サッカーについての解説とか その2
ご無沙汰しております。
作者でございます。
一旦話落ち着いたので解説挟もうかと思います。
今回のテーマは、中盤です!
追記で1話の前に「はじめに」ってのを差し込んだので基本的なことはもう説明しちゃったんですよね…
ひとまずおさらいから始めていきましょう。
【ボランチ】
中盤の底で多くのタスクをこなす大事なポジションです。
縦に並ぶか横に並ぶかで戦術がかわります。
横に並べるとダブルボランチ、縦に並べると後ろの選手をワンボランチとなり、よくアンカーと呼ばれます。一方で前の選手はトップ下と呼ばれます。FWがポストプレーでおさめたボールをもらうと前を向いた状態でプレー出来るのでシュートチャンスも多いです。そのためトップ下の選手をシャドーストライカーとも呼びます。
話を戻しましてこのボランチ、別称が多く存在します。
日本ではよく司令塔って言ってましたけど最近はそういう選手が代表でいないからなのかあまり聞かなくなりましたね。
スペインではピボーテ(軸という意味)、イタリアではレジスタ(演出家という意味)といいます。
後方からゲームメイクをする選手に対して使います。逆に守備のタスクをメインとする選手にはアンカー(船の錨という意味)という言葉を使います。
僕自信はサイドバックしかやってませんのであまり気持ちや考え方はわかりません。ですのでピボーテやレジスタと称されるシャビとピルロの言葉を一部ですが紹介させてもらいます。
シャビ
「まず全体を把握する広い視野、そして考えるスピードとプレーのスピードだね。ピボーテでプレーする時には、どこでボールに触ればいいか、どのタイミングでどこにパスを出せばいいのかを完璧にイメージする必要がある。しかもそのイメージどおりに実践しなければならないんだ。」
ピルロ
「ボールを受けたときには、誰に渡すか、仲間がどこにいるか、その時点で分かっていなければいけない。チームのプレーバランスを取るのだからね。チーム全体があのポジションに懸かっている。レジスタのボール回しが遅ければ、全体が遅くなるんだ。レジスタがプレーを速められれば、相手が準備を整えられない。サッカーでは足だけじゃなく、頭も走ることができるんだ」
偉大なお二人の言葉に共通するのが【状況把握能力】【状況判断スピード】【キックの精度】です。
言ってることは漫画の世界ですよね。僕もハル君に「ボールを受ける前にピッチの状況を完全に把握する」みたいなことを言わせちゃってやり過ぎたかなって思ったんですけど一流選手は更にボールを受ける位置まで考えているのかと驚きました。
実際の選手のコメントを見るとそんなことを考えてるんだなぁと勉強になります。
あとけっこうカッコいいこと言うんですよね。
ネタも尽きはじめたし名言集みたいなのやりましょうか!!
皆が知ってるような有名な選手のを紹介して終わりましょうかね。興味もってもらえたら【サッカー 名言集】とかで検索してみてください。
それではどうぞ!
ラウール(元スペイン代表)
「目の前に来た列車に飛び乗れるかどうか。
それが成功と不成功、運と不運を分ける」
バッジョ(元イタリア代表)
「PKを決めても誰も覚えていないが、外したら誰もが忘れない」
ジダン(元フランス代表・レアルマドリード監督)
「サッカーが簡単だったことは一度もない」
モウリーニョ(マンチェスター・ユナイテッド監督)
「電気より、蒸気より、原子力より強い動力がある。”意志”の力だ」
メッシ(アルゼンチン)
「努力すれば報われる? そうじゃないだろ。報われるまで努力するんだ」
C・ロナウド(ポルトガル)
「苦しみのない栄光などない」
ネイマール(ブラジル)
「全ての勝者には傷がある。それでもポジティブな姿勢を持ち、明確な目標を掲げている人を止めるものなんて世の中にはほとんど存在しない」
ルーニー(イングランド)
「チームのために何ができただろうなんて、控え室で悩み続けるのはゴメンだ」
中村俊介
「モチベーションを下げたまま、練習をしても意味がない。ふてくされる時間が一番無駄だ。その時間が生み出すいいことなんて、何ひとつない」
三浦知良
「敵は俺が思うほど強くはない。俺は俺が思うほど弱くはない」
今回はこれくらいで!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます