魚介たっぷり海の幸の天ぷら
天ぷら。
それは、小麦粉などで作った衣に具材を包み、油でカラッと揚げたとても美味しい料理だ。揚げたてを食べるとサクサクした衣の食感と、中の具材の旨みが合わさって大変美味な料理である。冷めてしまうと少し味が落ちるが、玉子とじにして白米の上に載せれば大変美味しい丼に早変わりする。魔性の料理である。
ついでに言えば、中の具材は千差万別。様々な食材で楽しめるというのも、悠利にとってはポイントだった。野菜だろうが肉だろうが魚介類だろうが、天ぷらで美味しく食べることが出来るのだから、ある意味汎用性の高い料理といえよう。多分。
「と、言うわけで、本日の夕飯は天ぷらです」
「それは解ったんだけどさ」
「何、カミール」
「具材の山がやばいな、と」
「そうなんだよねー」
あははと笑う
「天ぷらは揚げるのに時間がかかるし、冷めると味が落ちる上に数が数なので、……本日は人海戦術です」
「……なるほど」
大真面目な顔で悠利はすっと傍らを示した。そこには、食事当番であるカミール以外の見習い組がいた。人海戦術という言葉の通りに、夕飯の支度に助っ人を召喚したのだ。
「オイラ頑張るよ!」
「まぁ、手伝いぐらい良いけどよ」
「……味見、目当て?」
「何でお前はそういうときだけ聡いんだよ!」
「そこー、手や足が出るような喧嘩は止めてー」
素直に協力を口にするヤックの隣で、ウルグスはちょっと斜に構えたように答える。別に嫌がっているわけでもないので、照れ隠しみたいなものだろうなぁと思っていた悠利であるが、マグの判断は違ったらしい。ぼそりとウルグスを見上げながら一言呟いた。その発言にウルグスが怒鳴り返す。……いつも通りの二人だった。
気を抜くと口喧嘩ではなくて手や足が出る普通の喧嘩になってしまう二人なので、悠利が慌てて仲裁に入る。決して仲が悪いわけではないのだが、お互いがお互いに遠慮がないので、この二人の喧嘩は割と盛大なのだ。傍迷惑すぎる。
というか、これから料理をしようとしているのに、喧嘩をされると困る。食材は既に準備してあるのだから。
「マグ、ウルグス相手には軽口叩くんだよなー」
「オイラ達には言ってくれないんだよなー」
「アレだろ。まだ完全に内側に入れてないってやつ」
「オイラは仲間だと思ってるのにー」
「マグの心の壁を越えるのは難しいよなー」
「なー」
やれやれと言いたげに肩をすくめるカミールとヤック。茶化すような二人の言動に、悠利は困ったように笑う。この後の展開が予想できたからだ。
「お前ら、聞こえてんだよ!おちょくってねぇでこいつをどうにかしろよ!」
「……煩い」
「お前のせいだよ!基本的に俺が怒ってんのは全部お前のせいだ!」
「……否」
「違うじゃねぇよ!お前だよ!」
「「今のはウルグスが正しい」」
「……理不尽」
案の定、からかわれたと理解したウルグスが怒鳴る。そしてマグは面倒くさそうな顔をしている。これもいつものことなので、悠利達は何も言わない。彼等は何も言わないが、ウルグスとマグの会話はヒートアップしていく。
しかし、どう聞いてもウルグスの方が正しかったので、外野三人は正直にそれを口にした。見事な異口同音だった。マグがぼそりと文句を口にしたが、全員で黙殺した。
確かにウルグスは血の気が多いガキ大将めいた性質だが、それでも意味もなく怒鳴ったり騒いだりはしない。ちょっと口は悪いが面倒見は良いのだ。マグ相手に怒鳴るのは、マグのウルグスへの扱いが色々とアレだからだ。まぁ、ウルグスが怒りながらもそれを受け入れているのも事実なのだが。そこは言わぬが花ということである。
「はい、じゃれるのはその辺にして、さくさく天ぷら作っちゃうよー!」
「「了解」」
「下処理はカミールと二人で終わらせたから、衣を作ろう」
「「おー」」
悠利の言葉に元気の良い返事が上がった。天ぷら用の魚介類の下処理は既に終わらせてあるのだ。それだけではない。他のおかずももう作り終えている。つまりは、天ぷらを作れば夕飯の準備は完了なのだ。
「ユーリ、小麦粉の隣にあるその粉、何だ?」
「これはねー、米粉ー」
「「コメコ?」」
「えーっと、ライスを砕いた粉だよ。小麦粉とはまた違うんだけどね、米粉を入れるとパリッと仕上がるから」
カミールの質問に、悠利はさらっと答えた。悠利の説明に、ほうほうと四人はボウルに入った米粉を眺めた。米粉は小麦粉よりもきめが細かい。普段使うことがないので、そんな粉があることを彼等は知らなかった。
「こんなの売ってるんだなー」
「……粉マニアさんのお店にあったんだよねー」
「「粉マニア?」」
「うん、粉マニア。色んな粉を取り扱ってる店なんだけど、店主さんが粉が大好きらしくてねー。ちょっと質問したら百倍になって返ってくるぐらいに、粉が大好きな店主さんなんだよ」
何だそれと言いたげな顔をした皆に、悠利は丁寧に説明をした。以前ヤクモとうどんを作るための中力粉を買いに行った店の話である。あのときはさらっと終わらせて返ってきたが、米粉を買い求めに行ったときに店主のうん蓄に付き合わされたのだ。大変な目にあったと思っている悠利だった。
とはいえ、品揃えという意味では頼りになるのだ。この辺りでは使わないような粉もあるので、今後もお世話になるつもりではある。
「……オイラ、そのお店には行きたくないかな」
「つか、粉の話聞かされても困る……」
「同意」
「俺はちょっと興味あるけどなー」
「「え!?」」
悠利の説明を聞いてヤックは遠い目をして呟き、ウルグスは頭を掻きながらぼやき、マグは静かにそれに同意を示した。けれど、カミールだけは反応が違った。
「何で?」
「え?新しい売り物の情報になるかもしれないし」
「カミール、やっぱり商人になるの……?」
「ならねぇよ?」
「言ってることも、考え方も、商人なんだけど?」
「商人の気持ちが解るトレジャーハンターになる予定」
にやりと笑うカミールに、悠利達は何それと呆れた。更にツッコミが入ろうとしたところで、カミールが皆を急き立てた。そこでハッと雑談に興じていたことに気付いて、悠利は慌てて五つ分のボウルに衣を作る準備をする。
天ぷらは、今までにも作ったことがある。かきあげを作ることもある。ただ、米粉を使って作るのは初めてなので、皆が興味津々で悠利の手元を見ていた。
「基本的には小麦粉と米粉は同じ量ぐらい。今日はカリッと仕上げたいから、ちょっと米粉が多めかな。水は、粉全部と同じぐらいの分量を入れるよ」
「「解ったー」」
それぞれ自分のボウルに粉を入れ、水を入れ、だまにならないように丁寧に混ぜる。固さは箸で持ち上げて確かめる。今回はぽたりぽたりと落ちるぐらいにしておく。具材によって粉を加えて固くしたり、水を加えて柔らかくしたりを調節するのだ。
「それじゃ、各々、天ぷら作成開始ー」
悠利の暢気なかけ声で天ぷら作業が開始された。食事当番である悠利とカミールは調理場のコンロの上にかけた鍋で。ヤック、ウルグス、マグの三人は卓上コンロの上に鍋を載せて、食堂スペースで作業をしている。
悠利が担当するのは海老だ。海老の天ぷらは美味しいが、地味に揚げるのが難しい。火を通しすぎると固くなるので、余熱で火が通るのも計算して作らなければならないのだ。
海老の尻尾を指先で摘まんで、身の部分に衣を付ける。無駄な衣をボウルの箸に軽く揺さぶるようにして沿わせながら落とすと、熱した油の中にゆっくりと落とす。途端に、じゅわわ、ぱちぱちという音が響く。
油の中で海老がくっつかないようにしつつ、同じ要領で次々と投入していく。入れ終えたらしばらく音を聞きながら、ぱちぱちという音が少し小さくなったタイミングで引き上げる。元々鮮度の良い海老を買い求めているので、それほど真剣に火を入れなくても大丈夫なのもある。
油切り用の網が入ったバットに海老を引き揚げると、ぷりっとした身が転がった。尻尾が鮮やかに色付き、真っ白な衣との対比が実に綺麗だ。また、薄い衣の向こう側に火の通った海老の赤い色が透けて見えて、食欲をそそる。
味付けは塩と決めているので、揚げたての海老の天ぷらにぱらぱらと塩を振る悠利。他の面々も、上がったらバットの上に引き上げて塩を振っている。
「火傷に気を付けるのと、揚げ続けててしんどくなったら休憩してね」
「火傷はともかく、しんどくなるのはユーリじゃないのか?」
「え、カミール、それどういう意味?」
「いや、俺らの中で一番食が細いのユーリじゃん」
「……あ」
皆に注意喚起をしたはずが、どう考えても該当するのが自分だったことに気付く悠利。てへっと笑う悠利に、カミールは無理すんなよとカラカラと笑う。
雑談をしながらも作業の手を止めることはなく、全員分の天ぷらをせっせと作り上げる悠利達。美味しそうな匂いに釣られて仲間達が食堂に顔を出すのもご愛敬だ。
そんなこんなで完成した、本日の晩ご飯。新鮮な海の幸をたっぷり使った天ぷら盛り合わせである。
盛り合わせと言っても、一人ずつ盛りつけてはいない。種類ごとに大皿に盛りつけ、カウンターに並べてある。全員に一種類ずつ盛りつけても良かったのだが、好みもあるだろうということでこういう形になった。各々、自分の欲しい天ぷらを取りに行くスタイルである。
「天ぷらには塩が振ってありますが、味が薄かったら各々自分で調節してください。それでは、いただきます」
「「いただきます」」
唱和の後は皆がそれぞれ自分のお目当ての天ぷらへと突撃する。海老以外は魚で、色々な種類の魚が天ぷらになっている。小魚は丸ごとで、大きな魚は切り身だ。どれも実に美味しそうである。
本当は肉や野菜の天ぷらも添えようと思っていたのだが、気付けばかなりの分量になっていたので、見送ったのだ。その代わりに、炒めたり茹でたりした野菜を用意したので、バランスとしては問題ないだろう。
「海老ー」
悠利が最初に選んだのは、自分が頑張って揚げた海老の天ぷらだ。新鮮なことが解っているので、火が通り過ぎないように頑張ったのである。不必要に曲がらないように、筋をぷちっと切ったり、背わたを丁寧に取り除いたりしたので、食べるときの美味しさはひとしおだ。人間、自分が頑張って作ったものはより美味しく感じるものなので。
口に含んで噛むと、海老の弾力が歯に伝わる。米粉を多めにして作った衣はパリッと仕上がり、反面火が通り過ぎないように注意して作った結果、海老の身の部分はぷりぷり食感を残している。ほんのりとした塩味と、海老の甘みが口の中に広がって絶品だ。
ぱくぱくと口の中へ放り込み、最後に残った尻尾の部分。食べない人もいるが、悠利は結構好きなのでそのまま口に放り込み、バリバリと嚙み砕く。海老の尻尾にはカルシウムがあるからちゃんと食べるのよと言われて育った結果である。食感の違いも楽しい。
ついでに、幾つ食べたかの証拠隠滅にとても便利だ。
「レレイさん、海老、何匹目ですか!?」
「えー?解んないー。尻尾も美味しいよねー!」
「諦めろ、ウルグス。そいつ、尻尾も残さず全部食べてるから、本人も把握してない」
「……つまり、自分の分を確保しろと」
「……そういうことだ」
旺盛な食欲を発揮しているレレイ相手にウルグスが問いかけるが、返事は予想通りの能天気なものだった。そんな会話をしている間も、レレイの胃袋にどんどんと海老が収められていく。尻尾もきっちり食べるレレイなので、もはや誰にも彼女が幾つ食べたのかが解らない。
対処方法は、自分の分は先手必勝で確保することだと理解したウルグスとクーレッシュは、レレイが食べている間に自分の分を確保しに走った。割とよく見られる光景である。《
「ツノフグの天ぷら美味しいー」
「身がふわふわとしていますわね」
「ねー」
一口サイズの切り身にしたツノフグを天ぷらに仕上げたのだが、ふわふわとした身の食感がとても美味しい。全体的に淡泊な白身の味わいなのだが、口の中でふわりと解けるような柔らかな食感が、衣のパリッとした食感と合わさってとても美味しいのだ。
顔を見合わせてにこにこしている悠利とイレイシアの正面で、アリーも同じようにツノフグの天ぷらを食べている。ちなみにこのツノフグは、毒化していない部位を見分けるのを手伝ったお礼として分けて貰ったものだ。使いやすいようにその場で捌いて、綺麗な切り身にして貰ったのである。
そう、悠利の労働の対価は、きっちり現物支給だった。他にも色々と貰っている。相場に通りなのかは悠利にはさっぱり解らないが、ハローズが交渉をしてくれたので問題ないのだろうと思っている。ハローズおじさんは凄腕の行商人さんなので。
「そういや、お前がツノフグの毒化を見分けたときの話だがな」
「……何でしょうか」
「別に今更これ以上説教したりはしねぇよ。俺が気になったのは、よく相手がお前の言い分を素直に信じたなってことだ」
「へ?」
「その場に鑑定持ちがいなかったなら、お前の能力の高さも言っていることが正しいかも解らんだろうに。何ですんなり信じたんだ?」
「あぁ、そのことですか」
アリーに声をかけられた悠利は、居住まいを正して真顔になった。けれど、続いたアリーの言葉にきょとんとした。てっきり追加のお説教が来るのかと思ったのだが、違った。予想もしていなかった質問なので、反応が遅れる悠利だった。
嚙み砕くようにアリーに言われて、悠利はやっと意味が解ったと言いたげに頷いた。アリーの疑問は尤もだ。悠利の見た目はどこからどう見ても子供。それも、背が低いのと童顔なのとあいまって、実年齢よりも幼く見られる。そんな彼が優れた鑑定能力持ちだと理解して貰うのは、難しい。
王都ドラヘルンでは、「アリーの秘蔵っ子」という意味で鑑定能力の高さを認識されている悠利である。裏を返せば、その事情を知らない人にしてみれば、見た目通りの子供としか認識されない。当人がぽやぽやしているので、全然凄腕に見えないのだ。
なので、その悠利がどうしてすんなり信頼されたのかと思ったらしい。なお、勿論ちゃんと理由がある。
「実は、あの漁師さん達は毒化しているかどうかを見分ける道具は持っていたんです」
「ん?」
「ただ、個体単位で判断する道具なので、部位で大丈夫かは解らないということで」
「……あー、つまり、お前の意見を聞き入れて無事な部位を確保した後に、自分達の道具で毒化していないかを確認するつもりだった、と」
「みたいです。とりあえず、ダメ元でやってみようってことだったみたいで」
結果は大成功だったわけだが、そのときの漁師達は、一か八かぐらいの気分だったらしい。全てを捨てるぐらいならば、可能性に賭けてみたのだ。ちなみに、毒化を調べる道具でも、普通のレベルの鑑定
……まぁ、鑑定
「半信半疑だったみたいなんで、全部終わった後に思いっきり感謝されましたねー」
「お前の場合、見た目と能力の高さが一致しないからな……」
「
「お前の
「いやでも、僕がどうこうしてるわけじゃないので……」
「持ち主が何を言うか」
「えー……」
悠利がそろっと目を逸らして現実逃避のように告げるが、アリーは容赦してくれなかった。普通に考えて、
そもそも、【神の瞳】さんは悠利に合わせて色々とアップデートしているので、アリーの指摘は間違っていない。悠利が望んで調整しているわけではないが、どう考えても悠利の使い方を学習して勝手に進化している感じだ。結論として、悠利が普通に使えば普通になるはずという理屈である。
「アリー、食事中に小言は止めろ。不味くなる」
「お前はちょっとぐらい不味く感じて食事量落としても問題ないと思うが?」
「俺は俺の身体に対しての適量しかとっていない」
「ブルックさんって、見た目細いのに思いっきり食べますよね……。何で太らないんですか……?」
それまで黙って食事をしていたブルックがアリーに苦言を呈する。それに返されるのは面倒くさそうな返事だ。なお、ブルックは淡々と答えているが、彼が既に食べている分量はかなりのものである。
レレイは賑やかに食べるので人目につくが、食事量で言うならばブルックも負けてはいない。いつも、黙々と静かに食べているので皆が気付かないだけだ。今日もしれっとお代わり何回目だろう?みたいな感じで天ぷらを食べている。
「以前食べたツノフグよりも美味しいな」
「そうなんですか?」
「あぁ。あのときのはあまり美味しくなかった」
ツノフグの天ぷらを食べながらブルックが告げた言葉に悠利が問いかけると、穏やかに返事が返ってくる。そうなんだーと暢気に思っていた悠利だが、続いた話に顔を引きつらせた。
「いや、お前が食ったツノフグ毒化してただろうが。平気な顔して食ってたが」
「ピリピリしたな」
「その程度で済んでるお前がおかしいんだよ。かなり強力な麻痺毒だからな」
「え?ブルックさん、毒効かないんですか!?」
アリーのツッコミにブルックはしれっとしている。ツノフグの毒は麻痺毒で、それなりに強力である。常人ならば、毒化した部位を食べれば動けなくなるし、下手をすれば心臓麻痺などで死ぬ。それぐらい怖い毒である。
なので、それを食べてピリピリしたとか言っていられるブルックがおかしいだけだ。あまりの衝撃に悠利が叫ぶが、彼は悪くない。イレイシアも驚いて目を見開いている。
「別に全ての毒が効かないわけじゃないぞ。一定の毒物に耐性があるだけで」
「毒物に耐性って……」
「毒耐性って
「なるほど……」
ブルックの返答をアリーがフォローする。素直に頷いた悠利だが、アリーがすかさずフォローしたことにより、疑問を覚えた。もしやそれは
とはいえ、ブルックが
ちなみに、悠利の予想は当たっている。
「とりあえず、お前もお代わりするなら早く取ってこいよ。なくなるぞ」
「はっ……!イレイス、お代わり行こう……!」
「そうですわね。なくなってしまいますわ……!」
アリーの言葉に、悠利とイレイシアはハッとしたように席を立った。食の細い二人だが、今日のメインディッシュは魚介類の天ぷらだ。魚介類大好きの二人としては、もうちょっと食べたいところだ。放っておくと腹ぺこ軍団に食べ尽くされてしまうので。
その後、新鮮な魚介類で作ったたくさんの天ぷらは、皆に大変好評で全て売り切れるのでした。
なお、毒耐性という
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます