第30話 スローライフ…撮影開始
ジャージに着替え
現場に移動した。
「今から撮影を始めたいと思います。それではよろしくお願い
致します。」
並び順は女性、AB、CD、キズナの順に並んで撮影スタート♪
今回のルールの説明をAが言った後…いよいよ運命のくじ引きが始まった…。
「皆さんいっせいにくじをひいて下さい。」
くじをひくと…Aが各自ひいたくじの絵柄とペアになるメンバーの名前を発表した。
(
(
(
(
(
(
(
「女性の皆さんはペアになった
メンバーの横に並んで下さい。」
「
宜しくお願いします。」
会釈した。
「こちらこそよろしくお願いします。」
「それではスローライフ スタートです。」
「それじゃ行きましょうか。」
「はい。」
カメラがいない場所まで
移動すると…
「ももちゃん。さっきテレビ局で
会ったよな。。すれ違う時。
大丈夫だった?」
「はなが一緒だったから。」
「あっあの子か。友達になったんだ。」
「うん 全員と友達になりました。」
「よかったな。あっカメラきた。。家、探そうな。」
しばらく歩いてたら洞窟があり中に入ってみると…
「広さもいいし。ここにしようか?」
「そうですね。」
「敬語だと疲れるからタメ口でええよ。 俺もタメ口使うから。」
「やっぱり…
言ってた通りだよ。」
「そうか~。でも
優しいで。それはわかってるやろ?」
「うん♪出入り口のところになにかほしいよね。探しに行こうよ。」
「そやな。。他にもいろいろ
探してこよう。」
洞窟に荷物をおき使えそうなものを探しにでた。
「足場が悪いから気をつけてな~。」
「うん。~
この葉っぱどうだろうね。」
「大きさもええし 5枚ぐらい
持って帰ろ。」
「トランシーバー持ってるよね?私、葉っぱ持ち帰って、またくるからいろいろ探しててくれる?」
「そやな。。そのほうが効率あがるよね。気をつけて行くんやで。」
「うん。」
私は家に葉っぱを運んでる途中、ゆかが一人でいたから
「ゆか~♪」
「あっ!ももじゃん、
あれ1人?」
「うん 今この葉っぱ運んだら
また
「
どう?」
「気をつかってくれるし優しいよ。
「優しいし 気を使ってくれてるよ。」
「よかったね。」
「これが逆だったらよかったね。ももが
「うん。。うまくいかないもんだね。そういえば
「今、向こうのほうに家ないか
探してるよ。危ないから待ってな言われたんだ。家みつかったの?」
「うん わりとはやくね。
じゃ行くね。」
「うん」
ゆかと別れ洞窟の方向に
向かった。
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