タイトル「冒険者ギルド」で
ーーーー本文抜粋ーーーー
最後の報酬額のところには大銅貨三枚、と書いていた。
「それじゃあ説明を続けるね。書いた内容を窓口で提出、その内容を私たち職員に受理されれば発注完了です。それにしても、大銅貨三枚は高くありませんか?」
ーーーーーーーーーーーー
というやり取りがあります。
ーーーー本文抜粋ーーーー
「知りません。この前ユウキに依頼した時が大銅貨一枚だったから、大銅貨四枚から五枚くらいですか?」
ーーーーーーーーーーーー
というのはどちらかが間違っていると思うのですが。
銅を採掘して純度調整するだけでその価値の数倍になっちまうんだぜ不思議っすなぁ
金本位制の時代って大根一本だけ買う、とかは無理ですよ
銅貨1枚でザル一枚に乗る大根の本数とかそんな感じになるはずです
その上でより少数が欲しいなら硬貨を割るなり
まとめ買いでおまけにつけてもらったりするはずです
大量生産でモノが溢れていない時代なら現代と違った相場感もあるはずで
銅貨1枚100円ぐらいだろうとか簡単に考えられるものじゃないのです
金銀銅貨それぞれ大中小貨でx10でUpとすると
小銅貨=小銅貨×1
中銅貨=小銅貨×10
大銅貨=小銅貨×100
小銀貨=小銅貨×1,000
中銀貨=小銅貨×10,000(壱万
大銀貨=小銅貨×100,000(十万
小金貨=小銅貨×1,000,000(百万
中金貨=小銅貨×10,000,000(千万
大金貨=小銅貨×100,000,000(壱億
となり、一番ありがちなのが銅貨=10~100円相当なので
給料大銅貨1枚程度とするならこの場合の給料=日給と表現しないと
銅貨の価値が大きすぎる事になってくるかと。
小銅貨100円だと大銅貨で1万円位=日給ならリアリティあるけど…
それでも大金貨=百億円相当が掌に握り込めると考えると恐いわぁ~w
給料っていう時は、普通一ヶ月分を指しますよね?
つまり、一ヶ月大銅貨1枚。
銀貨は大中小あるのか不明だけど、以前小金貨はあるとの情報があったので、小銀貨と考えて本文中の情報により、大銅貨10枚分。
そこから単純に10枚で上の貨幣になると考えると、
中銀貨は大銅貨100枚分。
大銀貨は大銅貨1000枚分。
小金貨は大銅貨10000枚分。
さて、ここで気になってくるのがジンが作ってユウキにあげた、ゾラ曰く小金貨相当の価値がある銅のナイフ。
1ヶ月の給料は大銅貨一枚。
日本円にして30万円くらいと仮定しましょうか。
30万円×10000で、銅のナイフの日本円の価値として、30億円となりました。
錬金術ですかねー?
そりゃあ、国が管理しますわ。
ただの銅が30億円になるんですよ?
ユウキも取り乱しますよね。
むしろ周りに知られたら「殺してでも奪い取る」になると思います。
無自覚な「やらかし」をしたのは、ジンなのか、作者なのか。
金銭感覚ってその人それぞれだな~(^^;
作者からの返信
神の槌に一般人と同じ感覚の持ち主は少ないのです(笑
銅貨よりも安くて量産できるどなると陶器辺りかなぁ?
作者からの返信
貨幣について、修正できずにズルズルと来ています。。
もう、このまま突き進もうかな。。
砂を採取してマジカル手法でガラスや回路用のシリコンを作り出せるならそうなるさ……。
まあ、材質ではなく品質、何なら魔力状態がすごくいい、となれば素人目には分からないかも知れない。(ころ奪)