第24話適合

前の自分のストーカーは、まえのアパートの管理人だった。あいつには、くせがあった。共同のトイレの、ドアのノブや、トイレのなかの貯水タンクの、みずをながす、レバー、それらに、『まわす』とか、『こちらへ』『まわす』   等が、マジックで、書きなぐって、ある。だれがかんがえても、ノブは、まわす以外に、かんがえつかない。    おなじように、退勤出勤入力の、機械に

ラミネートで、こっち側 こっち側 と、矢印も加えて、貼り付けて、あるのだ・・・・。わたしは、奴のメモ書きを、思い起こさずには、いられなかった・・・・・・。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る