第57話 オフ…久しぶりに

帰宅しソファーで眠って

しまって夕方になってた。

夕ご飯の準備をしようとしてたら。


ピンポ~ン♪


颯大そうたが帰ってきた。


「お帰りなさい。お疲れ様でした。」


「ただいま~♪検診どうやった?

メールも、見たけど確認のため

聞いてみたよ。」


「今日から安定期に入って順調だって。エコー写真もらってきたよ。」


「あと。妊娠中の性生活のことも聞いてきた。その事について書いてある本もらってきたよ。これだよ。」


「うわ~でかくなったんやね~♪

可愛いな~。こんなのがあるんやね。そうか。あ~よかった(笑)」


「うん(笑)」


「なぁ~夕ご飯。じゅんの店にいこう。新メニュー考えたんやって。」


「それから、明日、オフだから

そろそろいろいろ準備せなあかんやろ。明日、買い物にでかけよな♪」


「新メニューか。楽しみだな。」


「久しぶりに2人で買い物。

楽しみ♪」


「じゃ、じゅんの店にいこう。

俺、運転していくねん♪」


「うん。」


帽子を被りサングラスをかけて

車に乗り出発し 店に着いた。


「お~ いらっしゃい♪

もも、久しぶりだな~。元気だったか?」「何ヶ月になった?」


「今日で4ヶ月になって安定期にはいって検診に行ってきたら順調だって。」


「あっという間だな…」


「じゅん、新メニューの

ヘルシーの方2つな。」


「そうはヘルシーで大丈夫かい?」


「……やっぱり、だめや~(笑)

別の頼むわ。」


「あっ!じゅんくん。

私 ご飯控えめでお願いします♪」


「はいよ。」「いつもの席、空いてるからな。」


いつもの席に座り。


今朝…初めて動いてくれたやろ♪嬉しくてメンバーに言ったんだ。そしたらな親ばかって言われたんよ。でもマネージャーは共感してくれた~♪」


「メンバーにはまだピンと

こないかもね。」


「お待たせ♪ももはヘルシー丼な。そうはスペシャル丼だよ。」


「いただきます。美味しい~♪」


「いただきます。うまっ!」


「もう いろいろ準備したのか?」


「明日、颯大そうた

オフだから買い物に行こうと

思ってんだ。」


「一緒に買い物するの久しぶりやから楽しみやねん♪」


「そうか~楽しみだな♪

あっ?ベビーカーもらったのがあるんだけど未使用のやつだからあげるわ。後な、ベビーベットは買う必要はないからな。うちのかすから。布団も未使用のがあるからあげるわ。あっという間に成長して使わなくなるから。」


「いいの?」


「うん 真美まみもその方がいいって言ってくれてるし。確か…7ヶ月までは用意してたほうがいいって病院の先生言ってたな。あれだったら明日、うちに取りきたら?真美まみも喜ぶし、そうにも会いたいって言ってたし、うちの可愛いまいにも会いに行ってほしいし♪」


「そう言ってくれてんなら

明日じゅん家に取りにいくかな。。なぁ~ももちゃん♪」


「うん 昼間でも行ってみようかな。」


「わかった。真美まみにも話しておくから。

そうは真美まみに会うの初めてだよな?もしかすると…超テンション高くなるかもしれないから(笑)毎日、まい颯大そうたって言ってるしな(笑)」


「そうなんや~(笑)一緒に歌ってもええ?(笑)」


真美まみ…テンションMAXになるかもね~(笑)」


「ごちそうさま~。美味かったで~。」


「ごちそうさま。さっぱりして美味しかったよ。」


「じゃ 帰ろうな~♪」


「うん♪」


「じゃ。真美まみに言っておくな」


「ありがとう」


店をでて。。車に乗り少しドライブして家に帰った。


「ただいま~。お風呂、一緒にはいろう♪」


「ただいま~。うん はいろ。」


体を洗い…髪を乾かしルームウエアに着替えた。


「なぁ~真美まみちゃんって

どんな子なん?」


「面白くて気さくな子だよ。

例えば…ゆかみたいな感じ(笑)」


「あ~想像できる~(笑)」


「もう。寝よ。我慢できない。」


「うん。」


ベットに座り…キスしながら

優しく横向きにして。


「優しくするから。」


「うん。」


「痛くない?大丈夫?」


「大丈夫だよ…」


「愛してるよ…」


優しくしてくれた。


そのまま眠りについた。


    

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