タイムマシンが成功したのかと思いきや!?
記憶を完全にコピーすることが出来たとして、疑似脳で発想や進歩までいけるのか。
データとしてのコピーをうまくロードが出来るというだけか、本物の脳と同様に発想や劣化を内包した生体脳のようなものなのか。
後者なら研究が続けられそうですが果たして!
作者からの返信
返信遅くなり申し訳ありません。
カクヨムからしばし遠ざかっていた間にも読み進めていただき、本当にありがとうございました。
時間遡行は、この中では最後に書いた一編です。
それぞれの短編をつなぐ接着剤の役割も持たせてます。
ちょっと構成が分かりにくくて要検討な部分もあるのですが、人間をコピーしたロボットっていうのは、人気のテーマですよね。
編集済
終末作品って言われると個人的にはある一作を思い出しますが、やっぱり高羽さんの色褪せない、作品としてはむしろこの色褪せた雰囲気、好きです
というかなんで更新通知来ないんだろって思ったらフォローするの忘れてた
作者からの返信
よくよく考えると、この短編集が今まで書いてきた中では、一番読者さんの想定年齢が上でした。
魔弾が10~20代で一番若くて、これは30~40代くらい。
ところが、案外若い方にも読んでもらえてるような気が、しなくも、ないような、どうだろう。
根拠はないですが、古き良きショートショートって、また盛んになる時期が来る気がするんです。
すぐにじゃないでしょうけど。
フォロー&評価ありがとうございます!
編集済
おう、これはまさしくフィーさんの原型の誕生。
後のフィーさん「たち」の頭の中身は全て博士のコピーなのかそれとも色々と選ばれたサンプルがいるのか。はたまた派生形が生まれていったのか。
いろいろ妄想すると楽しいです。
なんとなく「火の鳥」のロビタを思い出しました。
あれはみんな同じコピーだったですね確か。生前(?)の記憶は消えてるけど、集合体として皆同じ意識を持ってるとかいう不思議なロボット。
最後は一体が無実の罪で処理されたため、全てのロビタが集団自殺(自壊)を図り、宇宙にいてそれに参加できなかった一体だけが残る、とかいう手塚先生らしい話だったっけ。
いや、これで終わったわけじゃないから「キャラ」だったと言うべきかな。
ところでですね、最終回に向けて話をまとめ始めているような気がして寂しいんですけどねー。
作者からの返信
思いっきりロビタを想定してたのが、見透かされました(笑
足のないデザインは、愛嬌がありましたね。
ちなみに、FはfemaleのFです。
あと3話ですね。
次回は、しんみりした話に挑戦しました。
笑い無し、アクション無しは苦手のはずなんですが、どうでしょうねえ……
うん。難しいぞ。
この短編集は早瀬節全開でコメントを書こうと意気込んでたのに、今回は言葉が出てこない。
これはどうなんだろう。成功なのかな。
人類のためには確かに素晴らしい一歩なのかもしれない。
当人にとっても最善であったのかもしれない。
けれども何か。
ぽっかりと空いた大きな洞を抱えてしまった。
そんな心待ちになるのです。
作者からの返信
他の方のコメントでも触れましたが、これは最後に書いた話です。
抜けてたピースを埋めようとしたものですね。
もうちょっとシンプルな見せ方が出来なかったものかと、今読むと思ってしまいました。
まあ、話にバリエーションをつけるという目的は果たせた……でしょうか。