第2話 魔王との条約
長老からお礼を受け取って3人は村を出た。
「それにしても魔王がいないからって最近の魔物は好き放題ね」
「そうだな、関係ない村にまで入ってくるとか迷惑だな」
「おかげでゆっくり出来ませんでした」
3人とも魔物にうんざりだ。
「しかも強くなってるし……」
「確かにな、魔王が手加減してたってことか……」
魔王と王国に結ばれた条約には関係ない村を攻めないとか無駄に破壊する行為は避けるとかが書かれていたはずだ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます