ダルタニャンとマリー・ド・メディシスの陰謀

作者 名月明(アキラ)

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★★★ Excellent!!!

小説『ダルタニャン物語』で、主人公のモデルになった実在の人物シャルル・ダルタニャンの活躍を描いた歴史小説です。
ヨーロッパ史大好きなので、『三銃士』の物語と背景などを照らしつつ、大変楽しく通読させて頂きました。

個人的には、やはり宰相リシュリューのキャラクターがお気に入りです。
この作品の中では単純な悪役に留まらず、清濁併せ呑む実際的な政治家として描かれている部分もあって、非常に魅力的な人物でした。

★★★ Excellent!!!

と聞いて、なにを思い浮かべますか!?そう、私はパ◯ラッシュでした。この作品を読むまでは。ここでは、タイトル通り、マリー・ド・メディシスの陰謀が描かれています。そして、ルーベンスの絵の中の人がマリー・ド・メディシスということを知りました。

若き日のダルタニャン、シャルルの甘酸っぱい初恋も描かれております。あの人も、この人も、のちにだれになるかもな人も、描かれております。
おもしろいです。三銃士が好きな方なら、すらすらと読めてしまいます。ぜひ、読んでみてください。