第58話 オフ…買い物

朝になった。時間は5時半。


ももは起きて、洗濯機を回しながら

朝食の準備を始めた。

朝食を作り終え洗濯物を干して。

ソファーに座ってたんぽぽコーヒーを飲みテレビをみてると。


「おはよう♪」


「そうちゃん おはよう。」


まだボーとしてる颯大そうた


顔を洗い終えたらリビングに戻ってきた。


「はぁ~目覚めた。今日もええ天気で買い物日和やね~♪」


「そうだね♪朝ご飯にするね。」


テーブルに並べ イスに座った。


「いただきます。」


「今日は早めにでかけような♪

あっ、じゅんの家も行くんだよね。」


「うん 後で何時頃がいいか

メールしてみるよ。」


「せやな。ごちそうさまでした。」


「ごちそうさま。」


食器を洗い身支度をした。


真美まみにメールし

すぐに返信メールがきた。


真美まみから 

お昼も一緒に食べないって

メールきたけど どうする?」


「せっかくだから いただこうか。」


「うん メールしておくね」


送信


「そろそろ出かけるか~。」


帽子を被りサングラスをした。。


「今からだと ちょうどいい

時間にお店に着くね。」


帽子を被った


火の元を確認し玄関の鍵を閉め

車に乗って出発した。

しばらくして…デパートに

着いた。

開店前だから車の中で待ってた。


「どんなのがいいんやろ?」


「そうだね。。出産後も着れる服があるみたいだからゆっくりみてみるよ。」


「いいのがあるとええな~。

あっ開いたみたいやで。行こうな」


「うん」車を降り手を繋いで店内にはいっていった。


専門店エリアに行き…


「いっぱいあるな~。最初はももちゃんの服みようか♪」


「うん あっちに置いてあるから行ってみよう。」


「普段着と変わらんデザインやね♪

あっ、ここで調節ができるようになってるんや。。」


「これとこれとこれ かわいいと思うよ♪」


「うん 可愛いね~♪ズボンタイプもほしいから。。色違いで可愛い♪」


「妊婦さんの用の下着と腹帯かな。下着あった。腹帯は

いろんなタイプがあるな。」


「ほんまに種類が豊富やね。 

とりあえず今頃から出産後まで 

使えるやつ用意したらええと思うよ。」


「うん、そうする。」

「後は もりちゃんのものだね。」


「せやな。ベビーコーナーを見てみよな」


ベビーコーナーにいき…


「そうちゃん これ可愛いよ♪」


「ホンマやね.サイズがいろいろとあるんやけど どの位のを用意しとけばいいんやろ?」


「聞いてくるから待ってて。」


店員さんの所に歩いているももを 

優しい眼差しでみつめる颯大そうたがいた。


颯大そうたの所に戻ってきた

もも。


「股のところがボタンで留められるタイプで80サイズが1歳頃まで着られますよだって。でね。肌着は短いのと長いのがあるけど両方用意してた方がいいんだって」「あとは赤ちゃんの成長に合わせてそろえた方がいいですよ」だって。


「そうなんや~。聞いてきてよかったな。じゃあ、服はどっちでも着られるようなのがええね。」

「じゃ…この辺りでみてみよな。

あっ これ可愛いやん。

こっちもかわいい~♪」

「これ靴下やん。小さいなぁ♪

なっ!ももちゃん。」


「うん 可愛いね。

あとスタイも用意しなくちゃね。」


「あと、哺乳瓶やね。

いろんな種類があるけど。」


「短いのと長いの1本ずつと消毒液と収納ケースを用意して粉ミルクは後での方がええよな?」


「うん 粉ミルクは後でいいと思うよ。」


「オムツとおしりふきも用意してた方がええよな。赤ちゃんの肌に優しい。これにしよ。」


「今のところはこんなもんでええやろな。後はあとから買いたせばいいし」


「うん そうだね。じゃ会計しよう。、」


レジにいき会計をして

休憩場所に行き ベンチに腰掛けた。


「もも  疲れてない?大丈夫?」


「うん。大丈夫。」


「俺。なんか買ってくるわ。」


「はい100%ジュース。」


「そうちゃん。ありがとう。」


「ベビー用品っていろいろとあるんやね。」


「そうだね。そろそろ、じゅん家に

行かないとね。」


「そやな♪」とお土産を買った。


「そうちゃん、荷物ひとつ持つよ。」


「大丈夫やで♪悪いんやけど

車のトランク開けてほしいねん」

「お腹に当たらないように

気をつけてや。」


「はい。開けたよ」


「ありがとうな。」


荷物をトランクに積み終え、

デパートを後にした。


    

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る