第16話
普段は真逆の事をしている彼等だ、あらかじめ使う
ただし、人間が
「
[盾]と言われても、すぐには分からなかったが、彼が自分の前に移動してきた時から、普通に立っていられるようになった事に気づいた。紘之助と夜之助は兄弟であるし同じ一族だ、何をすればどんな影響が出やすいかを、ほぼ把握しているのだろうと考えた。
「助かる、礼を言うぞ」
「光栄です」
燈吾を見上げてニッコリ可愛らしい笑顔を浮かべると、彼自身も目の前の
(…
ぶつかり合って離れた二人は
その脚を振り下ろすと、また地面に
火花が消える頃、紘之助とアルフォンソは共に長く息を
夜之助が斜め後ろへ移動して控え、首を傾げるアルフォンソと、何か
.
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます