短歌部活動日誌 6月4日(月)
短歌部活動日誌 6月4日(月)
歌会 自由詠一首、題詠「六月」一首
詠み人 高橋紗
『こぽこぽとグラスに入れるしゅわしゅわにきらきらするの溶けてるみたい』
三浜:
32歳くらいのOLが年下の恋人といちゃいちゃしている様子が浮かびました。32歳で「しゅわしゅわにきらきらするの」という言い回しははたから見るとキツいですが、本人達は楽しんでいそうなので良いと思いました。七点
高橋:
4歳くらいの女の子のつもりで書きましたが、そう読まれるとは思いませんでした。さらにもうひとつオノマトペを重ねても良かったかもと思いました。
詠み人 高橋紗
『濡れるのは六月だからです決してあなたの所為ではありませんから』
三浜:
ツンデレですかね?カワイイと思いますがストレート過ぎるのではと思います。四点
高橋:
演歌にでてくるような女性を歌ったつもりですが、ツンデレ?頬が濡れるのと六月の湿度をかけたのは確かにストレート過ぎましたね。
詠み人 三浜一二三
『何も出来ずに昇る陽は愚かさを馬鹿にしてるの慰めてるの』
高橋:
好きな人と一晩共に過ごすことになったけど、何も出来ず過ぎていった朝の出来事だと読みました。詠み手は若い男性をイメージしたのかな。青春っぽくて良いですね。七点
三浜:
課題が終わらなかった朝を読んだのです。
『半袖はまださみーだろ六月は雨降るからねしかも結構』
高橋:
六月の衣替えに文句を言っているのですね。勢いは好きです。「さみー」という口語も面白いです。結句がもう少し工夫出来そうな気がしますね。三点
三浜:
ごめん、時間無くて勢いで書いた。次は頑張る。
次回 6月6日(水)。自由詠一首。
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