第14話
第五章 波乱の前の日常
アナスタシアと激しい手合わせを行い、観客の女の子達をも巻き込んだ大騒動が起きた日の翌日。俺はこの世界に来てから、二度目の朝を迎えた。
「タイヨウさん、タイヨウさん」
「朝よ、起きて頂戴、タイヨウさん」
などと、俺が城内に借りている部屋のベッドルームに、二人の少女の声が響く。
「……ん、あー、朝か。おはよう」
俺はゆっくりと目を開け、寝ぼけたまま二人に応じる。
「おはようございます、タイヨウさん! 今日も良い天気ですよ!」
イリスはにこにこと嬉しそうに笑って、俺に朝の挨拶を告げた。
「おお、そうか。今日もイリスは楽しそうで何よりだ」
と、俺は応じながら、「んー」と声を出して身体をほぐした。そして、イリスと一緒にいるアナスタシアへと視線を向ける。
「こほん。おはようございます、タイヨウさん」
アナスタシアは少しわざとらしく咳払いをして、俺に朝の挨拶を告げた。
「おう、おはよう、アナスタシアさん。……で、どうしたんだ?」
俺は小首を傾げて、アナスタシアに尋ねる。
「……私がこの場にいるのは不服ですか?」
アナスタシアは少し不安そうな顔で訊いてきた。
「いや、不服なんてことはないよ。ただ、アナスタシアさんは俺の世話役じゃないし、何か用でもあるのかなと思って」
「よ、用がなくては、来てはいけませんか? い、いえ、用ならばあるのですが」
「いや、別に用がなくても歓迎するけど……、まあ、いっか。で、用っていうのは?」
話がややこしくなりそうだったので、俺は手っ取り早く用向きを尋ねた。
「その、手合わせでの一件をきちんと謝罪せねばと思ったので」
と、アナスタシア。
「ん? ああ、昨日の手合わせの後での大騒ぎなら、気にしていないからいいよ。むしろ悪かったな、二人に守ってもらう形になって」
余談だが、昨日の手合わせ後の大騒動は二人の活躍により、無事に鎮圧されたことをここに述べておく。流石は総団長と、総副団長という活躍ぶりだった。
「い、いえ、団員の不始末は、私の不始末。謝罪せねば私の気が収まりません!」
「お、おう……」
そんなに責任を感じないでもいいのに。
「で、ですので……」
アナスタシアはそこまで語ると、頬を赤く染めてもじもじとし始める。
「ん、どうした?」
と、俺が訊くと――、
「わ、私もイリスと一緒に、貴方のお世話をするわ!」
アナスタシアは突然、そんなことを言いだした。
「……は?」
俺は口を開けて硬直する。
「で、ですから、私も貴方の世話役になって、ご奉仕すると申し上げているのです」
アナスタシアは気恥ずかしそうに言った。
「いやいや、ご奉仕って。してもらうことも特にないだろ? こうして朝、起こしに来てもらうのと、わからないことがあれば訊くくらいで」
総団長の仕事もあるだろ。
「では、今日から私もその任に加わるわ」
アナスタシアは決然と申し出た。
「えー……」
嬉しいけど、嬉しいけども! 新入りの
あ、実質というのは他にも突撃団長やら砲撃団長といった団長職に就く幹部がいて、基本的な方針はその子達と一緒に合議で決めることになっているからだ。総団長っていうのは団長職のまとめ役みたいなもので、突き抜けた権限があるわけではないらしい。
「ふ、不服なの?」
俺が戸惑っていると、アナスタシアは不安そうに俺の顔を見つめてくる。イリスもじっと様子を見守り、俺のことを見つめていた。二人ともそんな目で俺を見るなよ。
(ふーん)
と、ルゥの面白くなさそうな声まで聞こえてきた。
「……いや、不服じゃないよ」
俺はおずおずとそう答える。うん、不服ではない。だから、こう答えるしかない。イリスもアナスタシアもとんでもなく可愛い子だから、こんな二人に起こしてもらって朝を迎えることができるのなら、健全な男子の本懐でもある。でも――、
(ふーん、ふーん)
という棘のあるルゥの声が俺の頭の中でこだました。
「では、決まりですね。お腹が空きませんか? 食堂へ行きましょうか。私が案内いたしますわ。そうそう、食事の盛り付けもいたしましょう」
アナスタシアはご機嫌に微笑する。
「タ、タイヨウさん。では、私は、その、お着替えを、お手伝いしましょうか?」
イリスは顔を真っ赤にして、自分から世話役の仕事を見つけようとした。
「でしたら、私も」
と、アナスタシアもすかさず申し出る。
「いや、いいよ!?」
俺は泡を食ってかぶりを振った。
◇ ◇ ◇
それから、十数分後。
俺は城内の食堂で、アナスタシアとイリスの二人と一緒に食卓に着いていた。食堂に設置された数多くの食卓は半数以上が空席だが、俺達が座る周りの食卓は見事に満席となっている。しかし、遠巻きに座る女の子達は俺達の一挙手一投足に注目していた。
「は、はい、タイヨウさん、どうぞ。あ、あーん」
イリスは周囲の視線を意識しながらも、俺の隣に距離を詰めて座って、シチューをすくったスプーンを俺に差し出してきた。一方――、
「タイヨウさん、私のスープも熱々のうちに、ほら、どうぞ試してみて」
アナスタシアはイリスの逆側から距離を詰め、別のスープをすくったスプーンを差し出してくる。なんだ、このラブコメ展開は!?
「い、いや、後で自分でよそってきて、食べ比べてみるからさ。いいよ」
俺は顔を引きつらせて、首を左右に振った。
(…………)
昨日の朝食時はご機嫌だったルゥの沈黙が辛い。
「もう、タイヨウさんがイリスのシチューや私のスープも気になると言ったから、食べさせて差し上げようとしたのではないですか」
と、アナスタシアは嘆かわしそうに言う。
「いやいや、だからと言ってだな……」
なんか二人とも急に距離感が近くなっていやしないだろうか。俺はアナスタシアに応じながら、ちらりとイリスを見る。
まさか俺が「イリスのシチューも美味そうだな」と言ったくらいで、イリスが自分からあーんを申し出るとは思わなかった。
「あ、あの、私、シチューとスープを少しずつよそってきますね!」
イリスは俺から見られていることに気づくと、顔を真っ赤にして席から立ち上がる。そして、そのまま小走りでそそくさとバイキングのコーナーへと向かった。
「それにしても、あのイリスがここまで殿方に気を許すなんて、数日前までは本当に信じられなかったことね」
アナスタシアはそう言って、くすりと笑う。
「……アナスタシアさんはイリスと付き合いは長いのか?」
なんか実の姉妹みたいに仲が良いし。
「ええ。
「へえ……って、二人って皇女と王女だったのか!? いや、アナスタシアさんの苗字はブリアレオスだって聞いていたから、もしかしてと思ったけど、イリスまで!?」
衝撃の事実だ。というより、俺は聖騎士団の総団長と総副団長どころか、一国の皇女様と王女様を世話役にしていたのか、俺は!?
「あら、今さらそこに驚かれても困るのだけど……」
「いやいやいや、驚くだろう……」
「でも、皇族の出身だからといって遠慮されるのも困るわ」
「いや、まあ、今さら態度を変える気はないけど……」
なんか媚びているみたいだし。
「なら、いいわ。そんなことより、タイヨウさんは私と同じで、十六歳なのでしょう?」
アナスタシアはにこっと嬉しそうに笑うと、俺の年齢を確認してきた。
「ああ、そうだよ」
「でしたら、イリスと同じように、私のことも呼び捨てにして構わなくってよ」
俺が頷くと、アナスタシアは流し目でそんなことを言う。
「え、いいのか? だったら、俺のことも呼び捨てで構わないけど」
「いえ、王侯貴族の女性はあまり殿方のことを呼び捨てでは呼ばないものですから、私はこのままさん付けで呼ばせていただくわ。こほん。では、早速、呼んでみてくださいな」
と、アナスタシアはわざとらしく咳払いをして言った。
「え?」
「ですから、試しに私のことを呼び捨てで呼んでみてくださいと言ったのです」
「ああ、そういうことか。アナスタシア。どうだ?」
「え、ええ、悪くはありませんね」
アナスタシアは素っ気なく言いつつも、嬉しそうに口許をほころばせている。
「そっか。じゃあ、改めてよろしくな、アナスタシア」
「こちらこそ、タイヨウさん」
俺とアナスタシアはフッと笑みを浮かべ合う。と、そこへ――、
「お待たせしました、シチューとスープをそれぞれよそってきましたよ、タイヨウさん」
イリスがトレイを手にしてやってきた。
「わざわざごめん、イリス」
「いえ、タイヨウさんが食べているシチューとはまたひと味違うので、ぜひ食べてみてください」
イリスはえへへと屈託のない笑みを浮かべる。王女様がこんなに人懐っこくお世話をしてくれるとか、思わないだろ、普通。
「ああ、早速、頂くよ。……おお、美味いな!」
俺は容器を受け取ると、まずはイリスと同じ味付けのシチューを口に含んだ。
「さて、では食べながら話を聞いてもらおうかしら。騎士団内でのタイヨウさんの立場と明日の予定について」
アナスタシアは俺がシチューを口に含む姿を微笑ましそうに眺めながら、話を切り出してきた。可愛い子に食事を見られるのって、なんかこそばゆいんだよな。
「まず、タイヨウさんの騎士団内での地位だけど、正規の指揮系統からは外れた特務騎士という制度があるので、それに就いていただこうと思います」
「特務騎士?」
特務だなんて、ちょっと格好いい。
「ええ。聖騎士団の通常任務から外れ、特別の任務に就く
けど? アナスタシアはじっと俺の顔を見つめてきた。
「タイヨウさんには特級特務騎士として騎士団に所属していただきます」
「特級……え?」
特級ってことは、一級のさらに上ってことか? でも、特務騎士には三級から一級までの階級しかないって、アナスタシア自身が説明したばかりじゃないか。
「タイヨウさんは世界でただ一人、殿方でありながら
「お、おう」
なんか、すごい役職を与えられている気がするんだけど……。というより、剣になったルゥの性能が天位以上って、ちょっとドキッとした。アナスタシア達は俺が
(まあ、当然ね。この私の契約者なんだから)
ルゥの誇らしげな声が響くが、いいのか?
「ちなみに、タイヨウさんに与える特別の任務は聖騎士団への協力よ。現状、タイヨウさんは聖騎士団の客人的な存在でもあるから、通常の指揮系統から外れた存在として扱うことにしたわ。任務に就いていただく場合も我々から協力を要請する形になるから、適宜、お話をさせていただく。それでよろしいかしら?」
「……もちろん、そういうことなら謹んで拝命するけど」
責任のある立場だと思うし、ちょっと緊張する。
「あまり身構えなくても大丈夫よ。私とイリスがきちんとタイヨウさんのことをサポートするから」
アナスタシアはフッと笑って、俺の緊張を解きほぐしてくれる。
「はい、任せてください!」
イリスも眩しい笑顔で、そう言ってくれた。
「……はは、ありがとう。頼りにしているよ、二人とも」
こんなに可愛い子二人が献身的にサポートしてくれると言っているんだ。男ならこれで頑張らなきゃ嘘だろ。
「じゃあ、早速だけど、任務の協力要請よ」
「お、早速か。任せてくれ」
やる気満々になった俺は二つ返事で頷く。いったいどんな任務だろうか?
「明日、
「といっても、
「いいえ。一昨日、というより今も、私達が滞在している場所は比較的安全と見なされている地域なの。
「なるほど……」
アナスタシア達が何を懸念しているのか、よくわかった。
「気になるのはイリスとタイヨウさんが交戦したスパルトイの変異種よ。あと、実は数年前には一度だけ、この付近で大攻勢を受けた地域もあるの。その時に滅んだ
いったん、アナスタシアは説明を止めて、少し心配そうに俺の顔を見つめてくる。
「なんだ?」
「万が一の時はそのまま
アナスタシアはそう言うと、小さく息をついた。イリスもこくりと頷いて、俺の顔をじっと見つめてくる。二人とも色々と心配してくれて、その上であれこれ配慮してくれていることがよく伝わってきた。でも、でもなあ……。
「一日も待つ必要はないさ。答えなら最初と変わらないんだから。任せてくれって言ったろ? 行くよ。いや、ぜひ俺もその任務に参加させてほしい。頼む」
俺の気持ちはもう、とっくに固まっているんだ。まだ出会ってからほんのわずかな時間しか経っていないけど、アナスタシアもイリスも、聖騎士団の女の子達も、俺にとってはもう大切な人達なんだから。
だって、この二人は、そして聖騎士団の女の子達は、この世界で何の身寄りもない俺を盛大に歓迎してくれて、居場所までくれた。本来なら女性しか暮らすことができないこの大都市で、男の俺なんて厄介な異物だろうに、ちっとも邪険になんかしてこない。
だから、今の俺にとって、この
「……タイヨウさん」
アナスタシアとイリスは俺の名を呟き、じいっと顔を見つめてくる。
「な、なんだよ?」
なんだか照れくさくて、つい視線を外してしまった。でも、仕方がないだろ。二人ともとんでもなく可愛いし。そんな二人に見つめられて、ドキッとしないわけがない。
「ふふ」
二人とも、そんな俺のことを見て、なんだか嬉しそうに笑いやがった。くそう、なんだか恥ずかしいな。俺は二人の視線に会えて気づかないふりを決め込むと、少し冷め始めたスープを食べることに集中した。
◇ ◇ ◇
そして、朝食の後はしばしの小休憩を挟んで訓練だ。
訓練場を兼ねた闘技場のフィールドには、今日も今日とて大勢の
一方、俺はそんな彼女達の傍らで、無位の剣を手にして黙々と素振りをし、身体に剣術の動きを染みこませていた。すぐ傍には総副団長のイリスがいて、重点的に俺の指導をしてくれている。
ちなみに、アナスタシアも俺の指導をすると言っていたんだが、流石に総団長と総副団長の二人が一人の指導を付きっきりになるのは色々とまずい気がして、他の団員の指導をしてきてくれと頼んだ。
「こうか?」
「そう、そうです。私がいいと言うまで、しばらくこの姿勢を維持してください」
イリスは背後から俺に密着し、手足を支えながら指導してくれている。すごく距離が近いから、色々とイリスの身体が当たっていたりするのだが、今は邪な感情を抱いている場合でないから、俺も心を無にして訓練に臨んでいる最中だ。と、そこで――、
(……鼻の下、伸びているんじゃない? その子の胸が当たっているもん)
ルゥのしらっとした声が響いた。
(そ、そんなことはないぞ)
ずばりと指摘されて、俺はどぎまぎと答える。せっかく意識しないようにしていたというのに、そんなことを言われたら却って意識しちゃうだろうが。
「タイヨウさん?」
俺の身体がびくりと震えたものだから、イリスが声をかけてきた。
「いや、すまん。集中する」
俺は深く深呼吸をして、姿勢を維持することに専念する。
(それにしても、ずいぶんと熱心に訓練に打ち込んでいるじゃない。その子が教えてくれているから?)
ルゥは少し棘のある声で訊いてきた。
(いや、教えてくれる相手がイリスでなくても、熱心にやるよ)
(まあ、ここの女の子達はみんな可愛いものね。明日は聖騎士団の任務にも張り切って参加するみたいだし)
(可愛いかどうかは関係ないだろ。どうしたんだよ、ルゥ?)
(……別に)
ルゥは素っ気なく言う。すると――、
「うん、良い感じですよ。じゃあ、次はこの姿勢を意識して、さっき教えた振り方で一度ずつ丁寧に素振りをしてみましょうか」
と、イリスが次の指示を出してきた。
「ああ、任せてくれ」
俺はルゥとの会話を中断し、イリスとの訓練に集中する。ちなみに、今は無位の剣を装備しており、全身の筋力が増強しているおかげで身体の調子はすこぶるいい。
「うん。タイヨウさん、筋がいいですよ。動きがとても綺麗です」
イリスはにこにこと笑って俺を褒めてくれる。
「はは、イリスの指導のおかげだよ」
俺はこそばゆくて、つい照れ笑いをしてしまう。と、そこで、アナスタシアが近づいてきて、声をかけてきた。
「やっているようね。剣の素振りもずいぶんと様になっているじゃない。もしかして、剣を実体化させなくても
「実体化させなくても? 引き出してないと思うけど……」
「あら、そうなの? 剣を握ると身体をどう動かして戦えばいいのかわかると言っていたでしょう? 動きがだいぶよくなっているし、その固有
「ああ、アレか。やっぱり剣を握らないとあの状態にはなれないな。どうやるんだ?」
「前にも言ったでしょう? 契約者は自らの
アナスタシアは最後にそう詠唱すると、地面を蹴ってふわりと跳躍した。当然、天剣ヘカトンケイルを出しておらず、完全に手ぶらの状態である。
「おお……」
俺は宙に浮かぶアナスタシアをまじまじと見つめた。
「
アナスタシアはふふっと得意げに説明しながら、華麗に地面へと着地した。
「もう、シアちゃん! 私が教えようと思っていたのに……」
イリスは講師としての役割を奪われたと思ったのか、ほんの少しだけ唇を尖らせてアナスタシアに抗議する。怒っている姿をできなかったんだけど、イリスって拗ねるとこんなふうになるのか。なんだか可愛くて、俺はくすりと笑ってしまう。
「い、いいじゃない。イリスはつきっきりで剣術を教えていたのだから」
アナスタシアは微妙にきまりが悪そうにそっぽを向いた。イリスは俺が笑っていることに気づくと、ちょっぴり頬を赤らめてこう言う。
「……じゃあ、タイヨウさん。私からも一つ。天位以上の
「伝説の能力? 固有
「はい。厳密には
なんだよ、そんな能力のこと、ルゥからも聞いていないぞ。すっごく気になる。
「興味があるな。なんて能力なんだ?」
「伝承によると
エウァンゲリオンか……。またしても地球で耳にしたことがある単語と非常に似た発音の言葉が出てきた。
「私もイリスもその
アナスタシアは「三人で競争よ?」と言わんばかりに無邪気な笑みをたたえる。
でも、うーん、そっか……。
「俺、天位以上の
ちょっぴりバツが悪い。本当は天位どころか、神位の
でも、駄目なんだ。ルゥは戦いを望んでいないから……。だから、俺はアナスタシアやイリスと競争することはできない。
「あら、タイヨウさんはこの私に勝利したのよ? まだ契約したばかりなのに、あそこまで
アナスタシアは確信しているかのように断言する。
「そうですよ、三人で
イリスはギュッと可愛らしくガッツポーズをとった。
「そっか……。じゃあ、頑張らないとだ」
俺はなんだか寂しくて、でもその気持ちを悟られないように笑みを浮かべた。
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