第2話 ライバルは姉弟子

※(2020/06/18追記)この文章には痛いくらいのリアル中二病・妄想・電波が含まれております。

お名前を挙げた方々には、あきよし全一からの好感度が勝手に高いだけです。

ご迷惑をおかけしております。


前回のテーマが重すぎたので、今回はただの日記にする。


突然だが、作家の村山由佳先生を崇拝しています。


……そこ、言葉のあやだから

「崇拝のあまり相手の本質を見失ってしまったマシュマー=セロめ」

などと批判しないで頂きたい。


その先生が名指しで褒めた若手作家が、秋永真琴さんである。敬称略。

秋永さんはカクヨムでも「フォトジェニック」という短編を投稿し、好評を得ておられるので皆も読むと良いですよ。


話を戻そう。

村山先生が推している若手は当然他にもいらっしゃって、千早茜さんなどが活躍しておられる。敬称略。

中には先生のパソコンが壊れたときに、夜中にも関わらず修理した挙げ句、ロイヤルホストのおいしいスイーツを紹介して大絶賛された高学歴男・朝井リョウなんて野郎もいるが、これは脳内で抹殺することによって事なきを得た。得たので掘り返してはいけない。お兄さんとの約束だ。


そう――朝井リョウと僕の間には、天と地ほどの開きがある。

流行りの言葉を使えばチートキャラ。ゲームのプログラムに手を加えて、絶対に負けないようにしたキャラクターである。

ここまで圧倒的な差がつけば諦めることもできる。


でも、諦められないくらい距離感の近い作家さんもおられる。

ラノベやSNS、各種投稿サイトといった、僕にも手の届きそうな所で、決して手の届かないことをサラリとやってのける。

それが僕から見た、秋永真琴さんの評価である。


だから秋永さんをどう属性わけするか、ひとりで悩んでいた。

最初は「憧れのお姉さまを巡って争う少女漫画のヒロインとライバル」を想像したりもした。もちろん僕が負けるライバル側。

しかし無理があるというか――30過ぎたオッサンが、少女漫画はキツイので没にした。

好きなんですけどね、極上生徒会。りの&和泉。


そこでニコニコ動画を見ていたら目についたキーワードが「姉弟子」でした。

……念のために書くけど、二次元と現実の区別はついていますよ?


秋永さんは僕より先に物を書く練習を始めた人。僕はそのずーっと後ろにいて、背中さえ見えない。

でも、いつかは追いつけるかも知れない。

いつかは同じ盤上で戦えるかも知れない。


いつかって、いつだ?

平成30年5月12日だ!!


秋永さんがTwitterで参加を表明した、エブリスタ短編コンテストの締め切りは5月12日!

僕も参加しますよ。ええ、やってやりますとも。


ただ、これだけの話をしたいから、ここまで書いてきました。

お付き合いくださった皆様、ありがとうございました。

短編コンテストでお会いしましょう!(僕が締め切りを落とさなければ)

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