第50話  お兄ちゃんにメール…オンエア

自宅に着き手を洗いうがいをして

ルームウェアに着替えてベットに横になってたら寝てしまった。


目覚めたのが15時

メールがきていた。

漁師をしてるお兄ちゃんからだった。


(元気か?赤ちゃんできたんだってな。おめでとう。たまには電話よこせよ♪)


お兄ちゃんにメールした。


(元気だよ。メールありがとう。)


凄く眠い…


颯大そうた


(さっぱりしたもの買ってきて)


メールし 寝てしまった。


起きて夕御飯を作り終え

お風呂掃除をし、お湯をため

ソファーで座ってたら

いつのまにか寝てしまった。


しばらくして…


「 ただいま♪」ほっぺにキスしてきた。


「眠ってた。お帰りなさい。

おつかれさまでした。

ご飯の用意するね。」


「カツオのたたきがさっぱりすると

思って買ってきたよ。」


「ありがとう。いただきます。

カツオタタキ食べやすいよ。さっぱりして美味しい。ありがとう。」


「それならよかった~。

もう少しでスローライフ 

始まる時間やね。

どうなんなってるんやろ?」


テレビをつける。


「そうだった。今日だったよね。

始まったよ。」


「ももちゃん達 テレビ映りいいね。俺、くじ引き終わるまで

緊張してたねん。」


「でもしんちゃんとだったから

安心したんや。」


「ここでしんの隣に並んだけど隣が俺で手を繋ぎたいと思ってたけど我慢してたんやで(笑)」


隼人はやとに妊娠3ヶ月って言ったらスローライフの時には

妊娠してたんじゃない?って

言われて考えたら、

あ~そうやな~無事でよかったわ~って思った。」


「私も隣がそうちゃんで

笑いそうになったけど我慢してた(笑)」


「そうだね。この頃にすでに

お腹にいたんだ。強いな。この子♪」


「そやな~俺とももちゃんの子

だもんな。」


お腹を触り…


「お~い 元気か~♪

お前は強い子やな♪」


「なぁ~この子のこと生まれるまで

もりちゃんと呼ぼう♪」


「もものもで、もりちゃん(笑)」


「可愛い♪あなたの名前もりちゃんだって。」


「それから名前考える時に俺の一字とももの一字付けたいと思う。」


「私もそう考えてたよ。」


「俺とゆかちゃんが映ってるけど。俺…手は動いてるけどチラチラと

どっか見てるな(笑)」


しんとももちゃんや。

楽しそうにやってるね。ん?遠くに映ってるの俺だ~。ももちゃんを見てたんやな。早く画面変わってや~(笑)」


「うん しんちゃん、

優しかったし気も使ってくれて

楽しかったよ。唄ってもらったし♪」 


「その時。ゆかちゃんは羨ましそうだったな~。あと。オカズと

味噌汁分けてくれたんだよな。」


「そうだったね~。しんちゃんの味噌汁、美味しかった♪」


「ほんま!美味かったな。

また今度作ってもらおう(笑)」


「アッハハハ~♪隼人はやとこけて海に落ちそうになったところ はなちゃんに助けてもらってる。」


しょうは ゆりちゃんを

守ってるな。」


たけしは、少し離れて

行動しとる。人みしりだから(笑)」


いさむは一緒に釣りしとる。じゅんは、ボーとして眠そう(笑)おもろいな~。」


「この時、しんが潜って

私が釣りをしてたら 隼人はやとが隣に座って「奥さんかわえいいやん。」って呟いた時に 海からしんちゃんがあがってきて助けてくれたんだ。」


「そうやったね。」


「再来週の水曜日に妊婦検診に行ってくるから もりちゃんの成長がわかるよ。」


「再来週か。俺仕事だな。

一緒に行けなくてごめんな。」


「大丈夫だよ。」


「Cさんがでてるよ。すごいよね。

Dさんもこのイス作ったんだ。」


「すごいよな~魚をとるCさん

気合が違うで~。もう終わりか…

テレビだとあっという間だわ。」


「あ~面白かったね~(笑)

そうちゃん、お風呂沸いてるよ。」


「一緒にはいろ♪背中流して

あげるからな~」


一緒に入浴した。


「もも。愛してるよ。

お休みなさい。おつかれさま。」


「うん そうちゃんも

おやすみなさい。おつかれさま。」


ベットにはいり眠りについた。

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