※登場人物紹介
エマ・マーティン → イギリス生まれ。 日本人の母、イギリス人の父を持つハーフの14歳の少女。
ロンドンで見つけたリメリア魔法堂から、異世界のリールザルン王国に転移する。
レイナ → リメリア魔法堂ロンドン支店の店員。
エマと共にリールザルン王国に転移する。
水魔法と土魔法を操る。 正義感が強いが少しおっちょこちょいな猫族の14歳の獣人。
エイン・ミラー → リメリア魔法堂ロンドン支店の店長であり、レイナの魔法の師匠。
エマに精霊王の本を渡し転移させた。
リールザルン王国がある世界の三大賢者の一人。
アグニラ → 火の上級精霊。 エマに大炎の加護を与える。
わがままで少し子供っぽい性格。 最初、精霊王の本を依代にしていたが、現在は人型を取っている。
アルト → 隣国ハルルド共和国出身の人族の青年。 真面目な性格で考え込むと周りが見えなくなってしまう。 幼馴染であるオーヴと共に王都に向けて旅をしている。 風魔法を操る。 剣術が得意。
オーヴ → アルトと同じくハルルド共和国出身。 トラ族の獣人。軽く見られがちだが、仲間思いな一面をもっている。 魔法学校の入試を受ける為アルトと共に旅をしている。 雷魔法を操る。槍術と身体強化を活かした素早い身のこなしが得意。
ウゴーン → ラグジュの街の冒険者ギルドのギルドマスター。 年齢に見合わず鍛え抜かれた大きな体を持つ人族の中年。 ウゴーン自身も元冒険者である。
ラナ → ラグジュの街の冒険者ギルドの受付、雑務をこなすウサギ族の女性職員。
マークス → ラグジュの街を治める人物。 いつも冷静にニコニと微笑んでいる。
アグニラの正体について何か怪しんでいるようにみえるが・・・・。
比較的若く見えるが、種族、年齢は不明。
キリカ → リールザルン王国の宮廷魔法師。 火、水、雷の三属性の適応を持つ。
王都までの護衛として、エマ達と行動を共にする。 真面目な性格の23歳の女性。
マール → リールザルン王国 白鷲の騎士団の副団長。 体の小さな猫族の女性。キリカと同じ23歳だが、その小ささからよく子供に間違えられる。 属性魔法は滅多に使うことがない。 体術と大斧が得意。
エリカ・マーティン → エマの母。 日本人。いつも仕事で世界中を飛び回っている。
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