第6話 なくしもの
音が、した。それと同時に感じたのは背への衝撃だ。
考える間もなく、身体が沈んでいく。まとわりつくような水の感触に、ミコは懸命に身動いだ。
しかし、服が水を吸収するせいでただ体は湖底を目指して沈むばかり。動けば動くほど沈んでいくような気がしてしまう。
ゴドゥム湖の深さはどれくらいなのだろうか、沈みゆく中でミコは懸命に湖面に向かって手を伸ばす。
ゆらゆらと揺れる満月が、ミコを見下ろしている。
ミコは、生まれてこの方水の中で泳ぐという行為をしたことがなかった。どうもがけば水面へとあがれるのか、それすらわからなかった。
----重い!
身体が重くて仕方がない。
----お師匠様、
助けを求めてミコの手が揺れ動く。
酸素を求め、つい口を開けてしまった。ごぽっという音をたて、ミコの中に水が流れ込む。
湖面が、遠のいていく。
----ノア、くん……
遠のく意識の中でその名を呟いたとき、勢い良くなにかに手を引かれた。
「ミコ!ミコ!大丈夫かい⁉︎」
その声と自らの頬を叩く衝撃で、ミコは目を覚ました。意識が戻った瞬間にぞわりと寒気が駆け巡る。思わず咳き込んだ。
空気があることを感じ、水中ではないことを認識してもどうにも水が鼻に、口に入ってくるような気がしてしまう。
濡れた服のままで、ミコは湖畔に横たわっていた。数度、目を瞬かせ、そこでやっと自身がどこにいるのかを認識した。
横たわる種々は思いの外柔らかい。霧は大分薄れているがどうやらまだゴドゥム湖にいるらしい。
「オーサ、さん……」
自らの横に座り心配そうに顔を覗き込んでいるその人の名を呼ぶ。か細い声しか出ず、それはよりオーサに心配をさせた。
「ど、して……?」
ここ、ゴドゥム湖はオーサたちディエフの住人にとって神聖な地であったはずだ。生まれてこの方オーサ自身も訪れたことはない、と言っていた。それがどうしてここにいるのだろうか。
「なかなかミコが帰ってこないからなにかあったのかと思ったのさ」
聞けばすでに夜深く、ミコが湖に行くと告げてから三時間は経っていた。
「往復に一時間と見積もっても遅すぎるだろう?」
いったいなにに時間をとられてしまったのだろう。ミコは懸命に記憶を探る。
湖水を小瓶へと採取していた。その最中のことだった。
「いったいなにがあったのさ」
オーサの問いにミコは全てを思い出し、弾けるようにその身体を起こした。寝たままの姿勢から急に起き上がったからか、それとも溺れた疲労のせいか、ミコはふらりと目が回るのを感じた。再度、柔らかな草に背を戻すことになりそうになったのを、オーサが支える。
「バッグは、」
「え?」
「バッグ、が……!」
ミコの必死な言葉にオーサは辺りを見回した。
「バッグ?」
「足元にあった、あれ、あの中に……どうしよう」
サッとミコの顔面から血の気が引いていくのがわかる。まさしく顔面蒼白。かたかたと唇が震えだす。
「あれがないと私……!もうどこにも帰る場所なんて、ないのに……!」
ミコのいうバッグ……ポシェットの中には王子付き専属占術師選考試験の推薦状が入っていた。師から授けられた最後の贈物。あれがなければ占術師の試験を受けることは出来ない。師からの最後の言いつけすら守れない。
「ミコ……!」
オーサの声が遠のいていく。ミコの身体から力が抜ける。かくんと首が揺らぐ。
瞳を閉じる間際ミコが目にしたのは、湖面に映ったわけでもないのに揺れる、大きな満月だった。
次にミコが目を覚ましたのはオーサの宿のベッドの上だった。小鳥の声の囀りも、優しい太陽の日差しもない。ただ賑やかな人の声が外から聞こえてくるだけだ。
ベッドから身体を起こす。すると、そのふらつく身体を支える優しい手があった。
「起きたかい?」
「オーサ、さん……」
「体調はどうだい?」
「……大丈夫、です。ありがとうございます」
ゆっくりと起き上がる。昨夜湖畔で感じたようなふらつきはほとんどない。
「熱もないようだしね。濡れたままここまで連れ帰ったから心配だったんだよ」
その言葉にミコは首を振り「いえ」と返す。
今はいったい何時なのだろうか。
察するに今は昼近い、というところだろうか。騒がしい人々の声は、市が開かれていることを示している。つまり、現在市が開かれている時間ということだ。
「お店は、」
「なぁに。今日は休業さ」
昼近くである、ということはオーサにとっての稼ぎ期である。宿泊施設兼食堂と言っていたが、部屋数を考えればオーサが食堂の方で生計を立てているのは想像に難くない。
「私の、せいで……」
見るにオーサはあの後からずっとミコの看病をしてくれていたのだろう。濡れたタオルや着替えた服、そして寝起きに支えてくれた温かな手は、いつ起きるともわからないミコのため、オーサがここにいてくれた証拠だ。
「ミコのせいじゃないよ。元々今日は定休日だったんだ」
その言葉にミコは安堵する。こんなにも自分に良くしてくれる人を自分のせいで気を使わせてしまったら申し訳ないと思ったのだ。
「なにか食べれそうなら簡単に作ってくるけれど……ホットミルクとかの方がいいかい?」
「あ、でも……」
「ん?」
「それよりも、今は何時でしょうか?」
ミコの表情に焦りが生まれる。ディエフに来て三日目である。本来の予定であるならば今朝馬車に乗り、昼の電車でブガイへと行く予定だった。
「おや、時間を気にするなんて、身体には余裕がありそうだね。でも、その話は食事の後だよ」
オーサはそういうとミコの部屋を去っていった。
おそらくその口ぶりからして、今日発車の列車にもミコは間に合わないということだ。今急いでもなにも変わらないということだ。
焦る気持ちが大きくなる。今日を逃せば次の列車は明後日。アルペールを経って三日目ということは、次の列車を待ってもブガイへ着くのは五日目。乗り継ぎがうまく行かずとも七日目にはベルグスに着く予定だ。ベルグスとセントリアは隣り合っている。師の言っていた十日にはまだ余裕があるはずだ。
大丈夫、まだ、大丈夫だと、そうミコは自分に言い聞かせた。
「でも……」
それは手元に推薦状があった場合である。推薦状の入ったポシェットを無くしてしまった今、セントリアに行ったところで状況が変わるはずもない。受験資格がないのなら、受けることが出来ないのなら、セントリアを目指す必要は無いのである。
かといっていつまでもオーサのところにいるわけにもいかない。どうしたら良いのだろうか。ミコは不安になり、両手をぎゅっと握りしめるとそれを自身の胸元へと押しつけた。
ふと、ふわりとした感触に気付く。
よくよく見てみると、ミコの着ている寝間着はミコのものではなかった。
それは、ふわふわとした生地のおかげ、包み込むような温かさがある。
色合いはパステルピンク。そのせいかほんのりとした優しさと、良い香りを印象付けるような寝間着だ。
オーサの娘のものだろうか。しかし、大きさからして十四のミコと同等。そんなにも大きな娘がいるようには思えない。ミコは首を傾げる。
「これは誰の……?」
「お待たせ」
ミコが疑問を感じたとき、部屋の戸が開けられた。
「湖に落ちたみたいだったからね。温かいものの方がいいだろう?」
そう言ってまず手渡されたのは大きな野菜がごろごろとたくさん入ったスープだった。
こくりと飲み込めば、身体の芯から温まるような感覚にホッと息を吐く。
「ありがとうございます……温かい、です」
じんわりと広がる温かさに思わず目尻に涙が浮かんだ。安堵と不安が一気に押し寄せる。
「服も、着替えさせてくれて……」
「あぁ。サイズがぴったりでよかったよ」
その不安から目を逸らし、ミコはそう話を繋いだ。オーサも先程の問いかけの答えをまだ話すべきではないと判断したのかミコの言葉に頷いて見せる。
「これは、オーサさんの……?」
若い頃のオーサのものか。それとも子どもか、知り合いのものか。そう問うとオーサは少しだけ困ったように眉尻を下げた。
「私のでも知り合いのでもないよ。子どももいないしね」
「……?」
「トランクを勝手に開けるのはさすがに気が引けてさ。うちにちょうどいいのがあってよかったよ」
そう言ってオーサは笑った。無理やりとわかる、笑みを作って。
「オーサさん……?」
「どうせもう使われることはないんだ。だから、ミコが使ってくれてよかったよ」
使われることはない。それはいったいどういうことだろう。
そういえば、と思い出す。ミコが初めてオーサに手を引かれこの宿にやってきたとき、オーサは「あの子」についてミコに聞いた。ミコを知り合いだと誤解し、そしてあの子への伝言を頼まれた。
しかしオーサは語るつもりはないのか、口を閉ざす。ミコはただ静かにスプーンを口元へ運んだ。
「……もうわかっていると思うけれど今の時間は午後、二時。ミコが起きたのは午後、一時半。列車の発車時間は正午。間に合わなかったんだ」
食べ終わったタイミングを見計らってオーサがそう呟いた。
「……はい」
ある程度予想していたとはいえ、その言葉がミコの中に与えた衝撃はかなり大きかった。覚悟をしていたこととはいえ、実際に自覚すると焦燥が勝る。
けれど、列車よりも大きな問題がある。そしてミコはその大きな問題を解決する自信がなかった。
「……っ」
「明後日の列車でも間に合うかい?」
気遣うようなオーサの言葉にミコはふるふると首を横に振る。
「明後日の列車じゃむりなのかい?」
「ちが、……」
やっとの思いで声を絞り出し、訴える。
「昨日、わた、私……っ」
昨日のことを思い出そうとすると恐怖で身体が震えた。乾いているはずなのに衣服が水を吸収してまとわりついてくるような、そんな感覚がミコを支配する。また、溺れそうだ。
「大丈夫。大丈夫だから落ち着いて。昨日、いったいなにがあったんだい?」
ミコを落ち着けるようにオーサの手がミコの背に添えられた。その手の温もりに安堵し、ミコはゆっくりと話始める。
「オーサさんの、お話を聞いて……図書館で湖について調べて、それで、湖に行くか迷ったんです。決められなくて、でも、満月は待ってくれないから、だから……占いました」
「占い?」
オーサの問いにミコは「はい」と頷いた。
「行けば意思を変える出会いがある、と。ただしなくしものに注意すべき、と。だから私は占術道具を部屋に置き、絶対になくしてはならないものをポシェットにいれたまま、湖に向かいました」
途切れ途切れに必死に紡がれるミコの言葉。それをオーサは辛抱強く、黙って聞く。
「湖水を、小瓶に採取していたのです。ポシェットを足元に置いて。そうしたら、霧の中から何かが飛んできて……」
ついにミコの瞳から涙が溢れた。
「ポシェットに触れるのがわかって、ダメだと止めようとしたら……」
思い出しただけで身体が震える。その直後だった。バランスを崩して湖に落下したのは。
「あ、あのときオーサさんが来てくれなかったら、と思うと、怖くて、怖くて……」
なにかに引き上げられた感覚があった。それが、どれだけ沈みゆくミコを安堵させたことか。
「ひ、引き上げてくれて、ありがとうございました。私、本当に、怖くて……水が口に入って、息が出来なくて、どんどん沈んで行って、身体もうまく動かなくて」
あのときオーサが来てくれなかったらどうなっていたのだろうか。考えただけでゾッとする。
「怖い思いをしたんだね」
そう言ってオーサの手がミコの頭を撫でる。ミコの瞳から大粒の涙が溢れ出す。
「でも、引き上げたのは私じゃないよ」
「え?」
「私がゴドゥムについたとき、ミコは湖畔でずぶ濡れになって倒れていたんだ」
「え……?」
ではいったいだれがミコを引き上げてくれたのだろうか。沈みゆくミコの手を力強く引きあげてくれた。
「私がミコを見つけたときもミコの周りにはなにもいなかったしねぇ……」
オーサは首を傾げる。ミコも釣られるようにして首を傾げた。
「では、いったい……?」
「もしかしてミコを引き上げてくれたその誰かがポシェットを持っているのかもしれないよ」
オーサの言葉に息を飲む。あの白い霧の向こう側。飛び出してきたのは森に住まう動物かなにかだとミコは思っていた。しかし、違うのかもしれない、と改めて思う。ではその人がポシェットを持っているとして、その人からポシェットを取り返すにはどうしたら良いのだろうか。
そんな黙りこくったミコを見て、オーサは静かに口を開く。
「ミコは昨夜言ったね。あの湖の畔で。もうどこにも帰る場所がない、と。あれはどういうことなのな聞いてもいいかい?」
オーサの言葉にミコはぎゅっと目を瞑る。話すことは怖くて仕方がない。今いる現状を話すことも、話しているうちに自分のいる状況を改めて自覚することも怖い。けれど。
「はい……」
ミコは小さく頷いた。
それからゆっくりと、言葉を噛みしめるようにしてオーサへと言葉を紡ぐ。
両親も知らず、サクレイドで育てられていたために家族がいないこと。師に師事していたとはいえ占術が得意ではなかったこと。師に何度言われてもきちんとした占術ができなかったこと。
旅立つとき、自身の未来を師が占ったことを示唆したこと。師は弟子の未来を占わないという掟があること。つまり、それを犯したということは、事実上の破門と同義であること。
震える声で紡ぎ、そして唇を噛み締めた。
「だから私はどうしても……どうしても、王都セントリアへ行って、占術の試験を受けなくてはいけなかったのです。受かるはずがないとしても、分かっていても、私にはもうそれしかないから……」
「ミコ……」
両手で必死に自らの両眼を擦り涙を堰き止めようとするミコを見て、オーサは何かを決意したようにミコの手を掴み、そして視線を合わせた。
「なら、このままここに住まないかい?」
オーサの突然の申し出にミコは驚いたように目を見張った。
「え……?」
「食堂兼宿屋と言ってもここは宿屋として機能することはあまりないんだ。だから部屋は余っているし。それにね、食事時はやっぱり一人で回すのは大変なんだよ。まさに猫の手も借りたい状況なのさ」
「……オーサさん」
予想もしていなかった申し出だ。そしてその申し出はミコにとってとても魅力的なものに思えた。
占術から離れたい。そう何度も思っていた。しかし、家族でもないミコが師の元にいるためには理由が必要だった。だから必死に学んだ。そして、師の言葉を受け入れ、こうして一人で今王都を目指している。恐怖と戦いながら。
もし、ここでミコが頷けばオーサの宿屋で今後暮らすことになる。占術から離れ、旅を続けることもなく、過ごすことができる。
「どうして……」
「ん?」
「どうして、オーサさんはそんなにも良くしてくれるのですか」
師なら分かる。ノアなら分かる。しかし二人の親切さというのは長い年月を掛けた信頼関係の先に立つものだ。
オーサの親切はありがたいものだ。しかし、違和感を感じる部分もある。それはミコの純粋な疑問だった。
「……迷惑かい?」
オーサの問いにミコは「とんでもない」と首を振った。
「オーサさんには、ここに着いた日から、すごくよくしてもらっています……けれど……」
ミコは自分の中にある違和感をうまく伝えることができなかった。どう言えば伝わるのか、考えても理解できない。
ミコが困ったように俯くと、オーサは「まぁそうさね」と言って困ったように笑い、そして息を吐いた。
「……ミコは、黒猫族を知っているかい?」
黒猫族。それは初めて会ったときオーサに問われた言葉だった。ミコは小さく首を振る。
その様子にオーサは安堵のため息を吐いた。
「知らないってことは先入観や、偏見もないってことさね」
ベッドに座ったままのミコに対し、昨日と同じ椅子に腰掛けたオーサはそのまま話を続ける。
「ここアニマスは動物と人間が共存してきた国さね。ディエフだってそう、変わらない。でも、その根幹が揺らぐことっていうのはいつの時代もあるものさ」
少しだけ低くなったオーサの声。それはどこか真剣味を帯びていた。
「黒色は不吉だ。死の象徴だ。黒猫は不吉の象徴だ。黒猫族は死の象徴だ。そう宣った役人がいいたのさ。災害があれば黒猫族のせい。治安が乱れれば黒猫族のせい。そうして民の不安を煽り、黒猫族を孤立させた」
細められたオーサの瞳を見て、ミコはぞくりと背を粟立たせる。
「地方には王族の目が回らない。だから我が物顔で闊歩する勘違いな役人が出てくることもある。……その役人は狂っていた。人を殺す道理をいつだって探していたのさ」
話の行き着く先を想像し、ミコはかたかたと自分の指先が震え出すのを感じた。
「そうして不吉を退治する、そんな大義名分を掲げてアイツは……黒猫族を狩り始めたんだ」
ミコは自分の中で悲鳴に似た声が漏れるのを感じた。それを抑えるために両手で口を覆う。
「他へと逃げ出さないように、他都市へと繋がる道は全て封鎖し、徹底的に狩り尽くしたんだ……!」
「……っ」
知らなかった。そんなことがここ、アニマスの地で行われていたなんて。ミコは知る由もなかった。
アニマスは、動物が好きな七男により建国された国ではなかったのか。動物と人が共存する国ではなかったのか。そんな疑問が胸を過る。
「だけど、そんな黒猫族の生き残りを見つけてね……少しの間、一緒に暮らしていたんだよ」
「黒猫族の、生き残り……」
「ちょうどミコと同じくらいの子さね。本来なら役人へと突き出さなくちゃいけないんだけど、私はそれをしなかった。でもね……密告があった」
「……っ」
「この地区で黒猫族を匿っている者がいるってね。役人たちは家を改め始めた……私はどうしていいか分からなくて、さ。どうしたらあの子を救えるか、そればかりを考えていた。そんなとき、あの子に言われたんだ。オーサが密告したのかって」
「そんな……」
「そのまま聞く耳を持たずあの子はここを飛び出していったよ。裏切り者、と叫んでね。それから私は会っちゃいない」
この部屋はきっと、オーサのいうあの子のための部屋なのだ、そう、ミコは察した。今ミコが着ている服も、その子のために用意されたもの。オーサはきっとまだその子を探している。だから初め、フードを被ったミコを見たときも勘違いをしたのだ。フードの下に黒猫の耳を隠している、と。
「だからね、ミコ」
オーサは静かに言葉を続ける。
「私がミコ、あんたに構うのは決して親切心からじゃないんだ」
「……」
「あの子を救えなかった自分への贖罪。あの子と同じくらいの年齢の子を助けて、あの子を救えなかった自分を救いたい、ただそれだけなんだよ」
オーサの悲しさを讃えた笑みに、ミコは言葉を失ってしまった。
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