日々の事柄 2018版 あすにゃん様
部屋に篭ってテレビを流しながらひたすら小説を読んでいると前置きに書くネタすらないです。
いや何かあった時の待機的な意味合いが強いのでそれも仕方のないことなんですけどね。
えっ? 何もしていないのにお金が出るのはどうなんだって?
いやいや、職場に拘束されているだけでお金は発生するのですよ。
こうやってしている間に◯◯円稼げるけどでも高速使ったし食事代で◯◯円つかったから……(隙あらば金の話)
日々の事柄 2018版 あすにゃん様
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884831281
今回はくじなしでいきます。
現代ドラマとなっていますが、作者様のエッセイですね。
エッセイというと創作論的なものだったり、面白いことを書いたり、テーマについて語ったりとありますが、日々の日記的ですね。
エッセイで書かれているので記しますが、広島ですか。いいなあ。
一度だけ旅行しましたけど、原爆ドームを見て厳島神社にも行き、呉の港も見てきました。竹原の街並みを眺めて郷愁に浸ったりと、とても楽しい思い出があります(もちろん一人で)。
しまなみ海道とか尾道とかもぜひとも行ってみたいです。
まあ私の話はさておき、ありのままに思うことや自身の体験を語っていらっしゃいます。
パソコン教室にボランティアとして参加する姿だけでなく、ちょっとしたしがらみなども包み隠さず本音で記しいる様子です。
ドラマティックな出来事で日常を装飾するわけじゃない。ありのままのお話。
だからこそとても興味深いです。間接的とはいえ、他者の人生に触れることができるエッセイには、見解を深める意味でも価値があるように思います。カクヨムではエッセイも人気なジャンルのように思いますし。
作者様自身は、愛嬌がないとおっしゃていますが、ありのままがいいと私は思いました。
歴史探訪に参加されたり、地元という場所を意識されているように思います。
作者様自身の体験や思いも勉強になるのですが、魔女の宅急便の作者である角野栄子さんの講演に行かれたという回はとても面白かったです。
角野さんがスペイン人と話をした際に漢字を教えたそうです。木が一つで木。木が二つで林。木が三つで森。
スペイン人の方は感動したそうで、さらに忙しいという感じはこころが亡ぶって書くということを教えたら
「素晴らしい慣性を持っている日本人がいつも忙しいというのは、どういうこと?」と言われたそうです。
あーーーーーーーー耳がいたい。
日本でもシエスタとか導入していただけないですかね。
角野さんは、
書く人の心の動きがなければ書いていても意味がない。
いつも暮らしている自分の部屋にだって、不思議なものはあるかも?
ファンタジーの極意って、わくわくすこと。わくわくしたら誰かにしゃべりたくなり、表現したりしたくなるでしょう?
などなどを仰ったとのことでした。
当たり前のことかもしれませんが、とても感動しました。
わくわくして、自分で色んなものを見つけて、それを表現したくなった。
物語を書きたくなった理由って、きっとそれだけなんですね。
そのワクワクをいくつになっても大切にするから、きっと素敵なものを探して表現できるのかもしれません。
普通に生きているだけでは、決して知ることはなかったお言葉を教えて頂いて、本当にありがとうございました。
良くも悪くもそれは人生、なんて言えるのは恵まれている方の都合のいい言い分なのかもしれませんが、誰にだって人生はあるのです。
一番面白い物語は、自分以外の人生物語なのかもしれません。
それにしても作者様はおそらく地元コンに参加されるっぽいですね。読んでみたいです。
でもノンフィクションって言ってて心配になりました。そうですよねえ、フィクションに事実を交えて小説を書く気まんまんの物語はカテゴリとして大丈夫なんだろうか……(不安)
まあ考えたからには書きますが。
6929000
少し終わりが見えてきました。
今日のうちに進められる分は進めたいです。
誰も得しない(仮) ;冒険者編 @yu _3122様
おもしろエッセイのyu様が出ましたね。
タグの俺yoeeeeが際立ってます。
読み進めます。
次回予告
本気で思いつかないのでネットでの面白かったコピペ。
旦那が書類を書いてて、私との続柄欄が「麦」になってた。
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