四日市市は社会科で日本の公害の歴史と、企業が負うべき責任について習った際に覚えたという以外に知識はないです。
修学旅行なんかでも訪れるのは名勝か、戦禍に関わる所で、東に住んでいると西のスポットの区別がちょっとあやふや。
(都会がどこで、下町がどこで、人気の地名や逆に田舎はどのへんなのかなど)
ただ四日市という地名は会社の書類の宛先で普通に見かけるので、名前は似てるけど社会の教科書でしか知らなかった十日町が実はうちの田舎だったように、勝手に遠い知らない所だと思っていたけど、そんなことはなく、普通に栄えてる町だと思っとります。
ただここのコメ見てそういえばとかき集めた記憶では、日本の工業地帯で浮かぶのは京浜地区や倉敷や尼崎の方で、今は四日市がすごい工業地帯というイメージはないですね…。書類のやり取りがあるから、工業系の企業が今も多いのかもなとは予測しますが。
(公害のあと、企業の数がどうなったのかはちょっと興味があります)
最近すこし読んで続きが気になってる本。
「〆切本 2」プロの作家、マンガ家などが〆切に追われた思い出を語ってます。〆切に土下座してる感じが、他人事ながら特殊な心理状態っ!と半笑いに。
「絵でわかる人工知能 : 明日つかいたくなるキーワード68」
SFを楽しく読むために勉強しようと手に取りました。kinomiさんの影響かもです。絵がかわいくてコントっぽくてわかりやすそう。
作者からの返信
ふむふむ、やはり公害のことが真っ先に出てくる街ですね。
工業地帯としてのイメージは昔ほどはないかもしれませんが、今でもやっぱり工業地帯ですね。またさらに大型の東芝工場を建設中ですね。
三重県では一番人口が多いとはいえ、やっぱり田舎だなあというイメージは拭えないですね。そこがいいところでもあるんですが。
詳しく教えて頂き、ありがとうございます。
〆切というワードは嫌なものですが、他人事なら笑えるかもですね。
難しい本だとなかなか身につかないですが、楽しくわかりやすく勉強できたら、とても身になりそうですね。
遠藤さんは本当に色々な本を読んでらしてすごいなぁと尊敬します。
私は一時期新書をよく読んでましたね。その後はエッセイにいったり、その時期で読みたいジャンルのブームがあるらしいです。
最近はカクヨムばかりなので、アンテナを広げていきたい今日のこの頃。
四日市はやっぱり工業地帯のイメージですね。
煙突がいっぱい立っていて、灰色で大きな平たい建物が多そうなイメージです。
名古屋から意外と近いんだなとか、ナガシマスパーランドは楽しいなとか(あれ?そこは桑名市でしたかね?)は大人になってから知ったことですね(´∀`*)
イメージが貧相ですみません💦
作者からの返信
新書が読みたくなったり小説が読みたくなったり、なんだかブームがある感じ、わかります。エッセイの類はほとんど読んだことがないので、そういった分野に食指を伸ばしてみるのも良さそうですね。
デカイ煙突は確かに多いですね。山沿いには土地が余っているので巨大な工場が多いんですよね。
ナガシマスパーランドは早ければ20分ほどで着いてしまいますね。桑名市ですけど、四日市とは隣なのでめちゃ近いです。
ありがとうございます、外部の方からの四日市のイメージを聞けるだけでとても勉強になりました。
小説以外の本を読むことも大切ですよね。
どちらかというと、ここ数年は小説以外の本を読んでいることが多いです。
……興味があちらこちらに飛ぶので、積ん読がすごいことになっていますが(汗)
斎藤茂太さんは『グズをなおせば人生はうまくいく』を読んで、普段の行動を、少し意識するようになりました。
作者からの返信
意外と小説を読まないことって、ありますね。
色々な本を読みたいんですけど、私もけっこう積んでますね……難しすぎてついつい放置しちゃいます。
その本は読んだことはありませんが、斎藤茂太さんの本はとても元気付けられるものが多いと感じます。
公害のイメージでは、僕の実家のある川崎市と双璧でしょう。
最も公害が酷かった昭和四十年代は、本当に洗濯物が黒くなったそうです。住んでいた人に聞いたので間違いありません。
でも川崎市といっても公害が酷かったのは工業地帯のある南部だけで、僕が住んでいた北部は自然の美しい農村でした。カブトムシとかクワガタとか、でかいのが採れましたからね。
クラスメートに、喘息のため疎開みたいに移住してきた人間が必ず何人かいました。
遠くに住んでいる人間のイメージは貧困でも、実は別な側面があるんだと思います。
あと、名古屋の近くだから影が薄いとか。これも東京と横浜に挟まれた川崎市と共通の地元感情です。
川崎も百五十万都市なんですけど、横浜市に勝てると思っている人はいませんからね。四日市市も同じ気持ちなんじゃないでしょうか……。
ちなみに四日市喘息と違い、川崎病は川崎市とは関係ありません。
作者からの返信
四日市喘息について調べていた時に、川崎の名前も確かにありましたね。旅行で高速に乗った時に川崎を通ったのですが、工場の数がとても多く、全国でも有数な工業地帯なんだと感心致しました。
そして、その分郊外の被害があったのだろうな、ということもわかりました。
名古屋市三重郡四日市市なんて揶揄されるくらい、名古屋に依存しているところはありますね。
だって、津市に行くより名古屋に行く方が早いんですから。そりゃあ名古屋に行きますわ。
川崎病はきいたことありますけど、そだったんですね。
お答え頂き、ありがとうございました。
長旅、お疲れさまで御座いました。
一つひとつの作品にしっかりと向き合い感想を書いていくというのは並大抵のことではないと思います。正直、私には真似できないです。
素直に尊敬申し上げます。
この経験はきっと遠藤様の糧となり素晴らしい作品を作り出す原動力になると思います。
いつか、書店であなた様の書いた作品に出逢うことを心待ちにしています。
それでは、駄文、失礼しました。
作者からの返信
こちらこそ、ここまでお付き合い頂きありがとうございます。
こうでもしないと、なかなか色々な作品に触れることもできないので、しっかりと自分のためになっているように思います。
書店では……ハードルが高いですね。
なんにせよ、楽しくやっていきます。
本当にありがとうございました。