応援コメント

第102話 価値観の相違」への応援コメント

  • ようやく、千頭さんに会うところまで来ましたが。

    って、そんなに早くに遭遇していたとは知らなんだー!
    そして、彼の言うことにも一理あって、結構唸ってしまいました。
    個人的には、やり方は全く褒められてものではないですが、この世界の価値観は正直酷過ぎて、私も戻りたいって強く思ってしまいます。
    ファンタジー世界に染まり過ぎた人と、染まれずに拒否反応を示す人。
    これは、道が分かたれても仕方がないかも、とちょっと思ってしまいました。

    しかし、オルガが死に物狂いで駆け付けてくれたのには、胸が熱くなりました。
    どんな理由があろうと、確かにもう守れないっていう経験はしたくないですね。
    奥さんも息子も殺されたとか、酷過ぎる……。

    そして、ようやく主人公のチート能力の発動条件が!
    すっごい納得しました。絶体絶命の時にばっかり、意思が強くなればなるほど発揮されていましたもんね!
    しかし、ここで千頭が撃たれるとは想定外!
    しかも、まさかのディーック!
    その上、因縁相手だったとはー!?

    セラフィーネとは、ディックの大事な人だったんですね!?

    かなり危険なチート能力を使わせるために攫ったと聞いて、もう、これは……。
    やり方が褒められたものではないどころか、彼らがしていることは、国とあまり変わらない気がしてきました。
    主人公達には、是非とも違う道を見つけて、何とかして欲しいです……。

    展開が目まぐるしくて息つく暇がありません。
    ディックには、確固たる目的があるのはよく分かりました。
    そのために、勇者として能力を求めているのもよく分かりました。
    けれど、そのためにパートナーをアリーナでぶんどるというやり方はやっぱり賛成できません。
    あー!でも、何だか、結末が!見えている気がー!
    主人公、頑張ってー!

    ……この先を読むのがかなり恐いですが、続きを読み進めたいと思います。

    作者からの返信

    千頭と最初にすれ違ったシーンはほんのちょっぴりの描写でしたからね。むしろここまできて覚えていたらすごいです。

    異世界転生モノを見ていると、ほとんどの転生者がすんなり異世界を受け入れているんですが、私は皆が皆そうはならないだろうと思っちゃったんですよね。というか私がそうで、前の世界に未練があってあの手この手で帰ろうって考えます。

    この辺りは、これまで主人公視点だったのがいきなりディック視点になったり、ディックと千頭の関係やセラフィーネという新キャラなど、読んでいて忙しい部分だったと思います。
    逆転したかと思えばまた逆転されての連続ですし。

    セラフィーネはディックにとって大切な人物です。本人はまだ自覚してないっぽいですが。

    この先もかなり怒濤の展開が待っています。
    個人的には、ここからが『俺のチートって何?』の本領発揮だと思っていますので、是非楽しんでもらいたいです。

  • …何となくですが、ディックの真意が見えた気がします。過酷な道を選びましたな。

    作者からの返信

    え!

    ど、どうしよう、ここからの流れで狼煙さんをがっかりさせないか緊張します……。