おおメアリーちゃん再登場!
ラルカの描写からももしかしたらとは思ってましたが、あのまま別れるのではあまりに寂しいですよね。
次回、どのような会話となるのか、楽しみにさせて頂きたいと思います。
シビアな戦闘シーンと、容赦の無い可憐ちゃんの攻撃。
元がクラスメートだけに、ある種のギャップを感じました。
これも一つの魅力なのかもしれないと思いましたが、よく分かりません。
呼べばすぐに警察が来るような現代日本とは、比べるのも馬鹿らしくなるくらい危険な世界ならではだと思います。
可憐ちゃんの英断は、必要な事なのだと思います。
「いつか俺が、今日の可憐と同じような立場になった時、迷わず相手の命を絶つことができるだろうか?」
その日も、本当に近々やってくるのではないでしょうか?
今のうちに覚悟を固めた方が良いのかもしれないと思いました。
いつも楽しみに拝読させて頂いております。
無理のないご更新をお待ちしております。
作者からの返信
いつもありがとうございます^^
戦闘シーンは……勢いで書いた部分もありますね^^;
処女作はまあ、あんな感じの戦闘がしょっちゅう出てくるようなハイファンだったんですが、本作には合わないし、控えようと思ってたんですが……ついつい(汗)
ただ、この世界独特の危険さのようなものはちょくちょく描写して行きたいと思ってたので、良い機会にはなりました。
ちょっと、可憐を強くし過ぎたかな、という懸念はありますが^^;
ラルカの描写については、なんとなく、ほんのり予感させる程度の匙加減にしたつもりなので『もしや?』と思って頂けてたのなら良かったです。
改造人間~の方の感想でも頂きましたが、この後、単純にメアリーの希望に沿って……という展開ですと、少し説得力に欠けるな、とは感じています。
ご納得頂けるかどうか解りませんが、次回はメアリー視点(一人称ではないですが)で、集落でのやりとりを書かせて頂こうと思ってます^^
改造人間の方も、大変楽しませてもらってます。
ペース配分が維持できてなくてヤバいです(笑)
可憐ちゃんかっけぇ……。
もといた現代世界とは違う世界なんだということを、紬くんが肌で感じる場面でしたね。
スピーディーでありながら、可憐の黒髪と死神の影を重ねる描き方など、ああ、そういう表現があったか、と思わず脱帽です!(*^^*)
作者からの返信
感想ありがとうございます^^
決してバトルメインの作品ではないですが、適当に書くとチープになるのも戦闘シーンの特徴なので手は抜けませんよね。
お褒め頂いて嬉しいです。
御作のような中二系の設定ですと、満を持して必殺技、みたいな、打つ手や駆け引きを丁寧に描写して盛り上げる……スポーツで言うと野球実況のような描写に近くなるでしょうか。
拙作の場合、必殺技のような物がないので、ひたすら動きやレイアウト、心情描写などでスピード感を出していく……・スポーツで言うとサッカーの実況に近いでしょうか。
淡々と書いちゃうと本当に単調になりやすいので、ああ言った描写でアクセントを付けたいな、とはいつも考えてます。
今回は上手くいったようで良かったです。
ほんとうに、戦闘描写は、日々是精進といった感じですね。
ちなみに、個人的に大好きなのは菊池秀行先生です。
バンパイアハンターDシリーズのような戦闘シーン、憧れます^^