自分と同じような書き方をしている作家さんの話はストーリーに入り込みやすく、自分と違う書き方をしている作家さんの話、いまいちストーリーが入ってこない。こんなことはよくあるはず。感嘆符や記号やカッコの使い方でも同様。でもそれは自分だけの常識であって、他人の常識ではない。では、文章の書き方に対してはたして本当に最良な形式はどんなものか……それは作家であり続ける以上、追い求め続ける答えなのでしょう。