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2018年2月22日 18:36
「ふと、出歩こうと思った」の段、逆傘さんにしては珍しい回りくどい文章。ちょっと違和感を感じました。他は、さすがと思わせる流れるような表現。泉鏡花みたいな幻想的な文章ですね。一人称の一人語りは、太宰治かなぁ・・・。ストーリーとしては、一話の後につづくのかな?どうやら複雑な構成の小説みたいですね。次話でどこに向かうのか、まったく予想できません。難しいのを書くなぁ・・・感心してしまいます。
作者からの返信
ありがとうございます。あの文章は、主人公が、今意識してみるとこの行動は何回もしていたような気がするが確信がなく曖昧で、自分の言ったことをぐるぐると重ねて考えている、といった感じで文章もぐるぐるしています。次話のことを考えていただいたことはうれしい限りですが、実は「焼失する矯飾」は今回で完結でして......私は私の書いたものを、帆乃風さんのように、読者が補間して完成されていく、という形が好みで好みで。結果難しいものになってしまっているみたいですが、それは私の我儘みたいなものですので、これも私の個性だと思っていただけると助かります。
「ふと、出歩こうと思った」の段、逆傘さんにしては珍しい回りくどい文章。ちょっと違和感を感じました。
他は、さすがと思わせる流れるような表現。泉鏡花みたいな幻想的な文章ですね。一人称の一人語りは、太宰治かなぁ・・・。
ストーリーとしては、一話の後につづくのかな?
どうやら複雑な構成の小説みたいですね。次話でどこに向かうのか、まったく予想できません。
難しいのを書くなぁ・・・感心してしまいます。
作者からの返信
ありがとうございます。
あの文章は、主人公が、今意識してみるとこの行動は何回もしていたような気がするが確信がなく曖昧で、自分の言ったことをぐるぐると重ねて考えている、といった感じで文章もぐるぐるしています。
次話のことを考えていただいたことはうれしい限りですが、実は「焼失する矯飾」は今回で完結でして......
私は私の書いたものを、帆乃風さんのように、読者が補間して完成されていく、という形が好みで好みで。結果難しいものになってしまっているみたいですが、それは私の我儘みたいなものですので、これも私の個性だと思っていただけると助かります。