第10話 リサイクル…突然に

朝の5時に目覚め、水を飲み

顔を洗ってから売る物をひとまとめにし、朝御飯を食べてたら


(トゥルルルル…ピッ)

颯大そうたから着信


「おはよう♪」


「おはよう~♪眠れたよ♪

今なにしてた?」


「朝いちでリサイクルショップの方が家にくるから売る物をひとまとめにしてからご飯を食べてたよ。」


「そうか~♪俺は午後から

仕事やねん。」


「そうなんだ。午後から

仕事 頑張ってね。」


「おう♪頑張るよ♪」


電話を切り 30分後に

リサイクルショップの人がきてくれ査定をしてもらったら 

納得のいく価格で売却できた♪

持っていく荷物の荷造りも終わり

近所へ挨拶まわりをしてDVDを鑑賞してたら颯大そうたに凄く逢いたくなって一言メールした。


(逢いたいよ…)送信。


その後。。ソファーで

眠ってしまった。

1時間後に目覚めて ボーっとしてたら颯大そうたから電話がかかってきた。


「仕事おつかれさま。」


「大丈夫か?メールみて心配になって電話かけてみたんだ。」


「仕事中なのに…ごめんね…」


「休憩中やから大丈夫だよ♪

今からこっちに出て来れへんよな?」


「行ってもいいの?じゃあ、

今からそっちに向かうよ。」


「車やと心配やから新幹線でこっちにくるんやで。いつもの店で待っててな。じゃ、気をつけてな。」


電話を切り、着替えをバックに

詰め、徒歩10分の駅で新幹線の指定席と飲み物と雑誌を購入し

席に座って東京へ向かった。


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