　観てきました４DX！！

　いや最高ですねあれ？！

　今まで「たっけーよ２Dで充分だわ」とか思ってたけど、ほんとに好きな映画は４DX行っちゃおうかな？！　って思いましたね（ただし初見で観に行こうとは思わなかった、シャボン玉とか出てくると気が散るんじゃい）

　さてそんなことより内容です。

　はじめてこの映画を観たのは、私が映画のアルバイトをはじめたばかりのころ。「とにかく観て！」とバイト仲間にDVDを押し付けられました。

　なんかあらすじ読んでもぴんとこねえなあ……でも借りちゃったし観るかあ……。

　なにこれ、

　面白！！！！！

　当時、深刻なジブリオタクだった私は衝撃を受けましたね。

　ああ、日本のアニメ映画といえばジブリだと思っていたけど、そうじゃないんだ。こんなに面白い映画を作るアニメ会社がこれからどんどん来るんねや……涙。

　大家族のわいわい感。仮想世界のわくわく感。テンポの良い話運びとテンションの上がるオープニング！　甲子園球児の好調と不調を同調させる演出の絶妙！！！

　なんだこの映画！

　最高かよ！！！

　そして泣けるポイントの多さよ……

　おばあちゃんすごすぎ……おばあちゃんに「あんたならできる！　できるよ！」って誰もが言われたいよねきっと、私も言われたい。ううう（泣）。

　泣くのこらえてたけどドイツ人の男の子が来るともうダメ、私泣いちゃう。

　ああいう、見ず知らずの人たちが集まって主人公を助ける的展開大好きなんだよ〜！！

　なんだろう、大家族へのあこがれといい人とのつながりへの渇望といい、

　若者の心、的確にとらえすぎてやしません？？？

　ほんとおそれいるわ……。

　でもこの映画、ハマる人はほんとに大好きなんだけど、ハマらない人は「え……何が面白いの？」って反応なんだよね、特にジェネレーションギャップを感じる……。

　私より５〜６歳上の人だと、辛口の多いこと多いこと。

　まあ、私も久しぶりに見て「あ、ちょっとラノベっぽいノリ強いな〜」とは思いましたとも。女の子を人間的に描けてないとかね。成長したので見えるとこ増えた。

　それでもこの映画いいよ！

　だって主人公めっちゃがんばってたし？　なつき先輩はこれからがんばれ！

　というわけで、観てない人は今すぐ観てほしい！

　よろしくお願いしまーーーーっす！！！！！！！

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