仲介者型〜集まれ〜!(箸休め)
ちょっとこの話題を引きずりそうだったので、なんとなく思ったことを書いてこの話題を締めたいと思います。
こういった心理テスト的なのを入れてしまうと作品紹介の主旨とズレちゃうことが多々あって、申し訳ないです。反省してまーす←不安。
で、コメントを頂いた中、性格診断では仲介者型が多いですね。
サンプルが少ないのでたまたま偏っただけかもしれないですし、仲介者型に性格分類される方々は、こういったところへコメントをされる傾向があるからかもしれないです。結局サンプル数が少ないのでなんとも言えるはずはないのですが。
それでも私は、ただ単に偶然だとは思えないんですよね。
人口比4%にどれだけの信憑性があるかはわかりませんが、私が思うこととしては、仲介者型に分類される性格を有した方々が、小説を書くという行為に至る可能性が高いから、ただ単に偏っているのではないかと思います。
仲介者型が多いというよりは、仲介者型の性格を持つ人が小説を書きたがるんだと思います。他の芸術分野においても同様かもですね。
性格診断の結果によると、理想主義者(わかるわ)、内には激情や情熱あり(わかるわ)、名誉や美点や信条を優先(わかるわ)、第2言語を習得したりとコミュニケーション能力に長けている(わからないわ)などです。
なのでもしかしたら、小説家という職業の方は、性格分類的には仲介者型が多いのかもしれないですね。
で、この意義のありそうな偏りを前提に思うと、多数派である可能性が高そうな仲介者型に属することの、メリットとデメリットを感じます。
噛み砕いていうと理想を求めて自分自身の強固な世界観がある(誰にでもあるっちゃありそうですけど)。
拘りと独自の世界観を作品に反映させることが出来そうです。そして性格傾向が似ているということは、ある種の共感を呼び起こさせることが出来るかもしれません。もし小説を好む層に、仲介者型が多いことが事実であればですけれど。
で、その分のデメリットですけれど、自身の美点や強固な世界観を持つため、その理想が他者と相入れない可能性も高いのではないかと感じます。
性格診断はたまたま某巨大ネット掲示板のまとめサイトで見たからやったのですが、まとめの中の意見でも仲介者型の多さが取り上げられていました。
あくまでそのサイト内では、現在ひきこもりだったり生きづらさを感じていることを思わせる言動が多いという印象がありました。
率直に言うと独りよがりに陥る可能性が高いかもしれないです。
この感想文だって、感想として書いてるから独りよがりに好き勝手書いているのです。
その頑なさは武器になるかもしれない。けれどもそれを理解できるのは自分だけなのかもしれない。それでもいいのかもしれないが、大衆性を求めるのであれば迎合するための要素を取り入れることも一つの手段じゃないかなーと思ったりしました。
自分が傾向的に仲介者だったからとりあげましたが、当然他の性格分類の方々にもメリットとデメリットはあるでしょう。
ただ、分類が違う以上、新鮮で別視点から描けるのは多数派以外の視点を持った方々である可能性もあるんじゃないかなーと思います。
性格や経験は小説を書くことに多大な影響を与えているはずで。それこそキャラクターの行動指針に一番関わってくるものだと思います。
私たちはもしかしたら知らず知らずに似たような傾向で似たようなものを書いているのかもしれません。
根本的な性格という要素から出せる独自の味は、ちょっと羨ましく思います。
思ったより長くなった……纏めよ。
まあでも、性格判断なんてお遊びですから気にしなくてもいいのです。
それにおそらく大半の結果って、誰にでも当てはまるようなバーナム効果的な文言が使われているでしょうから。
あっ、そうかも! って思ってしまったらそれまでなのです。
それに、あくまで大まかな性格分類が一緒なだけであり、細かな部分は当然違うでしょう。傾向的には似るはずですけど。
もうやった方々は消されたかもしれないのですが、せっかくなのでデータも晒しましょう。
外向型44% 内向型56%
直感型51% 現実型49%
論理型35% 道理型65%
計画型31% 探索型69%
自己主張型36% 慎重型64%
これらのデータの方が個性的な武器であるように思います。
偏っていたら偏っているなりに拘りを追求したものを書けるでしょうし、イーブンに近いのであれば満遍ない要素を考慮したものを描けるのかもしれません。
まあ、こういったお遊びについても、真面目に考えみるとおもしろいです(こういうとこ仲介型っぽい)。
自己を知るのは自分との対話のみでなく、他者との関わりにおいても重要。
独りよがりになりすぎず、精進していきたいものです。
それにしても、プロット書くのが嫌いという性格がモロに出てて笑った(計画型31%の恐怖)。
ま、まあ好き勝手書いてるだけですし……(小説の書き方の本を読む。プロットはきちんと書くべきの項目)
反省します(マジトーン)。
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