第13話 颯大の部屋

「ももちゃん疲れない?」


「眠くなってきたよ。颯大そうたは大丈夫?」


「俺は大丈夫だけど、

 タクシーに乗ろうな。」


タクシーをひろい乗車したら

ももは眠ってしまった。

颯大そうたの自宅前に到着し 

お会計をして

ももを起こしてタクシーから

降り鍵を開け玄関に入った。


寝ぼけたままの もも

転ぶと危ないから

抱きかかえてベッドに連れていった。


「そうちゃん…大好き…

ありがとう。」


それだけ言うと 眠ってしまった。


朝になった。

颯大そうたまだ寝ていた。

ベットから起きシャワーを浴び

着替えてお湯を沸かして

朝食の準備を始めた。

お味噌汁とご飯と卵焼きと焼き魚と

ち漬物にした。


しばらくして颯大そうた起きてきた。


「おはよう~♪いいにおいやね。」


「おはよう~♪昨夜はごめんね。」


「大丈夫やで。」


颯大そうたは、仕事だよね?」


「9時からだよ。」


「私、その前の新幹線に

乗って帰るよ。」


「そうか。」


寝起きの颯大そうた

まだボーとしてる。


「はい、コーヒーいれたよ。」


「ありがとう~。」


コーヒーを飲み終わると


「シャワー浴びてくるわ。」


バスルームに行った。


その間にお弁当を作り終え

朝食を準備した。


シャワーを浴びおえて髪を乾かして着替えてきた颯大そうた


「あ~スッキリした~。

おっ!美味しそうや~。

いただきます。」


「どうぞ。めしあがれ。」


「ん~美味しい♪幸せだ。」


「あ~良かった。あと、

お弁当と差し入れ持っていって。」


「弁当と差し入れも作ってくれたん?ありがとう。」

「メンバー喜ぶわ~。」

「あ~美味しかった。

ごちそうさま。」


「おそまつさまでした。」


食器をかたづけて洗濯を干して

掃除をしたら8時になってた。


「途中まで一緒にいこ♪」


「うん。」 


自宅をでて駅まで歩き 

駅に着いた。


「じゃ、気をつけて帰ってな。

 着いたらメールよこしてな♪」


「うん、気をつけて頑張ってね。」


私は新幹線で地元に向かった。 

颯大そうた

電車に乗って 職場に向かった。



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