応援コメント

アナと雪の女王」への応援コメント

  • レリゴーはミュージカルです。よねえ。
    ハリウッド映画もそうだけど、ディズニー映画はとくにですね。
    あまり深い意味が無いのが多い気がする。
    ミュージカルで音楽で、王子が出てお姫様が出て最後はハッピーエンディング。というのが多いですね。
    別にそれはそれでいいんだけど、たまに良いのに出会えるとラッキーですね。

    せっかく才能も資金もあるのに勿体ないとは思いますが、ハリウッドというかアメリカは「ここまでするけど、それ以上はしない。」というシステムなので難しいのかもしれませんね。


  • 編集済

    わかります!
    アメリカ文化の悪役=悪、正義=正義の価値観は良い方に転んだ時はすごく好きなんですけど、
    悪い方に転ぶと後味の悪さハンパないですよね!
    僕は、インデペンデンスデイやあと確かアルマゲドンもだったですかね。
    それらの映画で地球を守る為にヒーローが死んで終わる終わり方の後味の悪さにカルチャーショックを受けた思い出があります。
    あんたは命と引き換えに地球を守ってヒーローになったのかもしんないけど、残された家族は、
    あんたを大切に思ってくれていた身近な人達の気持ちはどうなんのよ!
    僕は人間は境遇の不平等にもろい弱いと思うからイジメや社会的ストレスから命を落とす
    人達の気持ちはわからないでもない。

    だけど、個人の選択の自由が制限されていた戦時中の軍人じゃあるまいし、
    自由意志がある程度認められた現代先進国の人間が自ら志願して死ぬなんて、
    僕にはカッコつけて調子にのってるようにしか思えません。
    誰にも注目されずに、人生に苦しんで苦しんで死んでいく人達を馬鹿にしているようにしか思えないんですよ!
    なんて自己中で身勝手な主人公なんだ!
    自分の命だから自分がみんなの代わりに死ねばいいやなんて簡単に考えず、自分の命の重さについてもっとしっかり考えろよって本気で思いました。
    アナ雪の話題なのに、話がそれてすみません(^-^;)

    作者からの返信

    ちょっと「正義と悪」の話とはズレますが、そうですね、たしかにその辺はアメリカ文化と日本の大いなるちがいだと思います。

    そもそもアメリカ人にとって「誰にも注目されずに、人生に苦しんで苦しんで死んでいく人達」や「境遇の不平等にもろい弱い」人をこそ、能力のある人間が救うべきだという概念があります。
    アメリカ人の中では「能力のある人間=成り上がる人間、注目に値する人間」という方程式があるのです。これがアメリカンドリームですね。能力があれば成功するはずだ、という。

    アメコミ的ヒーローはまさにそれ。むしろヒーローの悩みは「能力があるからといってみんなのために自己犠牲してまでそれを使わなきゃいけないのか……」という部分が映画なんかでテーマになります。カッコつけてるとかじゃなくて、「能力と機会があるなら人のために成すべし」が道徳観念としてあるのです。まあこれはキリスト教的な価値観ですよね。

    なのでアメリカ人は別に自己中で自分の命を投げ出すわけじゃないんですよ(アルマゲドンの父は、単純に地球にいる娘のため、そして志願したのは娘の婚約者の身代わりとして、だったので、めちゃくちゃ家族の気持ちを考えたうえでの決断だったと記憶してます)
    それが道徳上の美徳だからこそ、主人公の行動が映画として成り立つし、市民に受け入れられているのです。
    イエス・キリストもみんなの代わりに自分の命を投げ出した、という教えがあるからこその、「主人公の高潔な選択」になりうるのだと思います。

    まあサムライもわりとプライドのために自由意志で腹切りとかしてますから、よそ様のことはあまり言えないですね。


  • 編集済

    なんだろう、みりあむさんが俺の思ってることを言葉にしてくれた気がする。

    普段から映画を観る機会がなくて、観るとすれば子供基準になってしまうのでこれは観ていたのですが、レリゴーは良かったです。というかミュージカルですよね。

    というかそんな製作エピソードがあったんですね。ううむ……

    作者からの返信

    メディアで褒められまくると、なかなか思ったこと言いにくい空気できますよね。

    それをぶち壊す!!

    リピーターが何人いようがつまらないものはつまらないんじゃあ!!!


    製作時のあれこれを知るとなぜ駄作になったのかがわかる。(もしくは名作になった理由が)
    映画あるあるです。