応援コメント

第10話」への応援コメント

  • しぃ様のサッカーの知識量が凄いと思いました。

    長台詞が多いので、台詞を途中で区切って間に地の文の描写を入れた方がより読みやすくなるかもしれないと思いました。

    個人的な疑問なのですが、数字が3つ並んでいるフォーメーションは意味が分かりますが、4つ並んでいるフォーメーション(3-1-4-2)の意味が分かりませんでした。

    作者からの返信

    万里さん

    コメントいくつもありがとうございます。
    あと様はやめてください。なんか申し訳ないです。

    確かに長台詞が多いので区切ってみます。

    フォーメーションの数字は最初がディフェンス、最後がオフェンスです。
    真ん中の数字は中盤を示します。
    この場合の1はDMFを表します。
    ディフェンス側の守備的タスクをメインとするボランチのことです。
    残りの4はサイドの二人とOMFの二人です。3バックの場合、サイドの選手はWB(ウィングバック)と呼ばれるようです。この辺は僕もあまりわかってません。勉強しておきます。

    前回ちょっとお話ししましたが、中盤の呼び方が現代サッカーではかなり増えています。
    それは中盤での戦術が重視されるようになり、中盤の選手に求められる能力が増え、またそうした能力を持った選手を中心に戦術を決めたりすることもあります。そうした特別な選手へのリスペクトという意味で言葉が生まれたのかもしれません。

    何語か忘れましたがボランチでビルドアップ(攻撃の組み立て)を担う選手をレジスタという場合もあります。
    これは元々は演出家や映画監督とい意味です。つまりはチームによっては中盤の選手が試合を演出する、攻撃を組み立てる要だということですね。

    守備のタスクを任されるボランチをレジスタとは呼びません。そうした選手はアンカーと呼ばれます。
    こうやって新しいサッカー用語は生まれていきます。

    たしかアンカーとは船の錨(いかり)という意味だったと思います。

    あ…またまた長文失礼しました。
    コメントありがとうございます!

    編集済