団を毎日干すのは難しいので、せめてシーツだけはこまめに洗濯するらしい。《日暮れ亭》は冒険者御用達の宿屋なので、連泊者が多いので余計にだ。

 宿の名前は日暮れだが、者干し場の日照条件はかなり良く、見事な晴天である本日は洗濯物がしっかり乾くだろうと悠利は上機嫌だった。宿泊客の衣類の洗濯も有料で請け負っているそうだが、今日は希望者がいなかったので仕事が一つ減った気分だ。

 そんな風に大量の洗濯物を片付けた悠利は、次の仕事を探して屋内へと戻る。《日暮れ亭》は共同浴室を備えた宿屋だ。流石に各部屋に風呂を付けるのは難しいが、こじんまりとした家族経営の宿屋で数人で入れる風呂があるだけでも十分凄い。

 ついでにいえば、部屋の内装をシンプルにし、食事を省いていることで、料金はリーズナブルだ。連泊割引も存在する。その為、節約したい冒険者達に愛されているのだ。

 なお、風呂は一回分ずつ料金を都度支払う方式になっている。それでも、余所の風呂屋に行くことを考えれば随分と楽だし、値段も法外なわけではない。面白いのは、経営者一家がここに住んでいるので、彼らもそれを利用していることだろうか。勿論、男女は別である。


「廊下はルーちゃんに任せたから、お風呂掃除とか備品のチェックかなー」


 個室に風呂がないお陰で、掃除の手間は随分と減っているなぁと思う悠利。彼の脳裏に浮かんでいるのは所謂ビジネスホテルだ。清掃担当の皆さんが忙しく掃除やベッドメイクをしていたのを思い出す。それを思えば、掃除する風呂が二カ所で住むのは助かる。

 てくてくと歩いていれば、廊下の端からむにむにと移動してくるルークスを発見した。賢いスライムは、今日も元気に廊下掃除に励んでいた。隙間に入り込んだ塵や埃すらも見逃さず、ピカピカに磨き上げてご満悦である。


「ルーちゃん、お疲れ様」

「キュ!」

「もしかして、ここが最後なの?」

「キュイ」


 えっへんと言いたげに胸を張るような仕草をするルークスに、悠利は目を丸くした。昨日の今日で、間取りを覚えて効率よく掃除をする方法を考えたらしい。昨日よりも随分と早く掃除が終わっていた。

 賢い従魔に、悠利はぱぁっと顔を輝かせた。お仕事を頑張ってくれたルークスを、悠利は思いっきり褒めた。


「凄いよ、ルーちゃん。昨日よりずっと早いね。それに、凄くピカピカだし。アルガさん達も喜んでくれると思うよ」

「キュピキュピ」

「それじゃあ、もうちょっとお願いするね。僕はお風呂の掃除に行ってくるから」

「キュー!」

「え?」


 廊下はルークスに任せれば大丈夫だと理解した悠利が笑顔で告げて去ろうとした瞬間、ルークスが悠利の足にしがみついた。ダメーと言いたげな行動に、思わず間抜けな声を上げる悠利。

 ……ついでに、身動きがまったく出来なくなった。可愛い見た目を裏切るハイスペックな魔物であるルークスは、悠利を傷つけない程度にがっちりホールドしているのだ。どうやら、何か訴えたいことがあるらしい。


「ルーちゃん、どうしたの?」

「キューイ!」

「ルーちゃん?」


 悠利には、ルークスの言葉は解らない。ルークスは賢いスライムだが、スライムなので人間の言葉は話せない。魔物使いのアロールならばその言葉を全て理解できるが、悠利には無理なのだ。

 ただ、そんな悠利にも解ることはある。ルークスは賢いので、意味の無い行動は取らないということだ。つまり、悠利の先ほどまでの発言や行動に関して言いたいことがあるのだろうと推察した。


「えーっと、お風呂掃除に行くなってこと?」

「キュウ!」

「何で!?」

「キュキュー」


 その通りだと言いたげに返答されて、悠利は思わずツッコミを口にしてしまった。宿屋のお手伝いをしているのだ。風呂掃除は立派な業務である。何で邪魔されるのかまったく意味が解らなかった。

 そんな悠利に、ルークスはジト目になった。咎められているような気がして、えぇーと困惑する悠利。賢すぎる従魔の言いたいことが、何となく、本当に何となくだが、解った気がした。


「……もしかして、お風呂掃除は自分の仕事だから僕がやっちゃダメってこと……?」

「キュイ!」

「……そっかぁ……。確かにいつもやってもらってるけど、ここでまでルーちゃんが全部しなくても良かったんだよ……?」

「キューイ」

「うん、解ったよ。それじゃあ、お風呂掃除はルーちゃんにお願いするね」

「キュ!」


 ようやっと納得する返答がもらえたと、ルークスは嬉しそうに跳ねた。悠利が自分の仕事をとらないと理解したら、うきうきで廊下掃除に戻っていく。お掃除大好きスライムを見送って、悠利は困ったようにため息を吐いた。


「ルーちゃんがお風呂掃除までやってくれると、僕の仕事が見付からないんだけどなー」


 まさかの、予想外の方向での困りごとだった。アルバイト代はしっかりもらえることになっているので、悠利としてはちゃんと仕事がしたいのだ。だというのに、まさかの護衛とお手伝いに連れてきた従魔が有能すぎて仕事がないという展開である。珍妙すぎる。

 やろうと思っていた仕事がなくなった悠利は、素直にアルガにそのことを伝えに行った。指示を仰ぐためだ。


「アルガさん、仕事がなくなっちゃったんですけど」

「は?」

「お風呂掃除やろうとしたら、ルーちゃんに自分の仕事だから取るなと言われました……。廊下掃除は全部ルーちゃんが終わらせてます……」

「……っ、あははははは!」


 神妙な顔で告げた悠利に対して、アルガは大声で笑い出した。見事な大爆笑だ。何もそこまで笑わなくても良いじゃないですか、と悠利はぼやく。ぼやきたくなったのだ。

 腹を抱えて大笑いをしたアルガは、目尻に涙を滲ませながら悠利の肩を叩いた。慰めるような仕草だが、顔が相変わらず笑っているので面白がられているのは明白だった。


「いや、悪い悪い。相変わらず有能なスライムだな」

「ルーちゃんが有能なのは事実ですけど……。僕のお仕事がないので、何かお仕事ください」

「洗濯が終わって、廊下と風呂掃除はルークスがやってて、か。となると……」

「お仕事、ください……」


 考え込むアルガに、悠利はしょんぼりと肩を落としながらお願いした。別にワーカホリックではないのだが、アルバイトとしてやってきたのに仕事がもらえないのは少しばかり悲しいのだ。ちゃんと働かせてください、という気分になる。給料泥棒にはなりたくないので。

 仕事がなくなったなら休憩しようと思わない辺りが、悠利だった。なお、休憩時間はちゃんと用意されているし、疲れたら休んでも良いとは言われている。その辺はとてもホワイトなアルバイト先である。

 しばらく考え込んだアルガは、笑顔で悠利に提案した。多分、とても彼に向いてるだろう仕事を。


「受付とか廊下とかに置いてある花瓶に、花を飾ってくれるか?母さんが準備してるんだが、俺にはイマイチどういう風にすれば良いか解らないんで」

「僕もそういうセンスはあんまり無いんですが……」

「それでも、俺よりは綺麗とか可愛いとか解るだろ?」

「多分?」

「多分じゃなく、確実にな」


 小首を傾げる悠利に、アルガは笑う。趣味特技が家事全般で、可愛いモノや綺麗なモノをこよなく愛する乙男オトメンである悠利の方が、アルガよりもそういう意味での美的感覚は備わっている筈だ。そういう意味では、きっと適材適所だろう。

 とにかく、新しい仕事をもらった悠利は、解りましたと力強く頷いて指示された場所、花の保管場所へと走って行く。その背中はどこか楽しそうだった。自分がお役に立てるのが嬉しいと、滲み出ている感じで。

 その背中を見送って、アルガはぼそりと呟いた。掛け値なしの本音を。


「ルークスとセットで物凄く有能過ぎるから、出来れば繁忙期に手伝いに来て欲しいな……」


 家事能力の高い悠利と、掃除能力が高すぎるルークスのタッグは、宿屋のお手伝いとして完璧過ぎたのだ。しかも、どちらも嫌がらず笑顔で仕事を引き受けてくれる。どう考えたって好感度が爆上がりである。

 更に言えば、宿泊客にも大人気だ。

 ちんまりしたスライムのルークスがせっせと廊下掃除をしている姿は愛らしいし、どこからどう見ても子供の悠利が元気に走り回って仕事をしている姿も微笑ましい。仕事をしながら癒やしを振りまいている主従なのだ。


「とりあえず、また頼めるかはアリーさんにも相談するか」


 小さく呟いて、アルガは自分の仕事に戻る。宿屋の看板息子は忙しいのであった。




 なお、有能過ぎる悠利とルークスをまた借りたいというアルガの考えに、「それならこっちにも来て欲しいんだけど!」とシーラが言い出すのでした。もしかしたら、またお手伝い依頼が悠利達に舞い込むのかも知れません。




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