第29話 スローライフ…フェリー出航
フェリー乗り場につき
バスを降りた。
「今から フェリーにて現場に
移動しますので、ご案内致します。」
カチャ…
「こちらの部屋になります。
フェリー出港まで あと1時間なのでご自由にお過ごし下さい。」
「ありがとうございます。」
「綺麗♪あっ!テーブルの上に
お菓子と飲み物が置いてあるやん。ご自由にどうぞだって。」
ソファーに座り
撮影にむけて 資料をみながら
みんなと話してたら
ブルブルブル…
(さっき廊下ですれ違ったね。
今、同じフェリーに乗ってるけど
反対側にいるんだ。そっち側のデッキに でてくれへん?)
「ごめん…ちょっとデッキに
行ってくる。」
みんなに声かけ デッキにでたももデッキにでて海を眺めてると
(でてきてくれたんやね
端っこに行って 反対側みてみ。)
端っこに行き見てみると。
(傍にいきたいよ。)
送信…
すぐに
(俺も同じだよ。)
(誰かきた。中にはいるからな。)
送信…
中に戻り…みんなとの話に
戻った。
「デッキきもちよかった?
あれ?目が赤いよ。」
「気持ちよかったよ。目にゴミが
入ったみたい。心配してくれて
ありがとう。」
「あと5分で着きますので
準備しておいて下さい。」
女性スタッフが 声をかけてくれた。
「もう少しで 着くみたいだよ♪」
「楽しみだね♪」
荷物をまとめ始めた。
フェリーが 撮影現場となる場所に着いた。フェリーを降りて
全体を見渡していたら。
「ちょっと~メンバーと同じフェリーに乗ってたみたい♪♪」
「あそこにおるよ♪」
テンションがあがる
みんなが 向こう側をみると
キズナのメンバーと芸人ABさん。芸人CDさんがいた。
「今から他スタッフさん、キズナさんとABさん。CDさんと顔あわせしますから移動しますね」と
言われた。
テントがある場所に移動して顔あわせと自己紹介。
ABが終わり。。CDが終わり。
キズナの順番がきた。
「え~初めまして。
キズナの
「初めまして。
キズナの
「初めまして。キズナの
よろしくお願いします。」
「初めまして。キズナの
よろしくお願いします。」
「初めまして。キズナの
よろしくお願いします。」
「初めまして。キズナの
よろしくお願いします。」
次は私達の番…
「初めまして、
「初めまして。
「初めまして。
「初めまして。
「初めまして。
「初めまして。
「初めまして。
顔合わせが終わり女性スタッフが
「少し 時間があるので現場に移動前にトイレに行きたい方はどうぞ。」
「ももって言うんやね。呼び捨てにしていい?私のこともはなでいいよ。」
「いいよ。はなトイレに行く?」
「うん 行っておかないとな。
化粧直しもしなあかんやん(笑)」
「そうだね。」
「
「ねえ~みんなのこと呼び捨てで
呼んでいい?」
「うん 平気だよ♪」
「もも、ゆり、ゆか、かな、かおり、りか、頑張ろうな~♪」
トイレに行き化粧直しして
テントに戻った。
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