ちょっと待って、全然わからない。なにを書いても、ひとりにも読んでもらえないって、どういうこと。 ここは、大都会の孤独の万華鏡?
第6話 『ぼくっ娘』でね?僕は思うんだ。最終的には、魅力が足りないのって、自分せいでしょ?かといってそれがわかっても、この状況が大きく変わる訳ではないんだ。
第6話 『ぼくっ娘』でね?僕は思うんだ。最終的には、魅力が足りないのって、自分せいでしょ?かといってそれがわかっても、この状況が大きく変わる訳ではないんだ。
なにが、たりないの?
脚色?ストーリー?読み易さ?
内容?魅力?
それは、魅力でしょ。
魅力が足りないのって、
読んでもらえない理由の、
すべてだものね。
内容が、ペラペラでも、
メッチャ読みにくい文章でも、
ストーリーがぐっちゃぐちゃでも、
脚色なしの裸でさえ、いいんだ。
そんなの、全然、関係ないんだ。
読む人の
感情を、ブルンブルンゆらしてしまう
たわわな胸みたいな
(べっつに、憧れてないわよ!)
(比喩としてもサイテー、だし)
そんな、いい作品が書きたいの、だよ。
足りないものは、なに?
わかれば、ねぇ、
わかれば、なにもかも捨てて、
見栄も外聞も、心の光も、
ありとあらゆるプラスの感情を、
捨てても、ねぇ、
知りたい、な。
僕に、足りないものは、なに?
なにも、かもさ、とかゆー
応えだけは、カンベン、
ごめんこうむるよ?
(ごめんこうむる、って、死語?)
死んでようが、
生きていようが、
僕は、ごめんこうむって、
僕の不足部分を、
きちんと捜す旅に出る。
見違えた僕に再開できるのを、
どうか、楽しみに
しておいて下さいね。
僕は、これから、修羅に、なるけど。
(え?)
(かっこいい?)
(ダメ?)
ダメかぁ。むっつかしい、ね?
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