応援コメント

03. 圧迫面接」への応援コメント

  • 命について考えるとき、結局それはエゴなのではないかという思いに帰結します。
    生きるとは何でしょうか。
    命はどこに宿るのでしょうか。
    そこに答えをつけるのが、とても恐ろしいことのような気がして。

    作者からの返信

    機械が人間に近づくと、どこで線が引かれるかはSFの定番テーマですね。
    人とは何かなんて、M型じゃなくても答えられませんよねえ。

  • 若者のシミュレーションをしたところで人間は戻ってこないのに、それでも続けてしまうのは機械のさがか……。
    衰退して消えてしまう未来は、戦争などの出来事で滅ぶのとどっちがマシなのだろうか。

    作者からの返信

    妙な使命感で動くのは、機械ならではでしょうか。
    人間とは何か、なんて機械じゃなくても答えにくい問いなんですけどもね。

  • ああ、そうしてまたエム氏は長い時間考えるんですねえ

    作者からの返信

    思考の海に沈む影。
    絵面が好きで、ここで使ってみました。

    終末の3つのシーンを紹介したところで、次回は少し趣向が変わります。
    「04. 絶滅動物園」、タイトルだけならこいつが一番の引きの強さでしょうね。
    と、たまには予告。

  • 逆面接でしたか。

    「人を」じゃなく「人間を」のあたりでなんかおかしいぞと思ったけど、まさか若者の方も「人」じゃなかったとは。

    人類のいなくなった世界で、M302562型はどれだけの時間この作業を繰り返しているんでしょうか。
    自らが壊れてしまうまで、この「不毛な」作業を続けて行くのかと思うと、彼に出口のないコマンドだけを与えた「人間」の身勝手さのようなものを感じてしまいます。

    AIに心が生まれたら……。思わず星野先生の『2001夜物語』の中の一つを思い出しました。


    今回も、読んでよかったの一言に尽きます。ありがとうございますm(_ _)m



    さて、恒例のどーでもいい話……。

    「歳は彼の方が」
    これたぶん「自分の方が」の方がわかりやすいかなあ。ここで感じる「彼」は「青年」の方だと思う。


    あ、そういえば星御大はエム氏の呼称が好きだったっけね。
    懐かしい気がしたのはそのせいかー。

    作者からの返信

    またもや修正! ありがとうございます。

    エム氏の呼称は、偉大な先人へ敬意を示したものです。
    ショートショートのオチの付け方は、ほとんどやり尽くしておられますよね。
    軽い語り口は、今の若い方にも抵抗が少ないみたいで、風化しない普遍性に凄みを感じます。

    ここまでオーソドックスなオチ付きでしたが、次回はオチ無しのタイプです。