第22話 新生活、始まる

「なおせるよー? まほうで」

「……なんだって?」


 ハアトが放ったその一言は、僕らを動揺させ困惑させるには十分な効果を持っていました。竜の一声とでも言いましょうか。お陰で重々しい腰を上げて修復へ向かおうとしていた僕もベルもその動きを止めて振り返ります。


「……ハアト、もう一回」

「んー? もういっかいもとにもどっていえこわすの?」

「いやそうじゃなくて」


 これ以上壊されたら全壊待ったなし、建て直しの方が早いレベルになりかねません。せっかくハアトも通い妻する方向で話がまとまったのに肝心の家が壊れてしまってはまた住居談義です。そうなれば今度はドラゴンの巣暮らしを逃れられないでしょう。僕は押しに弱いので。

 僕はハアトの誤解をしっかり訂正しておきながら、もう一度問いただします。


「魔法で直せるって本当?」

「よゆーだよ」

「余裕ときましたか」

「あかごの手をひねるよりかんたんなさぎょうよ」

「それは随分と自信がおありのようで」


 不老不死でも獲得したのでしょうか。いえ、ドラゴンの長大な寿命を考えれば僕ら人間にとって半分不老不死みたいなものですけれど。


 それにしてもこれは魅力的な情報でした。僕は考えます。僕らが地道に修理をしていけばどれくらいかかるかは分かったものではありません。少なくとも近日中は野宿、もしくはカルロスさんの家にお泊りでしょう。

 しかしハアトの魔法であればどうか。ハアトがどういった類の魔法で家を直すつもりなのかは皆目見当がつきませんが、僕らの知っているハアトの魔法を思い起こす限り一瞬で片が付きそうな気がしてきます。本人も『赤子の手を捻るより簡単な作業』と言っていますし。


「……これは……」


 僕は悩んだ挙句、自分だけでは判断に迷うとしてベルに相談を持ち掛けます。一応ハアトの耳には届かないようにはしますが、彼女は風と戯れてるっぽいので良しとして。


「ベル、ハアトの魔法が」

「知っております」

「どうしよう」

「どうしよう、と言われましても」


 珍しく煮え切らないベルです。もちろん彼女も家を直す時間と労力を懸念してのことでしょう。

 では何故、僕らは素直にハアトの魔法に頼ることが出来ないのか。僕はベルと互いに若干の気まずさを感じながら思い返します。


 ハアトの巣で魔法によって小麦の大量生産が可能だと悟った時、僕らは決めてしまったのです。『これからの生活でハアトの魔法に頼るのはやめよう』と。ですが直後にこれです。正直に言うと、僕の心は魔法の行使へと傾いていました。しなくてもいい労力なら避けたいのが人情ではありませんか。少なくとも僕はそうです。となれば後は若干の気まずさを押し殺しつつベルを説得する他はありません。


「でもアレとは訳が違うじゃん?」

「まだ私は何も申してはおりませんが」

「わざわざ何故僕たちが迷っているか話す必要があるほどベルって察しが悪いっけ」

「失礼な」

「じゃあすっとぼけないでよ……」

「失礼しました。しかし、前例を作ってしまうと規則は歪みやすくなるものです」

「でも家がないと前例もクソもないんじゃないかな」

「クソとか言わない」

「ごめんなさい。でもベルだって野宿は嫌でしょ」

「嫌です。ですがそこは……不本意にはなりますが、どなたかの家を間借りする他ないのでは」


 ハアトの巣を失礼するという考えが出てこない辺りあまりあの巣にいい思い出がないと見えます。


「でもこの災害はあまりにも僕らの手に負えないかと」

「災害ですか」

「規格外の災害でしょ。……あっ」


 ここで僕がまた閃くわけです。いやぁ、閃きに愛されていますね僕は。天災に対する天才といったところでしょうか。いえ、なんでもありません。ですが相談というのは不思議なもので、難題は口にするだけで突破口が見えるものでもあります。口に出す、ということは斯様にも整理に適しているのかと僕も感心するくらいです。ともかく、解決策を閃いた以上は口にしてアピールします。


「――一つ、ルールを思い付いた」

「……はぁ」

「確かに例外を生んだら後々に響くけど、でも明確にルールを増設したらいいはず。城でも法律はそうやって増やすもんだって習った」

「どの大臣か知りませんが妙な知識を吹き込んだようで……ではその渾身の新ルールとやら、お聞かせ願えますか」

「うん」


 僕はちらりと確認するように後ろで遊ぶハアトを見てから、たった今降って来たアイデアを披露します。


「基本的には魔法に頼らないスタンスは変わらない。でも、『ハアトが原因の問題は魔法で対処してもいい』。……どうかな?」

「……考えましたね」

「でしょ」


 僕もさっきのハアトにならって渾身のドヤ顔です。渾身の立案ですから。

 つまり僕が言いたいのは、ハアトが原因になった問題はハアトがいなかったら起こり得なかったので、彼女自身の力である魔法で解決しても良いと、まぁこういうことです。この場合問題発生も問題解決もハアトで完結しているので、僕らとしてもズルではないはず。線引き自体も明確ですから、濫用されることはないと断言します。……濫用するとしたらきっと僕でしょうから、その時は止めてもらいましょう。

 もちろん、今回もこのケースになります。僕の「いってらっしゃい」が引き金になったとは言え、直接的には全てハアトに起因していると言えます。すると魔法が使えるわけです。

 唯一の心苦しさとして魔法を使う場合、少なからずハアトに責任を問わねばなりませんが……使う判断の一つとして彼女自身が納得して謝罪を口にした、という具体点を設けていれば大丈夫でしょうか。


 パンを切るのに斧は不相応ですが、木を切るなら斧を使ってもいいとかそういうことです。僕がそれを口にするまでもなく、我が優秀な従者はそれを察したようで冷静に首を縦に振りました。


「……いいでしょう。ただし、手綱はルアン様の手にあります。くれぐれも、自律なさいますように」

「肝に銘じておくよ」


 そうと決まればあとは決行です。僕は一人で蝶と戯れていたハアトに駆け寄ると、軽く頭を下げながらお願いをします。


「ハアト、今回は力を貸してほしい」

「つまりまほうでかたづけるの? ちょちょいと?」

「話が早くて助かる。お願いします」

「いいよー! おやすいごよう!」


 ハアトは嬉しそうにも見える笑顔で快諾してくれます。あまりの軽さに申し訳なくすら思ってしまいますが、ハアトはそんなこと気にしている風もなく崩れた家を見上げます。


「よ!」


 それで、完了でした。

 ハアトは勢いつけるように一音。刹那、その「よ」のままの口が淡く白い光を宿したかと思うと、意志を持っているように破片たちが飛び交います。まるで時が逆さに進むように屋根は屋根へ、壁は壁へ。瞬く間にそこには万全な状態の我が家が完成。


「…………うわぁ」

「えへへ、どう? ハアトすごいでしょ!」


 まさにあっという間――否、よっと言う間です。

 これで確かハアトの魔法を見るのは四つ目ですが……こう、平然と超常現象が目の前で起こるというのは慣れません。もちろん魔法を使ってもらう以上、少々の予想はするのですが実際に見るとそれをゆうに超えてくる衝撃があります。

 呆気に取られていた僕ですが、いつまでも呆けているわけにもいかないのでハアトへ感謝を伝えます。


「本当にすごいよ。ありがとう」

「へっへっへ。にんげんとはちがうのだよ、にんげんとは」

「……そうだね」


 鼻の下をこすりながらの芝居がかった少年笑いも無邪気な幼い顔立ちに似合ってとても可愛らしく思えます。しかしその力は全く可愛らしくない訳で、一瞬で『なかったこと』になった我が家を見ると人間の手に負える技ではないな、と思うのでした。





「やっぱり空広いなー……」


 その日の夜。僕は畑(跡。復興予定)で夜空を見上げていました。

 いえ、別に格好つけようとかそういう訳ではありません。日が落ちれば一日は終わりに近づき、僕らはしばらくもしないうちに寝ます。……そのしばらくの間の時間を、風に当たって過ごそうと思っただけの話でした。

 そんな僕の期待に応えてくれているのか涼しい凪があって、感傷的になる僕は星空を見上げるわけです。……いいじゃないですか、たまにはこういうのも。


「おや、いい椅子ですね」


 そうしていると僕が外に出ていることを察したのでしょうか、隣にはベルが現れていました。彼女は僕の腰掛けている切株みたいな椅子を指します。


「ちょうど良いのが納屋にあってさ。確かもう一つあったと思うけど……取って来ようか?」

「いいえ、自分で参ります」


 納屋から同じものを抱えて戻ってきて、ベルは改めて僕に声を掛けます。


「夜は危ないですよ。獣が出ないとも限りません」

「ハアトとベルが守ってくれるから大丈夫」

「……私はともかく、ハアトはわかりませんよ」

「信用してないなぁ」

「ルアン様が信用し過ぎなんです。……隣、いいですか?」

「もちろん」


 ベルは涼やかな笑みで軽く会釈すると、僕と同じように腰を下ろして満点の星空を見上げます。城の頃は夜に出歩くなんて滅多にありませんでしたし、視界いっぱいの紺とその上に散った光というのは初めての光景かもしれません。イルエルに流れ着いた日も、空を見上げるような余裕はありませんでしたし。


「ハアトは?」

「藁を運んでます」


 彼女に聞けば、今宵は一緒に寝るんだとのこと。という訳で、今は家の裏に自分で積んだ藁山を僕らのベットに増設作業中でした。


「つまり今日は初めての夜ということだね」

「私がいないとこでやってください。ぶん殴るわよ」

「冗談です、ごめんなさい」

「私、ルアンの調子に乗った下ネタ嫌いなの」

「ごめんってば」


 本当に嫌悪しているようで、牙剥き出しの上に素が出ています。僕に姉として接するときのベルです。口にも出しましたがもちろん冗談です。そもそも、まだハアトとはそこまで親密な関係ではありませんし。ましてや姉同然であるベルの隣でやらかそうなんて豪傑でもありません。

 僕はちゃんともう一度ベルに謝ってから、冗談に火照った顔を冷ますためまた空を見上げます。首元を通り抜ける凪と遠くから聞こえる虫の声には風情を感じざるを得ません。


「今日は大変でしたね」

「本当にね。……まさか、ドラゴンと会うなんて」


 あまりにも話が進んでいるので忘れそうになりますが、ハアトとは今日が初対面なのです。家の裏の藁山を見つけて、僕が彼女の逆鱗を触って――今朝のことなのに、いくらか前に思えます。


「まさか婚約まで至ってしまうとは……」

「あれ? ベルさん怒ってる?」

「呆れてるんです。……それに、もう決まったことですから」

「さすがだ」

「お褒めに預かり光栄です。……ですがルアン様、これから大変ですよ」

「……そうだね」


 僕はベルと共に、これから訪れるであろう未来に思いを馳せます。


「今日でも十分お分かりになったでしょうが、種族の異なる者が共同生活をするというのは困難ばかりです。並大抵の苦労ではありません」

「それはベルとの生活で分かってるつもりだけど」

「レべルが違うでしょう。相手はドラゴンです、種族の壁は城壁より高いですよ」

「そうだね。次元が違うや」


 巨大な真の姿。興味対象としてだけの人間。不意に垣間見える無邪気と裏腹の無慈悲。そして万能の秘術、魔法。恐らく僕もまだ知らないことばかりでしょう。


「……でもなるようにしかならないさ」

「……本当にわかってます? ハアトのことだけではありません。ただでさえ新天地でゼロから始まり、村社会における人間関係の構築もあるというのに――」

「わかってるわかってる」


 笑いながらベルを嗜めます。思考停止かと問われればまぁ、思考停止です。ですがここで騒いでも何もならないのも事実なんじゃないかなぁと思います。水が上から下に流れるように、物事はなるようにしかならないんじゃないかと。今までもそうでしたし。


「……ご自身のことですよ? 考えてます?」

「まさか! 僕が全く何も考えてないと思ってる?」

「えぇ」


 さすが十年以上付き添っているだけはあります。あながち的外れでもありません。ですが僕だって、何も考えていないわけではありません。


「村とか、これからの暮らしとかはなんとかなる。と思う。僕もベルも人付き合いは良い方だし、カルロスさんや村長さん、牧師さんみたいに相談できる人もいるし」


 話ながらそれぞれの顔を思い浮かべます。みなさん、頼りになる先人たちです。まだ見ぬパン屋のアドルフさんや鍛冶屋のガスパールさんとも、きっと上手くやっていけるでしょう。ロイアウム王国元第六王子ルアン・シクサ・ナシオン、人当たりの良さには自信があります。なんせ元は王族ですから。


「それに、ハアトとベルとの生活だって一つ、コツは掴んだ」

「コツ……ですか」

「コツというか、心構えだけどね」


 ハアトがせっせと出入りしているであろう我が家を後ろに感じながら、僕はそれを伝えます。


「『譲歩』と『妥協』かな。もちろん、これでこの先も乗り切れるかはわからないけど」

「譲歩と妥協、ですか。なんというか、ルアン様らしい気がいたします。板挟みになるのが目に見えているようです」

「それ褒めてる? ……板挟みになるのが僕の仕事だろうからなぁ。みんなの納得を探り探り……ほら、一応僕はこの家の大黒柱だからね」

「随分と軟弱な大黒柱ですね。頼りにしております」

「さっきからけなしてるよね?」

「まさか! 私がですか?」

「白々しいことこの上なしだよ」

「お褒めに預かり光栄です」

「僕はむしろ貶したつもりだったんだけどね」


 一人哀愁に暮れる、くらいのつもりだったのですがベルが加われば気を抜くとすぐいつもの調子でした。実家のような安心感です。僕の実家は内情温かではありませんけど。

 ですが楽しそうな空気というのは伝播するらしく、もう一人が僕の背中に奇襲を仕掛けてきます。


「ルアンさまーっ!」

「ぐぇっ」


 ハアトの結構いいタックルが背中に直撃します。少女らしい見かけからは想像できない硬さと重さです。正直に申しましてめちゃくちゃ痛いですが……まぁ、数少ない触れ合いの機会ですし大目に見ます。


「なんのはなしー?」


 彼女はベルと反対側の僕の隣へ腰を下ろします。もちろん地べたです。


 改めて見ると、やっぱり人間にしか見えません。簡素な白い服に身を包んで、立てば腰ほどまである艶やかな黒髪は植物の根のように地に広がっています。ドラゴンのときと同じ赤い瞳と、首筋に覗く一枚の逆鱗。その可愛らしい見た目は十歳そこらにしか見えないのですが、その実四十を数えているのですから女性の外見は油断ならない。彼女は特例な気もしますが。


「ねぇねぇ、なんのはなし? ハアトのこと?」

「おっと」


 僕は随分熱心な視線をハアトに送ってしまっていたようで、少し照れたような彼女の声で我に返ります。その可愛らしさに撫でたい気持ちもありますが、それは叶いません。相手はドラゴン。触れられるのを極度に嫌い、ただでは済みません。

 僕らとは決定的に何もかもが違う存在が目の前にいて、僕らとこれから暮らすことが漠然と思えてきます。恐らくめっちゃ危険でしょうし、喧嘩なんてした日には地獄かもしれません。

 ……でもまぁ、なんとかなるでしょう。この三人なら。そう思って、僕は彼女に笑って答えました。


「これからの生活が楽しみだねって話」

「えへへ、ハアトもたのしみ!」


 ……笑顔もまた可愛らしい。僕は存外に面食いなのかもしれません。ベルも我が従者ながら獣人の中でも美形ですし。


「それは良かった。ベルは?」

「えっ私ですか」


 突然話題を振られて困った様子のベル。ハアトはなんだか微妙な視線で答えを求めています。怪訝な表情でハアトを見つめ返した後、彼女も渋々ですが頷きました。


「……退屈はしないと思いますよ」

「そうだね。退屈はしないはずだ」

「これからたのしいってこと?」

「そういうことにしよう。ベルは素直じゃないからね」


 少し冗談を言ったつもりだったのですが無言でベルに小突かれました。そこそこ鋭い手刀が脇腹に浅く刺さります。何でしょう、我が家の女性陣は口より先に手が出ると見えます。

 例にも漏れずハアトもまた、地べたから跳ねあがるように立ち上がると(半分飛んだレベルでした)僕の手を取って家の方へと戻ろうとします。肩を外したくはないので僕も椅子を蹴飛ばしながら慌てて続きます。


「そうそう、ルアンさま! ねるんでしょ? ねよう! ハアトもいっしょ!」

「そうだったそうだった。藁は運び終わったの?」

「ぱーぺき!」

「よく分かんないけど完了したことは伝わった。じゃあベル、戻ろうか」

「えぇ。椅子は私が片しておきます」

「助かるよ」

「じゃあルアンさま、いこー!」


 ……元は一人で夕涼み、くらいの気持ちだったのですが気付けば随分と賑やかな夜になっています。これから三人暮らしていくことを考えれば、悪くない夜だったと言えるでしょう。





 新しい朝は爽快――とまでは言えないものの、やっぱりまずまずといった朝でした。背中が藁のベッドに慣れていないと見えますが、これは時間が解決してくれるでしょう。

 相変わらずベルは僕より早く起きているようで、川から汲んできたのか、水を口にしていました。目が覚めた僕に気付いたようで、挨拶を交わします。


「おはようございます、ルアン様」

「おはようベル。……ハアトは――」


 少し間を開けて増設された藁のシングルベッドにハアトがいないことを確認して、その所在を問おうとしたのですが、その工程は見事に省略されます。


「うぐぇ……!」


 起き抜けに鋭い一発。突如視界の外から現れたハアトはその勢いのまま仰向けで横たわる僕のお腹に馬乗りの形で飛び乗ったのでした。元がドラゴンだからでしょうか、魔法で姿を弄っても少しは面影(?)があるようで危うく夢の中に戻りかねない一撃でした。下手すれば帰ってこれない一撃です。必殺です。

 ですが我が妻にはそんなこと関係あるはずもなく、屈託のない笑みで僕の顔を覗きこみ、挨拶するのでした。


「おはよー、ルアンさま!」


 僕よりいくつも年下(に見える)彼女が無邪気に起こしてくれる様を世間なら甲斐甲斐しい幼妻として見るのでしょうか。そんな可愛さ極振りみたいな朝を迎えた場合、旦那らしく挨拶で返すのが正解なのでしょうけれど、挨拶を返してハアトが興奮した場合に起こり得る終焉と、何より腹部へ受けた重い一撃から未だに立ち直れていない僕は、無難な返事がやっとでした。


「…………やぁ、ハアト」

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