応援コメント

Twitterにおける企業の宣伝手法①」への応援コメント

  • むむむ、「スコッパーえらい」は確かにその通りですね。

    「共有幻想」と「承認欲求」というのが現代の文化活動の核にある、と一般的には見られているわけですが、だとしたらスコッパーは

    新しい作品を掘り出しても、少なくとも「共有幻想」は満たされない(知ってる人がほぼいないから)。
    「それわたしも好き! わかってるね〜」という共感反応も得られにくいので、承認欲求も満たされない。

    でも黙々とやりつづけるわけですもんね。
    確固とした自分を持っていないと難しいことかも。ありがたい存在ですね。

    まあ、すでにインフルエンサーとして定評を得ているなら、無名作品を紹介した方が評価が上がるという部分はあるのかもしれませんが……

    作者からの返信

    >久元さん
    コメントありがとうございます。こんな台風も来るかというタイミングになってしまい申し訳ありません……!

    そうですね、ほかの方も好きな作品というのに乗っかって楽しむというだけでもある種ほとんどの方は満たされるのですけど、いわゆるスコッパーと言われる方々はそうではないですからね……

    とはいえスコッパーと呼ばれる方々も、自分だけで楽しむだけなら別に広めたりしなくてもいいわけですからね。根底には

    「これこんなにおもしろいのに……! みんなわかってくれ! 有名になってくれ! そんでもってみんなで楽しもうじゃないか!」

    といった、他者をとおした承認欲求、に近い形のものはあると思います。

    彼らが満たされる瞬間ってのはある意味彼らの「スコップ」した作品なり作者さんなりが有名になって、自らの見る目が間違ってなかったんだ、と確信できた瞬間なのかもしれませんね。